マガジンのカバー画像

銀河フェニックス物語Ⅶ【恋愛編】

27
銀河フェニックス物語【出会い編】の続きです。
運営しているクリエイター

記事一覧

銀河フェニックス物語 総目次

イラスト付き縦スク小説『銀河フェニックス物語』の内容が一目でわかる目次を作ってみました。…

銀河フェニックス物語 【恋愛編】  第一話 居酒屋の哲学談義(まとめ読み)

<恋愛編>は<出会い編>第四十三話の続きです。ティリーとレイターがようやくつきあうことに…

銀河フェニックス物語 【恋愛編】  第二話 麻薬王の摘発(まとめ読み)

ティリーとレイターがつきあうことになった<恋愛編>の第二話です ・銀河フェニックス物語 …

銀河フェニックス物語 【恋愛編】  第三話 大切なことの順番(まとめ読み版)

 鏡の前に立ったティリーは、弾む気持ちを押さえられないでいた。   服が決まった。  髪…

銀河フェニックス物語 【恋愛編】  第四話 お出かけは教習船で(まとめ読み)

 大手宇宙船メーカークロノス社に勤めるティリーはフリーランスの操縦士レイターとつきあうこ…

銀河フェニックス物語 【恋愛編】  第五話 発熱の理由(まとめ読み)

大手宇宙船メーカークロノス社に勤めるティリーはフリーランスの操縦士レイターとつきあうこと…

銀河フェニックス物語 【恋愛編】  第六話 父の出張(まとめ読み版①)

 大手宇宙船メーカークロノス社に勤めるティリーはフリーランスの操縦士レイターとつきあうことになり、恋に仕事に忙しい毎日を送っていた。 銀河フェニックス物語 総目次 <恋愛編>第四話「お出かけは教習船で」  <恋愛編>のマガジン 「ティリーさん、あんた後をつけられてるぞ」  自宅に来るなり開口一番レイターが言った。 「え? どういうこと」 「あんたのこと嗅ぎまわってる奴がいる」 「気持ち悪いこと言わないでよ」  きょうの夜はレイターの友人ロッキーさんと、三人で食事をしよう

銀河フェニックス物語 【恋愛編】  第六話 父の出張(まとめ読み版②)

レイターは実は母親が苦手なのではないかとティリーは思った。 銀河フェニックス物語 総目次 …

銀河フェニックス物語 <番外編>  わたしの本棚 ショートショート

 わたしは本を読むのが好きだ。  幼い頃から両親はわたしが欲しいと言えば、おもちゃはダメ…

銀河フェニックス物語 <番外編>  おすすめ家電 ショートショート

 宇宙船フェニックス号は『銀河一の操縦士』であるレイターの家だ。  彼の住居登録は将軍家…

銀河フェニックス物語 <番外編>  おいしいお店 ショートショート

番外編ショートショート 「買ってよかったもの」「つくってみた」の続きです  一口食べてわ…

銀河フェニックス物語 <番外編>  つくってみた ショートショート

番外編 ショートショート「買ってよかったもの」の続きです  彼氏のレイターからもらった超…

銀河フェニックス物語 <番外編>  習慣にしていること ショートショート

 はぁ。はぁ。息を吸う音が頭の中に鳴り響いている。あと、少し、ここさえ越えればゴールは目…

銀河フェニックス物語 <番外編>  読書の秋 ショートショート

「はあ、面白かった。売れるはずだわ」  フェニックス号の格納庫でわたしはデジタル本を閉じた。  今、銀河中で爆発的に売れているベストセラー小説『河を越えた向こうに』。  冒険小説と恋愛小説がミックスしたストーリーで、主人公の戦士はちょっと彼氏のレイターに似ている。気がする。  次々と難題が襲いかかり、好意を寄せあっている二人の関係がどうなるか最後までわからない。読み進めたい気持ちと、読み終わりたくない気持ちが交錯しながらも一気に読み切ってしまった。  こういう結末だったの