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一人でも大笑い!浅草演劇ホールの楽しいひととき

stand fmパーソナリティー×Kindle出版サポートのサクラです。

皆さんは寄席を観に行くことがありますか?

私は一昨日、浅草演芸ホールに落語を観に行きました。

昼の席と夜の席の入れ替えがなかったので、昼の席の後半から3時間ほど楽しみました。

お目当ては林家つる子さんです。

つる子さんは真打に昇進され、見た目も可愛らしいのでとても人気があります。

つる子さんの本当の名前は「みなみ」さんで、親御さんが野球漫画の『タッチ』が好きで付けたそうです。

彼女の落語はこの話から始まり、野球ネタの創作落語が続きました。 

ボールをミットに受ける音はお見事でしたね~。

私は思い切って前の方に座ったので、演者との距離がとても近く、どの演者も私を見て話しているんじゃないかと思うほどでした。

いや、間違いなく私を見ていて、目をそらせずに釘付けにされました。

つる子さんは5時に浅草演芸ホールに出演され、その後上野鈴本演芸場で初のトリを務め、さらに10時からYouTubeで30分の生配信もされるという、なかなかの忙しさ。

本当は上野鈴本演芸場にも行きたかったのですが、夜8時までの開催なので、朝が早い私は「よし、行くぞっ!」とかなり気合を入れないと行かれません。

でも、7月10日までやっているので、やっぱり行きたいかなあ。

つる子さんの前には、林家たま平さんの「たらちね」もお見事でした。

あれほど言いにくい言葉を噛まずに言い立てるのは凄いですね。

古典落語は何度聞いてもいいです。

あと笑点でお馴染みの春風亭一之輔さんの「壺算」も、店主との掛け合いネタが情景を見せるようで面白かったです。

さらに猫八さんの動物の鳴きまねやロケット団の漫才、曲芸などもあってとても楽しめました。

一人でしたが、声を出して笑いました。

あなたは笑っていますか?

今日もお聴きくださりありがとうございました。

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