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目に見えない敵に抗うために、誰も知らない答えを綺麗事で誤魔化す者の言葉とは

 第5波感染者数ピークをあっという間に超えてしまいましたね。第5波はおよそ2か月近くかけてピークに到達したというのに。今回の第6波は単純計算で第5波の3倍の感染速度です。

 この勢いだと、本当に100万人を突破してしまうのではないかと思ってしまいますね。

 外出自粛、感染対策、給付金、何もかもが焼け石に水状態。みんな「またか」って思うことすらしなくなってるんじゃないでしょうかね。

 どうすべきかなんて真面目に考えることすらしなくなっている気さえします。

 正しいとは言いませんけれども、生活のために働くことが本当に最重要なのかを改めて考えるべきではないかと思うんですよ、冗談抜きで。むしろ、最良の感染対策は、独身の引きこもりニートであることではないでしょうか。

 「働く」ということの概念を考え直すために「働き方改革」なんていう政策が打ち出されてからというもの、「大して効果はありませんでしたね」ということを日々感染者数がまざまざと見せつけているような感じがします。

 働くということのリスクが高まっている状況下で生活のために働くことが、社会人として当然のことだと未だに信じている真面目な人たちから真っ先に感染リスクに晒されているのが現状ではないかと私は思っています。

 働かないと収入は得られないし税金も払えないのは当然として、感染対策をしてでも働いてくださいね、っていうのが今の政府。

 この圧倒的なジレンマに苛まれている世間、もちろん自分もその一人として今を生きているわけですが、私は人と比べて怠惰なほうですから現状を鑑みるに真面目に働こうなんて到底思えません。

 何かしらの手段を講じればこの目に見えない敵に抗うことが可能である、というのであればもちろん自分もその方法を選択するのかもしれませんが、ワクチン?私は一度も接種していません。

 人によって抗体数の減少スピードが異なる上に、もって1年ほど。多ければ年に2回はワクチンを接種しなければならないような状況ですからね。面倒な世の中になったものです。

 3回目のワクチン接種後の死亡例も報告されていますが、毎度のごとく因果関係はないものとしているみたいな文言が並びますね。

 人生をかけたロシアンルーレット。「何回かに1回は死亡リスクがあります、それでもあなたはワクチンを接種しますか?」みたいな印象しかありません。

 我先に被検体になろうとしている人たちが何を信じてどう考えているのかはわかりませんが、あくまでも個人の選択次第ですから、否定する気はありません。

 大手自動車メーカーはまたもや減産体制に追い込まれているようで。この2年間で労働環境は悪化の一途を辿っているみたいな報告もあるようで。

 選択を迫られているからといって、これまでの在り方に従属しようとするのは、まず間違いなく失敗するでしょうね。後悔もするでしょう。

 どんなに綺麗事を並べても、誰かさんが言っている通りに従ってみたとしても、それが正解とも限らないし、元より誰もどうすればいいかを知らない。

 こういう時はみんな自分のことを最優先に考えるものですが、自分で考えられない人たちは、周りに流されるままに行動するしかできないんですよね、残念なことに。

 安息の地がない場合、できることも限られてきますが、それが現状の常であるというふうに前提認識を書き換えることさえできれば、大してストレスもなく生活できるようになります。そうなるまでには慣れるしかないですよね。

 他人からの評価なんか何の宛にもなりません。

 今回の新規感染者数のピークは、2月半ばくらいでしょうか。怖いですね。このままだと本当の意味で医療崩壊する日も近いかもしれませんね。

 もはやニュースなんか見ないほうがいい。誰が感染したかなんて誰も気にしてないですよね。ホントどうでもいい記事しか並んでませんが、ある意味、情報もウィルスに感染したと言わざるを得ませんね。そういう意味で脅威ですね。

 巨人が襲ってくるわけでもなければ鬼が襲ってくるわけでもない。戦いようがない、抗いようがない、目に見えない敵。忍び耐えるしかない気がします。

 あえて言うなら「幻術」ですね。元の生活には戻ることのできなくなるほどの幻術に落ちてしまったような感じ。

 今年、いろんなものの物価が高騰するという予測が立っていますが、中でも牛肉は大ピンチですね。切り落とし、ばら肉ですらも高く感じる日が来るかもしれません。

 魚を食べましょう(笑)安く済ませてなんぼですよ、これからは。生活水準を限界まで落としましょう。

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