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正直に言います。私は〇〇があまり好きではありません

今日のタイトルのように、あまり人に話したことはないのですが、正直いますと実は私は人の集まるところが、あまり得意ではありません。

こういう仕事をしている私を見ている方はあまりそう思えないかもしれませんが人見知りが激しく、照れ屋で、上がり症なので知らない人の集まる場所に行くと、緊張するので疲れてしまうのが正直なところです。

ですから、友人や知人に誘われた大勢の飲み会やパーティーなどはせっかく誘ってもらったからと言うことで日程さえ合えば二つ返事で「行く」と言いますが、当日を迎えると

「何を話せばいいんだ…」

「行っても緊張するだけ…」

「一人で隅っこで孤独感を味わいたくないな…」

などと思ってしまたりして気が重くなります。

正直、昔は急用ができたと断ってしまおうと思ったこともありました。(約束をしたからには結局行きますけどね)

ただ、イヤイヤでも参加しているうちに1つのことがわかってきました。

それは、行ったら行ったで「意外な出会いがあったり、楽しかったりすることもある」と言うことです。

もちろん、行ったのはいいのですが予想通り隅っこでちょろちょろと一人でお酒を飲んだりすることもあれば何をしに行ったのかわからない、早く帰りたくなるような場もあります。

しかし、先ほど話したように行ってみたら意外な出会いがあったり、楽しかったりする場もあります。

ただ、やっかいなのは、その「意外な出会いがあったり、楽しかったりする場」が、どの会(場)なのかがわからないことです。

ですから、「今回の場が、きっと意外な出会いがあったり、楽しかったりする場なのでは・・・」と考えるようにして、日程さえ合えば、基本的には行くようにしてます。

振り返れば、「行かなければこの出会いがなかったのでは・・・」と思うような場もたくさんあり、好きとか嫌いとかではなく、そういう場に行く価値はあると思っています。

私はタイムマネジメントの講義で「やらない勇気、人と会わない勇気」などを伝えているので、イヤなら行くなということでもありますが、そこは不思議ですが、何か「直感」のようなものが働いて、一応選別はしています。

仕事もそうですが、

「イヤだからやらなくていい」

「嫌いだからやらなくていい」

「やりたくないからやらなくていい」

なんていう感じで仕事をしていたら、仕事にならないことってたくさんありますよね。

特に経営者リーダーになって、

「イヤだから・・・・」

「嫌いだから・・・・」

「やりたくないから・・・・」

なんて基準で仕事をされて会社の業績が上がらなかったら、社員はたまったものではありません。

目標達成のために必要な事、正しいことは「やる」。

これは経営者・リーダーとしての正しい判断ではないでしょうか。

あなたは、自分の選り好みで物事を判断していませんか?

経営者・リーダーとして正しい判断はできていますか?

(追伸)
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