人を雇い育てるのは、経営している限りは避けられない。
人を面接し、採用し、教育し、管理して、そして退職する
美容においてはそのサイクルは短い。
退職にはパターンがある
1つめはハッピーエンドだ。
結婚や妊娠に伴う退職だ。みんなに祝福され去っていく。
2つめはミスマッチ。
その人が、やってほしい仕事とマッチしない場合や、他のスタッフとマッチしない場合がある。労働条件とマッチしない場合もある。
そしてたまにある3つめのパターンが暴走だ。クリニック内で自信をつけて存在感が増し、やがて理念や方針から逸脱して、勝手な行動に走るパターンだ。
優秀な1人をとるか、他の全員をとるかの選択に迫られる。
私の経験上、このような場合は、他の全員をとった方が正解だと感じている。
なぜなら1人に依存するスタイルは健全ではないし、いなくなっても、他のメンバーが育つ。
パレートの法則はここでも成り立つのだ。
今まさにまた1人暴走が始まりそうだ。
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