SLE発症⑥~小さな満足感と大きな自信~
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SLE発症⑥~小さな満足感と大きな自信~

ミズガエル

こんにちは、ミズガエルです。
2日以内更新は改め、3日以内を目標でやっていきます♪
では本文。前回の続きです。

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「香川さんから連絡が欲しいんですが、伝言をお願いしていいですか。」
以前元上司が話していた個人アドレスへ連絡すると、
返信がすぐに来ました。

「本人に伝えたよ。何かあればいって。」
野暮なことは聞かず、シンプルに要件だけまとまっていました。
案外いい人かもしれない。
私は元上司に感謝しました。

その日の夕方、香川君から連絡が来ました。

世間話もそこそこに、私は用件に入りました。
「渡したい物があるので、来週あたりに会えますか。」
来週がちょうどバレンタインデーだったと思います。

香川君は私の直球にビビったのかもしれません。
「来週は都合が悪い。」と返ってきました。

「いつだったら都合がいいですか。」
と聞けば良かったのかもしれませんが、
私はもう一押しができませんでした。
本音を知ることがこわかったのです。

「大した用じゃなかったから大丈夫です。
連絡してくれてありがとう。体大切にしてくださいね。」

勝手に終わりにしてしまいました。
一体何がしたかったのか。
突っ込みどころは満載でしたが、私自身はとてもすっきりしました。

私は元上司にお礼の連絡をしました。
香川君からは「元気でね。体大事にします。」と返ってきました。

会えなかったのは残念だけれど、香川君から返信が来たことと
少しのやり取りができたことで私は満足していました。

そして、それ以上に大きなものも得ました。
姉に頼らず一人で問題解決できたことは、大きな自信になりました。
”一人でも頑張れる。やればできるんだ。”

…けれど、依存体質はすぐには治ませんでした。
私はその後も何か困ったことがあると、姉を頼りました。
”もう連絡しないで。自分のことは自分でやって。”
何度この言葉をいわれたでしょう。
自分が蒔いた種とはいえ、私と姉の関係は最悪な状況になりました。

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依存症時代はこの辺で終わりです。
後はおとなになっていきますので、また読みにきてくださいね。笑
どうもありがとうございました。^^

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ミズガエル
ループス腎炎Ⅴ型、ネフローゼ症候群だったSLE患者です。これまで15年以上病気と仲良くやってきましたが、この度SLEを卒業することにしました。