- 運営しているクリエイター
2020年10月の記事一覧
「コム デ ギャルソン」川久保玲 単独インタビュー 揺るぎなき“反骨精神”
「こういう時だからこそ、
何か新しいことに向かって進まなければ」
「コム デ ギャルソン」を立ち上げ、
世界のファッション界を牽引してきた川久保玲さん。
これまで映像メディアの取材を
ほとんど受けてこなかった彼女が、
news23の単独インタビューに応じました。
彼女が語る「反骨精神」とは?
(10月20日(火)放送より)
10月19日、東京・青山で
「コム デ ギャルソン」の
新作コレク
街に出よう、浅草に行こう/沢野ひとし
長い間、東京の中野区に住んでおり、結婚して国立市に引っ越しをした。だから中央線沿線の古書店や居酒屋、古い喫茶店の話題になると、熱っぽくなる。
逆に浅草や深川界隈の下町はさっぱりで、頭に地図が浮かばず、友人が酔って「隅田川は『澄んだ川』の意だ」(※)という話を羨ましく聞いていた。その隅田川がどこの町を通り、どの入り江に流れ込んでいるのか、わかっていなかった。
秋は散歩にぴったりの季節である。
ソーシャルメディアに操られる現代社会への警鐘(倉田幸信)
倉田幸信 「翻訳者の書斎から」第11回
"The Hype Machine: How Social Media Disrupts Our Elections, Our Economy, and Our Health--and How We Must Adapt"(ハイプ・マシーン:ソーシャルメディアはいかに選挙、経済、健康を歪めるか──そして私たちはどのように対応すべきか)
by Sinan Ar
『ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路』に見る”現代アメリカを覆う影”とBLM/森瀬繚
新サイト「webムー」で公開
https://web-mu.jp/column/12492/
10月24日(土)より、スターチャンネルEXにてドラマ『ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路』が日本初配信となる。社会派ホラー『ゲット・アウト』で評価されたジョーダン・ピール監督が、1950年代アメリカを舞台に描き出す”恐怖”とは? BLMの情勢とシンクロし、宇宙的怪物と人種差別主義者という、ふたつの”モ
楽器のように歌う21世紀のジャズ・ヴォーカリストたちと Introducing マイケル・マヨ with PLAYLIST
マイケル・マヨ(※Michael Mayo 発音的にはマイケル・メイヨかもしれない)というヴォーカリストの声を初めて聴いたのはおそらくネイト・スミスの『Kinfolk : Postcard from Everywhere』だっただろうか。ちょうど、その頃、黒田卓也とどこかで雑談していた時に「最近NYだとマイケル・マヨってヴォーカリストがすごくて話題になっている」って話をしてくれたのを薄っすら覚えて
もっとみる立場によって見え方が違うこと
昨日10月20日、Twitterで話題になっていた「男性ばかりのバンドだったら集客が心配だと言われた」という、日本を代表する素晴らしい大先輩ドラマーのツイートを拝見して、こういうことをツイートしました。
この「男性ばかりのバンドだったら集客が心配」と発言したジャズクラブのオーナーが端的にダメなだけですが、(こんなことをこの日本のジャズシーンを作ってきた大先輩に言うなんて、貧すればなんとかだと思い
憎悪は自分を苦しめますねって話
現代は個性の時代です。どこもかしこも「ありのままの自分を受け入れよう」というメッセージで溢れかえっています。言われてそれができれば苦労はないのだが、と私たちは思います。実際には社会に受け入れられるのは「生産性のある」人間だけではないか、と。
「頑張らなくていいよ」と歌手が勝手に許してくれます。そうしたいのは山々だが、そうさせてくれないのは社会じゃないか、と私たちは思います。そう言うのは簡単かもし