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リンゴ狩り

11月の1週目はリンゴ狩りの日☆

と義母が張り切る。(子どもや孫を義実家には呼ばずよそで集合させる)

どこからか聞きつけた【リンゴの木のオーナー】という制度に登録し、長野の北の方まで片道3時間。(遠すぎる)

しかもしかもしかも❗️

集合時間

最寄りのPAに朝7:30

単純に計算して家を4:30に出ればいいんだけど、起きてハイ出発〜なんて人はいない。

自分の身支度や子どもたちの身支度にゆとりを持って、と思うと。。。ハイ3時起き❗️😰

夫はハンドル握りたい人なので、交代で昼寝というわけにもいかず寝不足でずっと運転するのも心配。

いや、ぶっちゃけ1日だけ睡眠時間が減る分には大したことないんですが

そんな朝早くに集合する理由に問題が




リンゴ園の管理者が来る前に、リンゴをこっそり盗るため。。。




はい、アウト。



それ、人として終わってる。

しかも昨年は台風による川の氾濫で園のオーナーさん家床上浸水😢

それでも構わず嬉々としてコソ泥やってるものだから、本当に人間性を疑う。(というかアウト。法的にも。)

ちなみに旦那は気付いてなかった。(ぼーっとしてるからね)

主犯格は義兄に義父(裏で仕切ってるのは義母か)

そこまで追求してないけど、本当に人として恥ずかしい。関わりたくない。

義兄嫁もわりとぼーっとしてるのか、話題を振るもスルー気味。

なんだこれ。私の考えがおかしい?


そんなこんなで、今年のリンゴ狩りを

『朝早いのが大変なんで〜』と拒否するも

義母『義兄の家に泊まればいいよ』

🤯🤯🤯🤯


(義兄宅はうちとリンゴ園の途中にある)

義兄の家は広いけどさ、フルタイムで働いてる義兄嫁が可哀想すぎるよ。

やんわり拒否。しかし夫は行きたかったみたい。

Go To トラベルキャンペーンを利用して前泊して行ってくれることに。

まぁしょうがないか、と思っていた矢先。

義母から着信。

私『近くに前泊することにしました』

義母『そうなのね、よかったね』

義母『私たちもそうしたいなー』


まぁこれは完全なる想定内。

普段、もといたまに?義母の気が向いた時にはお世話になってるし親孝行もしなきゃと思い、それを宿を手配する夫に伝える。(会社の福利厚生から申し込むため)

無駄に記憶力のいい義母に恨まれても面倒だし10回くらい念押しした。

が、

お目当ての宿の空いてる部屋は一室。

うちの家族だけ泊まることになりました。

まぁ、その時の感情といったら3分の1の純情な感情というか。夫も実親に関しては呆れてることも多いので内心ざまぁというか申し訳ない気持ちと安堵とごちゃまぜの何とも味わったことのないものでした。


数日後。

義兄から夫へ着信。

夫が義両親の部屋をとらなかったため、今度は義母が義兄に部屋をとるようおねだりしてるらしい。

ぎょぎょぎょ。

義兄が義母に甘いのは知ってたけど…これは予想以上。

私達がどこに泊まるかのリサーチの電話だった模様。

というか、日程の直前、このGO TOキャンペーン真っ只中に空室を探す方が難しい。

それでも何とかリンゴ園から少し遠い旅館を確保することができたみたい。よかったね義母ちゃん❤️


リンゴ狩り前日は義兄家族と義両親で善光寺近くの公園で遊びました。

100円式の乗り物にたくさん乗せてあげたんだけど(旅行の時だけ特別。普段はめったに乗せません。)

そこはじぃじばぁばの小銭の出しどころだよね❗️(普段からお小遣いとか一切nothing❗️)

義母はとーーーーおくから見てる(しっかり五月蝿いヤジは入れてた)

義父は少し小銭出してくれたかな。

義父を見習え。義母。

雨がパラついてきたから隣接する科学館に行こうってことになったら

義母『私たちは車で待ってるねー』

ってえぇ⁉️

部屋をとってくれってお願いしてきた名目も


お手伝いしたいから


でしたよー❗️忘れました?

科学館の中で子どもたち見てくれないの?入館料くらい出すよ?という気持ちでした。

ゆっくり善光寺の観光ができたことでしょうよ。白目。


そして翌日の集合時間発表。ドキドキ。


ジャン



8:00



宿の朝食時間は一番早くて7:30


ちょっと夜更かしして、朝食をゆっくり食べて、コーヒーを嗜んで。の醍醐味ゼロです。

夫に嫌だと言ったら現地に遅れて合流することになりました。あぁ、よかった。

それでもなるべく早く宿を出たがる夫。

部屋でのんびりしたかったなぁ。


🍎🍎🍎🍎🍎


現地へ合流すると、義兄の息子(7歳)が開口一番

『俺たち早く来て、内緒でリンゴとってたんだよ』


なんて可哀想に😭

こんなに小さい彼の中で、お金を支払えば何をしてもいい。とか、バレなければ内緒でとっていい。という教育を刷り込まれているんだ。


その時に私も咄嗟に

「そうなんだ」

としか言えなかったことに後悔。

本当はよくないよね、とか大きくなって真似しちゃだめだよとか気の利いたことを言ってあげればよかった。

わたしバカバカ。


無事にリンゴ狩りも終わり、リンゴ園の方と話してたら義母がお得意の

『私も男の子3人育てたのよー』

はい、でたー。

まぁ、これは想定内(本日2度目)

次に

『孫が9人もいるんですー』

はいでたー。まぁこれもあらゆる所で口にしてるとは予想してたけど、実際に孫の世話なんてこれっぽっちもしたくないBBAだけど、まぁ言うのは自由だし。事実だし。

そこで義兄嫁がこちらをチラッと見たのを私は見逃さなかった。







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