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シバタトモコってこんなヤツ②

タロってデザれるイタコ
O-タロットクエスター主宰
シバタトモコです♪

まいどヽ( ・∀・)ノ


さてプロフ的な記事の続き。
今回はデザイナー全盛時代です。

幼少~デザイナー丁稚時代まではコチラ

メンタル系の変化などの詳細はブログでね。

さてさて、

デザイナーを2年半ほどやってた頃に、当時の上司から「会社を一緒にやらないか?」と持ちかけられるチャンスが♪

その人は印刷営業出身だったので、某上場印刷会社などに相当顔が効く人だったので、これは自分のスキルを上げるのと所得を上げるのにまたとないチャンスや!と思って飛びついた。
(その後、この人とは趣味(サーフィンとかスノーボードとか海外旅行)が凄く合う人で、会社経営が終わるまで付き合ってた)

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大手の仕事はリスキーだけど超面白かった。
街に出れば自分の創った広告を目にする事も多くてホント嬉しかった。

プレゼン(コンペ)も大好きだった。
某超大手家電メーカーの大型フェアも毎回プレゼンに参加した。
戦略を練り、それを表現する広告を作り、それをプレゼンテーションして勝ち取るのがもう楽しくてしょうがなかった。

二人で稼いだお金を趣味に注ぎ倒し、平日は毎日朝から夜中まで働き、週末はスノーボードやサーフィン、たまの長期休暇はバリだのドバイだのシンガポールだのタイだのベトナムだの行き倒していた。
(この頃の写真を全て捨ててしまったのが今のワシの後悔だなwいいネタになったのにw)

最初の数年は、ほんと儲かって儲かってしょうがなかった(笑)

車が二人とも好きで、当時、ベンツの日本未入荷車を輸入してさらに改造して乗り回したり、ほんと仕事と遊びに全力を尽くしてた。

そして、ワシ自身、広告だけでなくカタログなどのページものの制作も興味が出たので、そんな仕事に切り替えていった。

ページものは単価は安いが、グロスで頂けるので売り上げも上がる。

コツコツとそのあたりの仕事の営業をしていて、ついに、大手旅行代理店のメイン基幹パンフの仕事が舞い込む。何カ国分もの担当をさせてもらってた。

従業員を多く抱えてこなすと利益が減るので、スタッフ4人ほどで総ページ数何百にもなる制作を毎日深夜、徹夜もザラでこなしていった。


そしたら奥さん。好事魔多しですわよ(笑)

旅行パンフ(アメリカとオーストラリア)のデザインデータ入稿が終わり、深夜家に帰ってきてテレビつけたらさ、、、、

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ちょっとまて( ꒪⌓꒪)

今さっき入稿したの、ここじゃね?( ꒪⌓꒪)

社長兼営業で共同経営者の彼氏と唖然。

この後はほんと、ドミノ崩し的に担当した全方面のパンフの印刷ストップ。
旅行業界も一気に傾き始めて、自分たちもこれではいかん!と、大手通販のカタログ制作に切り替えていった。

カタログ制作はページ数が多いのと撮影があるので大変なんだけど、特集とかになると、撮影のイメージから携われるのでこれはこれで、実は政策的には旅行パンフより楽しかった(笑)

今思うと、まあ、よく、こうやって切り替えれてたなとは思うな(笑)
運いいなワシ(笑)


で、このあたりから時代はインターネットがどんどん本格化してきた。

「この波には絶対に乗らないと!」と
またワシの動物的カンが働く。


カタログ業務はスタッフに任せて、ワシはwebデザインのスキルを学び始める。わけのわかんないタグやコードだらけだったが、基本的な仕組みが分かるとある種グラフィックとは違う楽しさが出てきた。


時代は通販が黎明期になり通販モールにどんどん参入する店舗が増える時代に突入。

某大手モールのどこかの販売ページを見ていて、当時は激しめのダイエット製品や化粧品の販売ページに目がとまり(今で言うランディングページの走り)、めっちゃくちゃ売れている。1日で2000個とかザラなのだ(笑)

2980円のサプリが1日で2000個だとその日の売り上げって、596万円やで!

ワシのデザイン会社の売り上げは、全盛期で月商2500万くらい、この頃は月商1000万くらいだったと思う。

たった2日もあれば一ヶ月の売り上げを行く可能性があるネット通販に俄然興味が湧いた。


当時のダイエットや化粧品系のランディングページは、デザインはそれは酷かった(笑)素人がPhotoShopだけで何とか作ったの丸出しだった。
構成も酷い。見る人の導線や動機、意図を全く考慮してない、ただ激しいだけのものだった(当時は珍しさからそれでも売れたのよ)

てことはよ?

魅力的なコピーとデザインで、見せる構成を考えたランディングページを作れるデザインならもっと売れるんじゃね?
そんなの制作できる会社があれば、依頼してくれるんじゃね?

ギャラだって、インセンティブ制にすれば店舗にはリスク無いし、売れれば10%でも59万/日もあるしお互いwinwinじゃん!

ランディングページ作るのは、広告系グラフィックデザインしてるヤツの方が絶対有利や!

ってまたカンが働き、

ランディングページを創る仕事がしたいなら、まずは自分が通販を知らないと、と思い、自分の会社でも商材を仕入れて某大手モールに出店した。
(こういうところ変に真面目w)


最初はほとんど売り上げは上がらなかったが、モール出店して間もない店舗向けに、売れてる出店者による勉強会があって参加した。

うちの会社の店舗ページは、売れてない店だけどデザインはちゃんと出来ている店だったので(当時はほぼそんな店は無かった。ワシらはそこプロなので自分の店のデザインはちゃんと創ってあった)講師店舗の人が目をかけてくれて、売り上げを上げるための互助会的なサークルを紹介された。


そのサークルの副会長が、元旦那なのである(笑)

当時、元旦那は「某大手モールの神様店舗」と呼ばれていた。
月商1億円を初めて突破した伝説店舗だったのだ。


人生ってほんとわからないものだ。


では、長くなったので、ここからは次の記事で!

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