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仕事に関するブログを書くのは「まかないめし」のようなもの

糸井重里さんがほぼ日をつくったときに「クリエイターのまかないめし」の場にしたいというようなことを言っていた気がする。

まかないめしは、本職であまった「よい素材」をつかって、身内で食べるなら許容できるぐらい、余計な手間は除いたご飯だとする。そりゃ、おいしいに決まっている。

でもそれは、「良い素材(=よい仕事)」をしている前提があるから、余ったもので美味しいまかない飯がつくれるわけだ。

なので、人事部のブログでよい記事を書くためには、よい仕事をする必要がある。良い仕事をすれば、まかないめしとしてのブログは簡単に書ける。

でも、たぶんまかないめしが美味しいということになって、それを本業にしたら上手くいかなくなる。本末転倒にならないようにしたい。

ブログをたくさん書いていて「なんだかなー」となったので、改めてこのあたりを確認したくて文章にした。いや、ちゃんと目的があって記事書いてるから別に間違えてないんだけど、ブログじゃなくて、他の仕事やりたいなあと思ってしまったので。




誰かが書いてたけど、サポートしてもらったらそのお金をだれか別の人のサポートに回すと書いていて、それいいなとおもったのでやります!