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2020年8月の記事一覧
お題企画「#8月31日の夜に」の投稿作品をご紹介します
2020年の夏はいかがでしたか? それぞれ、いつもと違う夏にどこか不安や葛藤を抱えながら、思い思いの夏を過ごしたのではないでしょうか。
今年のお題企画「#8月31日の夜に」では、2020年の夏の日常や不安なことなど、みなさんの日記やエッセイを募集しました。
いよいよ8月も終わり。集まった作品を読んで、この夏の気持ちを共有しませんか?
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■ 8月31日の夜に地球滅亡の祈りを。 / き
おとなはわかってくれない
大人たちが困っていた。田舎道で、車が泥にはまって身動き取れなくなってしまったのだ。彼らには一刻を争う用があるというのにもかかわらず。アクセルを踏み込んでもタイヤは泥を撒き散らして空回りするばかり、大人たちの背広を泥で汚しただけだ。まったくと言って脱出できる気配はない。
「まいったな」
大人たちは頭を抱えるばかり。
そこにひとりの子どもが通りかかった。年端もいかないような子どもである。汚ならし
ウィスコンシン州ケノシャでの人種差別的犯罪に抗議します
どうも。
とあるTVシリーズのことについて書く予定でしたが、このニュースにあまりにも腹が立ち、冷静な気持ちで文書が書けないので、今日はその、許すことのできない事件について書きます。
もう、ご存知のかたも多いかと思いますが
ひとつは23日にウィスコンシン州ケノシャで起こった、ジェイコブ・ブレイクさん発砲事件ですね。銃も持っていなかったジェイコブさんに対して、白人警官が7発も銃弾を撃った事件です
緊急図解「モーリシャス重油流出事故」
モーリシャス史上最悪の「環境災害」となってしまった、8月6日頃から続いた重油流出事故に関して解説するイラスト図解を作りました。モーリシャスがどんな国で、どのような生態系があり、どれほど深刻な汚染が危惧されているか…等の観点から解説しています。イラストの後に支援先の参考にしたリンクも貼っておくので参照してください。Twitter→ https://twitter.com/numagasa/statu
もっとみるビリーアイリッシュと政治について
かなり反響をいただけたこのツイートを、改めてnoteでまとめます。追記もここで順次書き足して行こうと思ってます。
2001年生まれの18歳、アーティストのビリーアイリッシュが民主党大会の3日目にゲストパフォーマーとして選ばれ、スピーチと新曲"my future"をライブで初披露しました。bad guyの大ヒットやグラミー賞5冠受賞で彼女を知る人が多いかもしれないが、音楽の実績以外でもアメリカのユ
大人になってシャープペンを分解したら、ますます解き明かしたい謎が増えてしまった話。
分解。
なんて好奇心を刺激してくれる言葉なんでしょう。
「分解」という文字を目にしただけで
ワクワク、ソワソワしてしまう。
そんな方もたくさんいるのではないでしょうか。
申し遅れました。
こんにちは、シャー研部の宗像といいます。
もうお気づきかと思いますが、
今回のシャー研SCOPEのテーマは、
ズバリ「分解」です。
みなさんはシャープペンの分解、
したことありませんか?
僕は、ありま
ナチス高官の逃避行と謎の死(園部哲)
「園部哲のイギリス通信」第14回
"The Ratline: Love, Lies and Justice on the Trail of a Nazi Fugitive"
by Philippe Sands(フィリップ・サンズ)2020年4月出版
著者フィリップ・サンズはユダヤ系英国人でロンドン大学法学部教授、勅撰法廷弁護士(Queen's Counsel)、そしてイギリス・ペンクラブの会長で
録音作品の「外の世界」への想像力をかきたてるジャズ&オーディオ・アンソロジー『ジャズの秘境』より、「深海の二重奏〜ビル・エヴァンス&ジム・ホール『アンダーカレント』の暗流する低音」をためし読み公開
本日8月16日はジャズピアニスト、ビル・エヴァンスの誕生日です。
そこでこのたびは、好評発売中の『ジャズの秘境 今まで誰も言わなかったジャズCDの聴き方がわかる本』(嶋護 著)に収録の一編、「深海の二重奏〜ビル・エヴァンス&ジム・ホール『アンダーカレント』の暗流する低音」を特別ためし読み公開いたします。
稀代のギタリスト、ジム・ホールとの名セッションが堪能できる『アンダーカレント』はいか