リモートワーク環境におすすめ:テーマを決めない社内勉強会『社内サロン』
社内勉強会、勉強するテーマから決めると続かないことがある
・話してもらう人を探すのが大変
・聞きたい人も集まらない
などなど。じゃあどうしよう。社内サロンをやりましょう。以下やり方です。
1.テーマ関係なく、社内で「この人考えてること面白いから,話を聞きたい」という人をピックアップする
・そういう人は、一ヶ月に一回ぐらい「最近考えていること」というテーマで話すネタがある
・いつもなんかいろいろ試行錯誤してたりするから
2.ピックアップした人だけをあつめて、毎週順番に話していく
・観客的なひとは最初はいりません
・単にあなたが話を聞きたい人を、5人とか選んで、彼らの時間を30分確保します
・で、5人が順番に「最近考えていること」を毎週シェアしていきます
・資料は最悪なくてもよい
・社内でやったときは「お悩み相談」という形式もよかったらしい、確かにそれもあり
・話を聞いてみたい人同士のやりとりが面白かったりする
3.名前をつけないとわかりにくいので「◎◎サロン」という名前にする
・勉強会じゃないんだ
・サロンとは「フランス語で宮廷や貴族の邸宅を舞台にした社交界をサロンと呼んだ」wikipediaより
・いい感じのひとをあつめて、雑談するのは「サロン」なんだよ、ということにしておけばいいのだ
・名前があるの大事
4.回り始めたら、オンライン配信したりする
・オンライン配信等、聞きたい人が聞くだけできる(その場に行かなくてもいいぐらいのハードルの低さ)とかを展開していく
5.社内決裁が必要なときの意味づけ:社内に人的学習ネットワークをつくる。困ったとかに誰に相談すればいいか、わかりやすくなる
トランザクティブメモリーを増やす
トランザクティブメモリーとは、1980年代半ばにアメリカの社会心理学者ダニエル・ウェグナー氏が提唱した、「組織学習」に関する概念です。 この概念は、組織全体が同じ知識を記憶するのではなく、組織内の「誰が」「何を」知っているのかという情報を把握する事を重視する考え方です。(引用もと)
・勉強会としても意味がありますよ!ということを、それっぽくいう
・何かを学ぶときに、内容もあるけど、学び方(人に聞く)を強化するという方向性かな。こっちのほうが応用可能性が広くてよくないですか?みたいなこと
リモートワーク環境で、役割曖昧性を減らす
「役割の曖昧さ」とは、従業員が自分の与えられた役割において何をすべきなのか、何を求められているのかが曖昧で自覚ができていない時に生じます。(参照元あとで)
それを回避する一番効く因子は「周囲の人と話すこと」らしい。なので、リモートワークが増えてきてるので、こういうのどうですか、的な通し方。参考情報なかったので、いったんテキストだけで。
6.働いている会社での実践例
誰かが書いてたけど、サポートしてもらったらそのお金をだれか別の人のサポートに回すと書いていて、それいいなとおもったのでやります!