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多感な大学生。多様なジャンルに興味があり、様々な内容の発信をさせて頂いてます。

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最近の記事

イノベーターへの8STEP

近年、米国や中国を中心に世界中で話題を呼ぶようなイノベーティブなサービスが続々と排出されているのは、ご存知の事でしょう。 また、日本においても業界を変革するような企業が増えてきており、追い風の流れに乗るタイミングが今きています。 そこで、上記のようなイノベーティブな発明を実現する企業の経営において何が共通項としてあるのか、そしてそれがどのようにして働く従業員にも浸透しているのかといった点をまとめてみました。 コロナ禍にあるチャンスを決して逃さないためにも、上記のイノベー

    • 「潤沢な日常生活」のカラクリ

      「君の生活は充実してる?」 「僕の生活は充実してる。」 こう僕が回答できる理由はシンプルです。 それは、「多様なスタートアップによる恩恵」を日々受けているからに尽きます。 スタートアップの事業内容や戦略を日々個人的に分析している中で、各社が提供するあらゆるサービスを日常的に利用するような習慣が自身の中で定着しました。 そしてその習慣のおかげで、スタートアップによるちょっとした恩恵が建設的に積み重なり、小さな幸せを毎日噛みしめる事ができています。 そこで、今回はその

      • 「テック現象」が今起きている

        「Software is Eating the World.」 おそらく多くの方がこの言葉を聞いた事があると思います。 これはネットスケープコミュニケーションズ創設者であり、シリコンバレーの有力VCのマーク・アンドリーセンの言葉です。 今世界のあらゆる場所で起こっているデジタル化の根源にあるのは、まさにソフトウェア化であり、そこを基点に「ビジネスの繋がり」が生まれています。 金融や小売等、ありとあらゆる領域においてソフトウェア化による影響としてビジネスの組み替え、新た

        • 世界のデジタライゼーション

          米国や中国等を筆頭に従来オフラインが当たり前だったあらゆる行動が、オンラインを軸にtransformされている事はもはや近年の大きな現象と捉える事ができるでしょう。現金での支払いがいつのまにかモバイルペイメントへ移行しつつあり、飲食に関してもUber等を初めとするデリバリーにより食のインフル化が進んでいます。 日本だといまいちイメージしにくいかもしれませんが、私自身海外とかに行くとオンラインを主軸にする世界の浸透をこの身をもって体験してきました。 日本と海外といった対立構

        イノベーターへの8STEP

          プラットフォーマーの原則

          近年、数々のプラットフォームが空前の速さで出現し、古典的な企業をデジタル化と共に飲み込んでいるのは、ある意味1つのトレンドと見て取る事ができます。 GAFAMと呼ばれる時価総額TOPtierのテック企業は、どれもプラットフォーム企業であり、ここ10年の間台頭してきたと考えると、プラットフォーマーの急成長の様相が十分な程に分かります。 また、プラットフォーマーの中では、創業わずか数年で評価額10億ドルを超えるユニコーンも続々と輩出され、市場を破壊している点からも脅威を感じざ

          プラットフォーマーの原則

          共生し合う経済圏とは

          ここ数年、企業や団体を中心に発行されるトークンを目的に応じて活用し、それによって多くの経済圏が確立されているのは、皆さんの日常行動を振り返って見ると納得できる事でしょう。 トークンというのは代替価値をもつ通貨等を意味するもので、今では幅広い場面で散見されています。 ECの王者であるAmazonで扱われているポイント等はイメージしやすい事だと思います。法定通貨の代替としてのポイント(トークン)はある程度限定化された場所で使用する事ができ、Amaoznのように独自の経済圏を構

          共生し合う経済圏とは

          技術を市場に「実装」する事の本質とは

          近年デジタル技術の発展は著しく、様々な人間の活動において文明的豊かさが浸透し、社会として熟成しつつあるのは、自分を含め多くの方が日々生きている中で徐々に感じてきていると思います。革新的なサービスやテクノロジーにより多くの事を享受している実感はありつつも、感動するような感覚に至った事は正直あまりありません。逆にいえば、それだけデジタル技術の導入を基軸にして、純然たる他の領域を含むあらゆる課題の解決が実現し、不自由さがかなり払拭されたという事だと思われます。 そこで、最近生活者

          技術を市場に「実装」する事の本質とは

          CGMの下部構造を読解

          以前ClubHouseのnoteを書きましたが、最近はかなり盛り上がってきました。僕はstand.fmもやっていて、ふとCGM×音声ってどうなんだろうと考え始め、そもそもCGMってどうなの?ポイントって何?って事を考えるようになり、今回のタイトルに至りました。また、以前のインターン先でCGMメディアに携わっていた事もあり、今回は個人の経験と学びを中心に、綴っていきたいと思います。 (*毎回同様、あくまで個人の見解です。) 1.CGMとはCGMというのは、「Consumer

          CGMの下部構造を読解

          「韓国ドラマ」の中毒性を徹底解剖

          今更感は拭えないですが、2020年お世話になった韓国ドラマにおいて「何が人々を魅了したのか」について紐解いていきたいと思います。 前提として今まで何一つ韓国ドラマは見た事がありませんでしたし、興味もありませんでした。それが2020年は「梨泰院クラス」を初めとし、7個の韓国ドラマに魅了されました。 (2020年視聴内容) ・梨泰院クラス ・愛の不時着 ・サイコだけど大丈夫 ・バガボンド ・マイディアミスター私のおじさん ・スタートアップ ・Run-on(現在進

          「韓国ドラマ」の中毒性を徹底解剖

          音声SNSの到来可能性を探る

          「音声の時代が来る。」 そう言われた2020年が終わり、ついに2021年にその兆しが見えてきました。 そこで今回は、ベンチャー界隈を基軸にバイラル的に利用者が増えているサービス「ClubHouse」を中心に音声時代の到来を追いかけてみたいと思います。 僕がClubHouseの存在を知ったのは、大体今年の夏。シリコンバレーで中毒者を続出させ、次世代のSNSを担うとまで期待を寄せられていました。 当時は資金調達額は不明で雑談要素に注力した「音声版Twitter」としか表記

          音声SNSの到来可能性を探る

          【2021年は何が起きるか?(トレンド分析)】

          2020年は様々な変化が個人/法人そして世界レベルで起きた年になりました。その変化はおそらく2021年も継続的に起き続ける事に関してはもはや否定の余地はないでしょう。 そこで2021年の「トレンド」になりうる領域を僕なりに分析したいと思います。 1.オンライン化に伴う「常時接続性」の価値2020年の変化として最も顕著に感じられた事としてリモートワークによる「活動のオンライン化」が挙げられます。zoomやteams等あらゆるビデオ会議システムが業務のインフラを構築し、202

          【2021年は何が起きるか?(トレンド分析)】

          【#2020年ベストバイ(番外編あり)】

          有名ファッションメディアの企画「#2020年ベストバイ」を僕もオマージュしつつ、ひっそりと。 1.HERMES×AppleWatch 1つ目は、HERMES×AppleWatch。個人的「#2020年ベストバイ」No.1だろう。 内容は、「ドゥブルトゥール」のレザーストラップでカラーはブラウンである。ストラップは、滑らかさあるヴォー・バレニア。シルバーのアクセサリーだけでは物足りず、何か手首をエレガントかつ繊細に包めるものがないかと約2ヶ月近く追いかけた品。 シンプル

          【#2020年ベストバイ(番外編あり)】