セブンカフェのテプラ問題に思う
セブンカフェといえば、「デザインの敗北」と言われるコーヒーマシンテプラ問題がある。
レギュラーのカップにラージサイズのコーヒーを注ぐなど、トラブルのうわさもあるこのコーヒーマシン。
現に私の家族もカフェラテのカップを買ったのにブラックを注いで帰ってきた…という残念な過去がある。
それがつい最近知ったのだが、どうもこのコーヒーマシンひそかに進化しているようで、改良Ver.はカップを置くだけで自動判別してそのカップに合ったコーヒーを作ってくれるようなのだ。
これを知ったとき、私は「問題をシステムで解決するとは、なんてすばらしいんだろう!」と思った。
が、どうも一筋縄ではいかないようだ。
ま、まじかぁ~~~。
この自動判別マシン、ボタンが不要な故に、高齢者にはかえってどうしたら良いかわからないというのだ…!
こうなるとレジでカップを買って、マシンに向かう…というサービスの導線自体に問題がある気がしてきたぞ。
レジで買わないタイプのものはもうあるらしい。
いずれにしても、地道に改善を重ねていく企業努力は素晴らしいと思う事例だった。
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