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スマホカメラ

ポケットにスマホ(iPhone)を入れて、夜の河辺で軽い運動していたんですが、そろそろ帰ろうかとポケットに手を入れると、入れたはずのスマホがない…

どうやら、運動しているうちに落としてしまったようなのですが、なにせ、夜の河辺なので照明はもちろんなく、足元は、草で覆われていて、見ただけでは、スマホがどこに落ちているのかわかりません…

仕方がないので、50cm幅くらいずつ靴で軽く草を踏み分けながら、運動していた時に動き回ったあたり(30m×100mくらいの範囲)をくまなく探しました。

全ての場所を30分くらいかけて、2往復しましたが、みつからず、日が明けてからまた探しに来るしかないなと、諦めて帰ろうとしたところで、やっと見つけました。

感動のあまりに暗闇で何枚か写真を撮影してしまったのですが、スマホで夜に写真を撮影すると、照明などから、下のように光の線がでたりしませんか?

以前、この光の線が気になって、レンズにゴミが付いているのが原因ではと思い、指で軽く拭いたりしたのですがいくら拭いても消えなかったので、スマホってレンズが小さいから状況によっては、そうゆうふうになるのは、仕方がないことなんだなと勝手に決めつけていました。

しかし、今日、撮影画面を見ながら、レンズを指で軽く拭いてみると拭き方によって光の線のでかたが変化するんですよ。(拭いた方向に並行する形で光の線がでる)それで、服の端で、レンズを軽く拭いてやると嘘のように綺麗に撮影できるようになりました。

そうです、あの光の線は、レンズについた細かい汚れや油が原因だったんですね。
だから、指で拭いても、微妙な汚れや油が残ってしまい、線が消えなかったということのようです。

iPhone3Gの頃から10年以上もiPhoneのカメラを使ってきて、今日はじめてこの謎が解明できましました。

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