キャリアは人生すべて 学生時代
学生時代と記載しましたが、さてどこから書いたらいいのか。お付き合いいただければと思います。
小学校時代
勉強は嫌いじゃなかったので、塾もワークも真面目に取り組むタイプ。夏休みの宿題も毎日続けるタイプ。親に勉強時間だと言われ、その通りの時間を勉強で過ごす。そんな感じです。
TVも当時は見ない。当たり前ですがネットもない。
リカちゃん人形遊びと、公園で走り回って過ごす。
でもある時に、セーラームーンに出会い、マンガを見てアニメを見始めてはまって、月間マンガをお願いして買うようになって。本当にその月間マンガを何度も何度も擦り切れるまで見ていた記憶があります。
でもある日、そのマンガを全部捨てられる事件がありました。中学受験や勉強がおろそかになるから、とのこと。
ここって結構今振り返ると大きくて、大切なものってこんなに簡単になくなっちゃうんだ、とか、好きなものって集めてもいつかはなくなるんだ、みたいな気持ちになっていました。
今でも思い出すのはこの思い出です。
このあたりから、なんとなく「どうせ・・」みたいな気持ちが生まれたような気がします。
その中でも水泳は楽しかったし、友達と遊ぶのも楽しかった。
勉強については、受験もするものだと思っていたから、頑張らないと、という気持ちだったと思います。
中学時代
結果受験して入学出来て、そこで勉強についていけなくなりました。たぶんそこまで内容自体がわかっていなかったのではなく、どんなに頑張っても順位が上がらない、ということが一番のフラストレーションになっていたと思います。
順位という指標の中でもがくことが大変つらかった。というかそこしか見えていなかったんだと思います。
友達なのにライバルで、いつも超えられない人ばかり。
こういうときに相談することさえも頭になかった。
姉は頭がよく、姉とも比較してしまう自分もいましたし、部活も劣等感だけ。とても苦しかった記憶です。
そして中3の時に爆発して、親と大ケンカ。その時に、初めて心の内を話したと思います。つらいも嫌だも、あの時が初めてだったと思います。
でもその次の日から、とってもすっきりしたんです。
ああ、言えた。
そして親は昨日と変わらない。
言ってよかったんだ。そして、今からまた勉強(受験勉強)頑張って、自分で決めた高校にまずは行こう。どうなってもいいから、自分の決めたことを頑張ろう、みたいな感じです。
当時も思っていましたが、ここが変わる時なんだと思いました。
結果親にも、自分の行きたい高校を決めさせてもらって、受験。
その行きたい高校に合格しました。
合格したことがうれしかった、というよりも、ほっとしたし乗り越えられたんだと思いました。
そして、この選択(この高校)が良かったんだね!いいね!って思えるように、この選択を正解にしたいと感じました。だからめちゃくちゃ楽しい!って思いながら過ごしたいと感じました。
高校時代
こんな気持ちで入学したので、とにかく楽しかった!
イベントも楽しい、勉強も楽しい、仲間も楽しい、部活も楽しい。笑
初めて、友達とすごく深い話が出来るようになったことが大きかったかもしれません。そして勉強が分からなかったら、わからないと言える。点数取れていなかったら、「それヤバイよ」とちゃんと言ってくれて、周りの子が一緒に勉強してくれる。
お互いのそんなやり取りが心地よくて、恵まれたと感じていました。
今でも大好きな仲間です。
次は大学受験の部分を振り返ります!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?