見出し画像

SLE発症⑤~恋心と上司のアドレス~

こんにちは、ミズガエルです。
「こんな個人的な話を書くなんて。」と若干動揺し、なかなか筆が進みませんでした。
でももう大丈夫。吹っ切りましょう♪笑
では前回の続きです。

----------------------------

仕事が終了し安心したものの、
一つ気がかりなことがありました。
それは、同じチームに好きな人がいたことでした。

その彼をここでは香川君と呼びます。(香川県出身だから。)

香川君は20歳の新入社員で、私より5~6歳も年下です。
初めて自分の感情に気づいた時、動揺しました。
「まさか年下を…。」
根っからの依存症だった私は、年上は頼りになると勘違いをしており
「自分は年上派」だと勝手に決めつけていました。

私は香川君に対する恋心で一人悶々としていました。
数ヵ月前なら姉が話を聞いてくれましたが、
もうそれはできません。
この感情を自分で解決するしかありませんでした。

解決策はわかっていました。
”告白して終わらせる。”

実は、淡い恋心の中には不純物も含まれていました。
”寄りかかって来られたら困る。”

自分が寄りかかれる誰かを探していたので警戒していたのです。
付き合いたいという感情よりも、
告白して終わりにし、この心のもやもやをすっきりさせるという気持ちの方が強かったのです。
それに「付き合うなんて無理だろう」とあきらめの気持ちもありました。

私は香川君の連絡先を知りませんでした。
唯一知っていたのは元上司のメールアドレスです。

「俺のアドレスは●●●●だ。」
元上司はあっけらかんとした性格で、プライベートアドレスの話もしていました。

心底軽蔑した元上司を頼る。
葛藤がありましたが、私は元上司に連絡することにしました。

----------------------------

感情的な表現を控えたことでなんとかクリアしました~!
次回、2日以内には更新できるようやってみます。
どうもありがとうございました。^^

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!