SDVXランダム指南

【ℹ️ この記事は、TapeStop100 Advent Calendar 2019 の 22日目の記事です。】

 こんにちは、Honeyです。2つ目の記事になります。今回はSDVXにおけるランダムオプションの有用性について語っていこうかと思います。

 なお、この記事は元々僕がSDVXで好きなエフェクターについて書き連ねようかと思っていたのですが、要望が多かったのでこちらになりました。なのでここで少しだけエフェクター紹介もしようかと思います。スカイシュートの譜面をやれスカイシュートの譜面をやれスカイシュートの譜面をやれスカイシュートの譜面をやれスカイシュートの譜面をやれスカイシュートの譜面をやれスカイシュートの譜面をやれスカイシュートの譜面をやれスカイシュートの譜面をやれスカイシュートの譜面をやれスカイシュートの譜面をやれスカイシュートの譜面をやれスカイシュートの譜面をやれスカイシュートの譜面をやれスカイシュートの譜面をやれん?今スカイシュートの譜面をやるって言ったよね?任意のスカイシュートの譜面をPUCするまであなたは監視されています。

           はじめに

 それでは本題に入ろうかと思います。まず皆さんはランダムオプション(以後ランダム)と言うものをご存知でしょうか?ビートマニアやポップンミュージックではゲームの上達に必要不可欠と言われるノーツの位置をバラバラにしてしまうオプションですね。
 SDVXでもこのランダムがSDVXⅣでついに実装されました。このランダム、実装当初は僕も同時に実装されたミラーオプションと比べて明らかにネタ寄りの面白プレイに使うものだと思っていましたが、ある時僕は気づきました。
 SDVXでもランダムをかけてスコアを伸ばすことは出来るということに。

        SDVXとランダムの難しさ

 まずはSDVXでランダムをかけるとどうなるか、ということを見ていきましょう。ビートマニアやポップンと違ってSDVXでランダムをかけるプレイヤーは殆どいないように思えます。それは何故か。単純に難しいのです

画像1

 こちらの画像を見てみましょう。
 画像下のような配置ならまだランダム初心者でも押すことが出来ると思います。しかし画像上のような片手AD同時押しや上記には載せていませんが片手AR同時押しなど、通常SDVXでは流れてこない、いわゆる無理押し配置を押すことが出来なければいけません。

画像2

 また、鍵盤だけではどうなのかというと、このようなガチ押し強要鍵盤も降ってきます。ランダムをかけてスコアを出すならこのような配置と付き合い、理解し、光らせることが出来なければなりません。
 それではどうやって僕がこういった配置を叩いて光らせているのか?そういったプレイの解説をしていきましょう。

      ランダムをプレイする運指を作る

 まず、ランダムをかけてプレイする時に重要なことは、つまみを触っている方の手で鍵盤を押せるようになることだと僕は思っています。

 上記のNoframランダム動画を参考に見ていきましょう、つまみの色が逆色で遊んでいた時のものなので大変見にくく申し訳ないのですが、つまみを取りながら鍵盤を捌いているのがよく分かると思います。手が小さく、片手でADを押すことを出来なければARやDLも相当ギリギリ、という僕のような人間でも、このように運指を組めばランダムでスコアを出すことが出来るようになるのです。(片手でAD届く奴は早くランダムやれ。逃げるな。)
 そしてこれの派生になるのですが、つまみを触りながらでも全押し、つまりABCDLR全てを押すことが出来る運指を組むことも重要です。上記のNoframの最後でも実際に行っているのですが、ランダムをかけると、プレイ中に配置の割れ方を把握しなければ押すことが困難な配置がたまに降ってきます。そういった配置の対処に、全押し運指が有効なのです。
 ガチ押しはガチ押しですStepmaniaをやりましょう。
 この辺りパッケージ譜面がクリア出来れば十二分にガチ押し力があります。 

      実際にランダムで遊んでみよう

 運指も作れた所でここからは実際にプレイする時に意識することを解説していきます。
 まずはLv15や16でランダムに慣れていきましょう。SDVXでランダムをかけると体感難易度が1くらい上がります。低難度の譜面で練習していくことが重要です。
 ランダムをかけている時はいつ変な配置が降ってくるか分かりません。瞬間的に配置に対応し、適切に対処できるように普段の数倍集中してプレイすることが大切になります。これが本当に難しいです。僕もこんな配置が来たらこう取る、みたいな意識はある程度作っていますが咄嗟にやるとなかなか難しい。
 

     ランダムのメリット、デメリット

 次に解説するのはランダムをかけた際のメリット、デメリットです。まずはメリットから行きましょう。
              癖がつかない
 
毎回配置が違うので当然ですね。ここはビートマニアなどと同じです。何度も言うようにSDVXは理論値ゲームなので癖がついてしまうと一巻の終わりです。しかしランダムをかければ癖をつけることなく粘着し、理論値を狙うことが出来ます。
            変な配置に強くなる
 
ここも他ゲーと似た個所ですが、SDVXだと少し変の意味が変わってきます。

画像3

 例えばこんな片手配置。普通の人は普通に片手で取ると思いますが、ランダム運指を身に付けていれば、つまみを回しながら左手でAやBを押しに行くことが出来ます。普通に押せるなら押せるに越したことはないでしょうが、僕のように片手が出来ないプレイヤーはこの運指をマスターすれば、相当便利な動きが出来るようになると思います。
 メリットはこんな所でしょうか。次にデメリットです。
             スコアが安定しない
  
ランダムのデメリットはほぼここに集約されていると言っても過言ではないほどの深刻な問題点です。大会等でランダムでスコアを出している曲は投げることが出来ません。僕がランダムで遊んでいる時、とあるKAC7th優勝者に言われました。「それ安定しないから意味なくね?」と
その通りなんです。何度も言うようにこのゲームは理論値を安定して出す必要があるゲームなのでランダムを使っていると一発勝負で勝てません。
 しかしこれはトッププレイヤーだけの話であり、1度だけのハイスコア、PUCを記録する、という点では十分有用だとも考慮できます。

        ランダムオススメ譜面

 色々とランダムについての意識を伝えたところで、僕オススメのランダム譜面を紹介しようと思います。
              Joyeuse EXH
 
言わずと知れた正規ハズレ譜面です。どんなクソハズレでもランダムかけた方が簡単。AD押しの練習はここでしましょう
              Max Burning!! EXH
 正規で癖をつけた人が辿り着く譜面。中盤の片手地帯が難しくなるが、それ以外は基本的に簡単になります。
       ムーニャポヨポヨスッポコニャーゴ EXH
 
ガチ押しの練習になります。最初の階段が簡単になりやすい
                   Everlasting Message GRV
 
結構簡単になるときもある
 課金地帯で10000円課金する時もあるし1円しか課金しないときもある

          おわりに

 いかがでしたでしょうか、僕がランダムをプレイしてきて感じたことを伝えることが出来たかと思います。皆さんもランダムをプレイしてハイスコアを出していきましょう。

 ランダム地力が上がればLv17でもPUCを出せるようになります。
みんなでレッツランダム!

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