好きなバンドの話。
私がnoteを使う目的というのは、Twitter上で140字という制限によりなかなか伝わりにくい内容を、こっちでしっかりとした文章で伝えるということだけど、そういった内容は割と真面目な内容となってしまうから、たまに雑談のようなものを入れていこうかなと思います。
今日は、私が好きなバンドの話をしていこうかと。
私が愛するバンド
バンドって奥が深いですよね。
私は2000年生まれですが、1990年代のバンドブームには少し憧れというものがあります。(笑)
バンドがブームだったからこそ、メジャーデビューまでには相当の苦労があったのではないかと思います。私が好きなバンドも、メジャーデビューまでの道のりは険しかったそうで...。
前置きが長くなりました。私の好きなバンドはGLAYです。
2000年生まれにしては珍しいですよね。メンバーの年齢は私の親とほぼ変わりませんから。(笑)
なぜ好きになったのかを説明していきますね。
(1)母親の影響
これが1番大きいのかもしれません。私の母親はGLAYファンです。実家にはCDがありますね。
2000年11月29日に発売されたベストアルバム「DRIVE-GLAY complete BEST」が実家にありました。(笑)
私はその前に生まれたのですが、私が生まれた後でもGLAYが好きなんだなと思いましたね。(笑)
やっぱり、子供時代は親の音楽に影響されることが多いのかなと。
(2)インパクトのあるメロディ、歌声
GLAYの曲で一番最初に聴いたのは「HOWEVER」でした。定番ですね。
印象に残るTERUさんの歌声と、それに重なるギターとベースが印象的でした。この世にこんな素敵な曲があるのか、と感動した覚えがあります。
私はギターのHISASHIさんが一番好きなのですが、とにかく彼のギターが大好きですね。「GLAYサウンド」は彼が奏でています。特に「誘惑」のイントロでしょうか。ピッキングハーモニクスがお気に入りです。
(3)かっこいい
そうなんです。これも1つの理由です。(笑)
言ってしまえばGLAYの皆さん、アラフィフなんですよ。あの見た目で!!!
アラフィフには見えません...。若々しいですよね。
演奏していないときの4人も好きですが、やっぱり演奏している時の4人はかっこいいです。
理由はここまでにしましょう。いくらでも語れますが、長くなってしまいますので。(笑)
好きな曲
思いっきり私の世界に皆さんをお招きしているような状態ですが、時間のある方はもう少しお付き合いください。(笑)
好きな曲をいくつか挙げていきます。
(1)春を愛する人
1番好きなんです。
この曲は、1997年5月14日発売の11枚目シングル「口唇」のカップリング曲ですね。
GLAYがロケでアイスランドへ行った際に、「生きていくこと」とは何であるかについて気付かされた曲だとか。
ロケ当時、アイスランドは白夜の時期で夜なんて来ない、さらには日本のように四季がない、そんな土地に住む人々は何を楽しみに生きているのだろうか、という疑問を持ったTAKUROさん。
でも、その土地に住む人にもそれぞれの友人や恋人、家族がいる、それは自分らの故郷である函館と何ら変わらないのではないか、と思ったそう。どれだけ寒くても、四季が無くても、白夜であろうと、その土地には自分と同じように誰かにとって大切な友人や恋人、家族がいるのだと気づいたそうですね。
生きてくことは 愛すること 愛されること
これらを思いついたTAKUROさんは天才的だと思いましたし、何よりこの曲は、前述の歌詞の直後のギターが美しすぎます...。
あとはその前のピアノですね。
聴く価値があります。
(2)彼女の”modern..."
「春を愛する人」に次いで好きな曲です。本当は順位なんて付けられない!というのがファンあるあるですよね。(笑)
この曲は、発売当初はほとんど売れなかったそう。
でも、TAKUROさんが意気込んで作った曲だし、何とかして盛り上げたい!と思ったメンバーはライブのセットリストに積極的に入れ、今ではライブの時に演奏すると大盛り上がりです...!
歌詞の意味はあまり分かりませんが(笑)、とにかくライブでもはしゃげる曲で、ファン人気も高めです。
(3)1988
これはHISASHIさんの楽曲です。
HISASHIさんの楽曲はTAKUROさんの楽曲とは違ってヴィジュアル系要素があるのかなと思います。彼の楽曲の良いところでもあります。
元々TAKUROさんとHISASHIさんの音楽性は180度違うそうで。
音楽性が違ってもお互いリスペクトしあっているから、GLAYには様々な楽曲があるのだと思います。
(4)coyote, colored darkness
これもHISASHIさんの楽曲で、ヴィジュアル系要素が強めですね。
歌詞には色の名前が多くあります。
サビは思わず首を振ってしまいそうな勢いのあるリズムです。
もう少し曲を挙げたいところですが、長くなってしまうのでここまでにしておきますね。(笑)
GLAYは今年でメジャーデビュー26周年を迎えました。
すごいですよね、私が生まれたときにはまだ6周年だったことを考えると、私も大人になったなと思います。(笑)
絶対に解散しない、と宣言してくれているのでこれからも安心して応援できます。
長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
〇参考図書
「胸懐」(2003),TAKURO,幻冬舎 ←今日が発売日だったそう!!(笑)
〇引用
「春を愛する人」(1997)
2020年6月30日21時36分(最終編集:2020年6月30日21時39分、一部訂正)