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2020年12月の記事一覧
第7回「いじめ法を知らずに教壇に立つのは、道交法を知らずして運転するようなものだ!」
<急逝4カ月前・気迫の講演>
いじめ認知における先生間・学校間・地域間の“格差”や“バラつき”問題を紐解くには「いじめの定義」の話を避けることができない。何をいじめとし、何をいじめとしないか。その境目を、いじめ研究の泰斗、故・森田洋司は、どう語っていたのか。
2019年の大晦日に亡くなった森田は、死のわずか4か月前にも講演をしていた。場所は、兵庫県多可町。この町では2017年5月、当時小学5年生
ぼくと『せかいいち うつくしい ぼくの村』——小林豊さんインタビュー
アフガニスタンのパグマンという小さな村で暮らす少年・ヤモの1日を描いた絵本『せかいいちうつくしいぼくの村』。
小学校の教科書にも掲載され、刊行以来多くのこどもと大人に愛されてきました。
出版から25年。この間にアフガニスタンを取り巻く情勢は大きく変わりました。
だからこそいま、この絵本が伝える「変わらないメッセージ」にあらためて耳を傾けたい——
そこで、作者の小林豊さんのアトリエにおじゃまして、こ
ドナルド・トランプと戦う「ワンダーウーマン1984」
「TENET」以来となるハリウッド映画の封切りとなった「ワンダーウーマン1984」。4月の緊急事態宣言以降、ビッグバジェットの実写映画で劇場公開までこぎ着けたのはほぼこの2作のみと言っていい。大手スタジオの新作供給が完全にストップする中、ひとり気を吐くワーナー・ブラザースには頭が上がらない。大きなスクリーンでお金のかかった大迫力の映像を見るよろこびは、なにものにも代えがたいと改めて実感した。自社配
もっとみるこの頃のnoteについて考えたこと。
何を書くとするか。それがなかなか難しくて、今日まできてしまいました。
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調べてみると僕は、2016年の11月にnoteのアカウントを作ったようです。
これまでに公開した記事は636。これが637個目の記事です。
noteを主たる書き物の公開場所として使い始める前は、Bloggerを使っていました。その前は多分、高校大学とmixiで長文を書き殴っていたんだとおもう。
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「余地の誕生―他者不在の時代に」 2020年クリスマスメッセージ
ルカによる福音書2章1-7節
2:1 そのころ、全世界の人口調査をせよとの勅令が、皇帝アウグストから出た。
2:2 これは、クレニオがシリヤの総督であった時に行われた最初の人口調査であった。
2:3 人々はみな登録をするために、それぞれ自分の町へ帰って行った。
2:4 ヨセフもダビデの家系であり、またその血統であったので、ガリラヤの町ナザレを出て、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。