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6年ぶりシリーズ新刊書楼弔堂がとてもよかった。

長期休みの宿題は最終日にもやらないままのこどもだった49歳です。

巷では村上春樹氏が6年ぶりに新刊を出すということで話題になっていましたが、ワタクシは6年ぶりに出た京極夏彦氏のシリーズ書楼弔堂 待宵を読んでおります。

書籍でもKindleでも同じ値段。
構わないよ。構わない。
京極さんにしては薄めとはいえ3.4cm520頁。
iPhoneで持ち歩けるのはありがたい。
肩に手首に優しいKindle。

今回の語部は枯れた老人なのでこれまたワタクシ好みです。
京極さんの書く訳あり老人最高。
これは1000頁越えのヒトごろしを再読したくなる流れでは。
2月が溶けていく予感しかない。

この弔堂シリーズ。
読めない漢字、意味のわからない漢字がこれでもかこれでもかと出てきますがそこはKindleの辞書機能。さくっと検索。マジでありがたい。
Kindle一択です。

京極夏彦漢字ドリルがあったらある意味売れそう。

はじめての京極夏彦漢字ドリル(姑獲鳥版 他)
京極夏彦読めない漢字ドリル
京極夏彦書けない漢字ドリル
京極夏彦マスター漢字ドリル

是非とも販売してほしい。

そして京極堂シリーズもしつこく待ってるよ…
待ってる…


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