一緒に死ぬまで

僕を幸せにできるのは
私しかいない

頑張って働いてお金を稼いで
欲しいものを我慢しなくても買えるように
機嫌を取れるように
少しでも苦痛を減らすように
少しでも笑えるように
安らげるように
私がたくさんがんばるんだ
だって幸せになるべきだから


過去はどんなに嘆いたって変えられない
でも分かってても嘆きたくなる時ってあるよね
嫌なことを思い出して、周りと照らし合わせて
理想と比べて苦しむ
そんなことしても意味ないよと人は言うけれど
意味あるないじゃなくてやってしまう
卑屈になってしまう時ってあるのよ

そんな過去の僕を少しでも救いたくて
救済なんてないと思っていたからこそ
君の救済になれたら良かったなんて
今更思うんだ
もう遅いと思うけど
それでも誰もあなたを想わない思い出さないなんて、そんなのもあんまりでしょ
全部知ってるのは自分しかいないんだから
痛みも見てきた出来事も

まだ自分自身でさえ理解できないことが沢山ある
考えても考えても、感覚でしかなくて
何かスイッチがあるように思えなくて
ただ流れていく川に身を委ねてるような
そんな感じで、気分が流れていってる気がする
違うらしいんだけどね


首をおさえると血が波打ってるのがわかる
この前絞めた時は、死にたいときだったかな
手で絞めて、首吊りの紐の結び方調べて
タオルでやってみて苦しくなってやめて
泣いて
死ねないという壁に何度もぶつかった
苦しかったな

今もまだ沼から出れてない
長年、人生ほぼ全部ここにいたから
簡単になんて抜け出せない
何度も戻って何度も笑う
境界線を越えるに超えられなくて
つまずく
誰かに理解や共感を得るのは難しい生きた方だと分かっている
それでもこういう生き方をしている人間もいる
このブログを読んでいいねをしてくれてる人
フォローしてくれる人は、数少ない理解者だと勝手に思っている
共に一生懸命生きていこうなとは思わない
死ぬも生きるもその人の選択
誰の指示も許可もいらない、自分だけの権利
ただ好きに息をしているその瞬間まで
この世界に私みたいな存在がいるんだって
共に戦ってる人間もいるんだなって感覚でいこう
それが何かになるとは思わないけどさ
なんとなくよ
なんとなく


死を先延ばしにした
死ぬまでの日記はまだ続く
でも気分屋だから
明日死ぬかも
あなたが見てる時は死んでるかも
それはお互い様か
今日もおつかれさま

































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