経理って、なんで月末月初忙しいの?電卓の早打ちできる?【連載】突撃!隣のプロフェッショナル🎤
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経理って、なんで月末月初忙しいの?電卓の早打ちできる?【連載】突撃!隣のプロフェッショナル🎤

新・連載企画、はじめます!!

「突撃!隣のプロフェッショナル🎤」

会社には、さまざまな業務を担当するプロフェッショナルがいます。普段一緒に仕事をしない人同士だと、たとえ隣に座っていたとしても、知らないことがきっと沢山あるはず。

「突撃!隣のプロフェッショナル🎤」は、各分野で活躍するメンバーを突撃取材して、気になることや素朴な疑問をぶつけてみる連載企画です。

第1回は、経理のプロフェッショナルである仙石(せんごく)さんを突撃してきました~!
これを読めば、経理の知られざる一面が分かるかも?

Q. 経理って、なんで月末月初忙しいの?

月末は、売上の入金と支払の出金が集中するからバタバタしてるんですよね。請求書とか見てると、「月末締め・翌月末振り込み」って多いじゃないですか。とにかくお金の取引が多い時期で。月初は、その数字を締める作業に追われてます。

出金に関してはこちらが期限を守ってさえいればOK。でも、入金はどうしても相手方次第なところがあるから、特に高額なものは注意深くチェックしてますね。会社へのインパクトも大きいし。だから、月末月初は正直ピリピリしてることが多いかも。

でも、月末月初を過ぎればある程度落ち着くので、比較的時間に余裕がある月中は業務改善とかにあてたり。僕の場合は、株主さんとの打ち合わせ準備をしたり、内部監査の対応もあって、そこまで暇になることはないんですけど(笑)。

Q. 電卓の早打ちできる?

ちょっと、経理なめないでくださいよ。自慢じゃないけどめっちゃ早いですよ。ミス率0.0001%ぐらいですから。

(ということで、早打ち計算にチャレンジしてもらった↓)

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7,391。どう?合ってます?

(お、正解です)

ほら!!!経理の威厳を保ててよかった~!(笑)

ついでに、どこでも使えない豆知識をお伝えしておくと、電卓早打ちを右手でやるか、左手でやるか、人によって違うんですよね。

右利きの場合だけど、右手派は経理の業務で早くなった人。で、左手派は簿記とか会計士受験で早くなった人。なぜなら、右手はペンを持って解答用紙に書き込んでるから。ちなみに僕は会計士受験をしたので左手派です。

Q. やっぱり、お金好きなの?

出た、その質問!たしかに、家計簿つけるの好きな人とか多いかもしれないけど、お金が好きかって言われるとまた話は別ですよ。

たまに飲み代を立て替えて翌日徴収しに行くと、「さすが経理っすね、お金に厳しい」とか言われて。いやいや、経理だからじゃなくて、普通に金欠になるから!っていう(笑)

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(ちなみに、仙石さんのこの日の所持金は13,000円でした)

Q. 経理に必要なスキルって何?

「数学できないと無理ですか?」ってよく聞かれるけど、そんなことはないですね。数字アレルギーがあるときついけど。それよりも、ロジックで考える力の方が重要かな。

この数字が足りないってことはこういう事象が起こってるんじゃないか‥‥?って論理的に考えたり、点と点を線でつないでいく場面が結構あるんです。

あと、立場や環境によってはコミュニケーションスキルも大事。もちろん、寡黙にコツコツ作業するタイプの経理さんもいるけど、47みたいにベンチャーで、周りの環境変化が激しい場合は、他の部署とのコミュニケーションが欠かせないと思うし。

自分から情報を集めにいく姿勢こそ、「攻めの経理」には必要ですね。

Q. 今だから言える、トンデモ失敗談は?

えっ、これ話すんですか?思い出すだけで鳥肌立ちますよ‥‥。

前職ではじめて経理になったとき、あまりに忙しすぎて、12月末までに税務署に提出する書類の作成が全然終わらなかったんです。当時の先輩に「終わらなくてもとりあえず出して」って言われて、未完成の書類抱えて郵便局の窓口まで全力ダッシュしたものの、24時を過ぎてしまい間に合わず。

そのとき青色申告の承認を受けていて、繰越欠損金もあったので、とんでもない額の金が飛ぶんじゃないかと。「あ、終わった。俺がこれ全部被るんだ、何世代か先まで借金だ」と思って。頭のなか真っ白(笑)。

結局、一回目の期限切れは問題なく、助かったんですけどね。あれは本当、生きた心地がしなかった。もう二度と味わいたくないから、死んでも期限は守ります。はい。

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(人は失敗から学ぶんですね‥‥)

Q. 経理じゃない人に「分かってほしい!」と思うことは?

いつも「請求書早く出して」とか「経費精算すぐやって」とか、口を開けば催促ばっかりでごめんなさい。みんな忙しいの分かってるから、正直申し訳ないなぁ‥‥と思ってます。でも、経理も経理で、会社のために最大限のバリューを発揮したいんですよ。

経理が早く数字を締めることって、実はすごく重要なことで。たとえば、知らず知らずのうちにコストが上がっていて、それを経理が早く可視化しなかったら、経営判断が遅くなっちゃう。つまり、経理の動き一つで、会社の動きも社員一人ひとりの動きも変わる、ということ。

経理ってお金を稼いでくる部署ではないけど、みんなが稼いでくれたお金をしっかり管理することこそが会社への貢献だと思っていて。そこに並々ならぬ熱意を持ってることは、ぜひみんなに知ってもらいたいですね。

Q. 密かに抱いてる野望は?

でっかいこと言うなら、経理業務に革命を起こしたいです。そもそも、なんで請求書とか郵便で来るんだ?っていう。こればっかりは自社努力だけでどうにかなる問題じゃないけど、世の中全体でもっとオンライン化が進むべきだと思うんですよね。

僕たち47は「ワークプレイスで、ゆたかな未来を」を理念に掲げているわけだから、働き方改革でも最先端を走っていたいじゃないですか。でも、経理はまだまだ紙モノは多いし、オフィスにいないと仕事にならない部分も結構あって。

会社の利益に貢献しつつ、世の経理のトップランナーになれるように、これからも挑戦できることはどんどん積極的にやっていきたいなと思ってます!

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(さすが、経理のプロフェッショナル!)


仙石さん、ありがとうございました~!
次回の「突撃!隣のプロフェッショナル🎤」もお楽しみに!!

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