保育と子どもが好きな理由

毎日暑い暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?


子だくさん保育士mie先生は、長年の保育士歴により、

暑さにも随分強くなり、全然バテることなく元気モリモリです!


さて、今日のお題は、

私が「保育と子どもが好きな理由」です^^


もともと私は保育園児の時に、担任の先生が大好きで小さい頃からの夢が

「保育園の先生になる!」

でした♡

そして、7つ離れた妹がいて、世話をするのが好きでしたが、

「仕事で忙しい親に代わって世話をしないといけない!」

という勝手な義務感に駆られて、必死に小学生だった私が、

お昼寝させたり、絵本の読み聞かせをしたり、妹の幼稚園バスのお迎えに行ったり、妹の幼稚園の夏祭りにも親代わりで行ったり・・。

悪いことをしたら叱って玄関に座らせたり(笑´∀`)。


すごい嫌な感じの姉でもありました。

(この話はまた深くお話しますね)


でも小さい子の世話がやっぱり好きだから、妹の世話も無理してやっていたことはなく。


進学校に通っていたのですが、選んだ先は「保育の専門大学」。


小さいときの夢って根強いものがあります。


一般企業や、保育から離れた経験があるからこそ、

「保育と子どもが好き」

という気持ちが再確認できたことが何度もあって強い想いを持っています。


それほどなぜ好きなのか?


<理由その①>

・子供達がホントの気持ちを見せてくれることで、自分もホントの自分で向き合える。自分らしくいられるから。

他の先生も同じ園の先生だけど、「心を開いていい心から安心できる先生」が私だけである、と感じられる。「私じゃないとこの子の想いや良さは伝えられない!」とか「私がいることで安心してホントの笑顔で楽しんでくれる」と感じられるから。

→頼られたい自分。ホントの気持ちや自分を見せてくれるうれしさ。私も本音とホントの自分を見せられるんです。


<理由その②>

・笑いが絶えない!

子供達と一緒にいると、おもしろいエピソードが半端なく押し寄せます。

それが、子供達はわざとしているわけじゃなく、本気だからまた面白い!

もともと私が、面白い部分を探すのが得意なこともありますが、普通ならイライラする場面でも、歌に変えてみたり、その子の様子を実況してみたり、心の中の声を、本人になったつもりで実況中継してみたり(笑)

一緒に大爆笑して毎日過ごせるのがたまりません!!


→普段の何気ない生活から「笑いのネタ」を探す視点を忘れない。

すべてを笑いに変えられる自分がいることで、複数担任の先生も笑顔になるし、自分も笑顔で保育ができることで子供達にも笑顔が増え、相乗効果!

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<理由その③>

一生懸命向き合えば向き合うほど、応えてくれるから。


親には見せない顔を園ではよく見せてくれる子供達。大切な「親」から長い時間離れて、「1人の人間」として生きていくための園生活。

家庭での悩みを抱えてくる子ども。親の愛情に飢えた子ども。ゆがんだ愛情を拒否する子ども。たっぷりの愛情を受けて育つ子ども。発達に遅れがある子ども。支援が必要になりそうな子ども。いろんな子どもが一緒に生活している場所で、人間らしく生きているけど、1人では生きていけない子どもだからこそ、親とは違う観点や親並みの愛情はあるけど、保育士としての愛情だからこそ見えてくる、

子どものホントの気持ちや、1人1人のいいところ、伸ばすポイントなど、子供達を想い、どうしていこう?どうしたらいいのかな?っと本気になれる。それに正面から応えてくれるのが子どもたちです。


たくさんの苦労や、きついこと、悲しいこともありますが、それ以上に、

「楽しい!大好き!」

が詰まった保育と子ども。


自分らしくいられる場所。

感情と感情のぶつかり合いを通して伝え合う心。

毎日成長して行く子どもと私たち保育士。


だから好き!!!!!


この上ない素晴らしい天職だと感じています。











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