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新卒が47経営陣に問う、「これからのオフィスに求められるもの」

お疲れさまです。新卒の岡本・奥野・山口です。

6月に47株式会社に配属されて、早くも1ヶ月が経ちました。研修期間中はずっとリモートでしたが、最近はオフィスに出社する頻度もかなり増え、皆さんとお会いできるようになって嬉しく感じています。

今回、私たち新卒3人がオフィス移転サービスのofficeeに携わっていくこともあり、「これからのオフィスに求められるもの」というテーマで、グループ代表の阿久根さん、そしてofficeeの事業責任者の佐々木さんにインタビュー形式でお話を聞きました。

新卒

── 今日はよろしくお願いします!

阿久根・佐々木:よろしくお願いします!

── 私たち新卒3人は、入社初日から2ヶ月間リモートで研修を受けていたのですが、身体的なストレスは少ない一方で、オンラインだと先輩方との関係性を築くのが大変でした…。お2人は、コロナきっかけでリモートワークを実践してみて、どんな印象をお持ちですか?

阿久根:まずね、寂しい!(笑) 仕事って大変な部分も多いから、一人だと心が折れるんだよね。同じ業務に取り組んでいる仲間が近くにいて、頑張っている姿を見れることって、結構大事なんだなと。オフィスで何気なく行われていたリアルコミュニケーションの大切さは、リモートをやってみて初めて実感したかな。

佐々木:僕がリモートを実践してみて一番感じたのは、通勤時間を別の何かに使えるメリットですね。家が遠い人にとっては、かなり大きいと思います。

やっぱり、オフィスにはオフィスの、リモートにはリモートの良さがあって、それぞれ向いている作業も違う。一人で考えたり集中作業をするには、リモートの方が捗るな、という印象です。安定した通信環境と、仕事のための独立した空間、十分な広さの机、身体に負担のないチェア。このあたりが整っていれば、リモートでも効率的に仕事できますね。逆に、複数人でする創造的な仕事とか、会議まではいかないちょっとした会話は、オフィスの方が向いているなと。

── 4月~5月、阿久根さんはオフィスにいることが多くて、逆に佐々木さんはリモートの方が多い印象だったのですが、何か意図があってそうされていたんですか?

阿久根:僕はグループ代表として全体の動きを把握しておく必要があるから、みんなが今何をしているのか、どういう気持ちで働いているのかを知るために、オフィスに出社する頻度が高かったんだよね。僕一人でする仕事って、変な話いつでもできるんだけど、逆にみんなとのコミュニケーションは、みんなが働いている時間にしかできない。それを優先させた結果かな。

でも、オフィス出社が多かった分、逆にリモートメインの人たちの気持ちを理解できてないことに気付いて、6月からはリモートを多めにしてたりします。

佐々木:僕は、officeeの事業責任者としてしっかり業績をあげることと、従業員の安全を守ることを大前提にしつつ、一人の人間としてコロナにかからない・うつさないためにできることをちゃんとやる、と決めたんですね。

そのなかで、今後社内外で起こる様々な変化があるだろうと想定して、あえて極端に自分の働き方を変えてみようと思ったので、リモートの割合を多くしていました。正直「リモートでちゃんとできるのか?」と懐疑的だった部分もあって、実際どれぐらい機能するのか自分自身で試してみたかった、というのもあります。

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佐々木さん

── 6月から出社するメンバーも増えてきていますが、47のオフィスについて今感じている課題はありますか?

阿久根:今一番課題だと感じているのは、会議室が少ないこと。特に、オンライン会議用のスペースが少ないという問題は解決したいなと思っていて。自席だと、近くで作業しているメンバーの気を紛らせてしまいかねないし、周囲の音を拾いやすかったりもして。オフィスは可変性が高い場であるべきだから、働き方に応じて最適化させていく必要があるよね。

佐々木:まさにですね。47のオフィスはシンプルでおしゃれだなぁと思う一方で、来客用兼社内ミーティング用のクローズ空間がもう少し必要だと思います。具体的には、あと2つくらいあるといいかなと。オンライン会議自体はこれからも残り続けると思うので、そのためのスペースは確保しておきたいです。

阿久根:そういえば、この前、ダンボールの個室を注文したんですよ。

── ダンボールの個室…ですか?

阿久根:そうそう。個室が少ないっていう問題を、取り急ぎ解決できないかなと思って。試しに買ってみました。窓際の方に置いてあるので、誰でも自由に使ってもらってOKです!

佐々木:面白いですね。機会があれば活用させていただきます!(笑)

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ダンボールの個室(フジダンの「マイブース」)

── 世の中的に、今後オフィスにはどんなことが求められていくと思いますか?

阿久根:コロナが完全に収束するまで、ソーシャルディスタンスを保てるオフィス設計にすることは、引き続き重要だと思う。まずは、それをクリアすることが第一。その次に、コミュニケーションとか生産性の観点からの議論に移っていくんだよね。

安全面での対策は、どんなオフィスでもある程度同じだけど、それ以外の要素については本当に会社によって全然違ってくると思う。物理的な移動を伴う働き方が減っていく傾向にあるからこそ、今よりもっと「行く意味があるオフィス」にする必要性は高まるんじゃないかな。

佐々木:あと、これはコロナに関わらずですが、1人あたりのスペースをしっかり確保しないと、生産性は絶対に落ちますね。コロナ前も1人あたりの坪数が広くなりつつある傾向にはありましたが、日本のオフィスは世界に比べるとまだまだ窮屈なのが現状。ソーシャルディスタンスの確保も相まって、このあたりの流れはより一層加速していくんじゃないかと思います。

阿久根:オフィスのつくり方って、「会社が従業員に何を求めているのか」の現れでもあるんだよね。ただ工数として社員を扱うのであれば、とにかくスペース効率だけを重視して、感情を排除した設計になる。でも、これからAIによって色々な仕事が自動化されていくなかで、人間がやるべき創造的な仕事にこそ価値が見いだされていく。だからこそ、従業員にとって働きやすい環境を整えて、精神も健全な状態で仕事をしてもらえるようにしないと、いいサービスが生まれないと思うよ。

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阿久根さん

── オフィス移転を手がけている47にとって、正直なところコロナの影響は大きかったですか?

阿久根:officee事業をやっている47株式会社単体で言えば、移転の延期や取りやめを決断するクライアントも多かったし、一時的ではあるけど業績のインパクトは大きかったね。でも、47グループ全体にとってみれば、「ワークプレイスで、ゆたかな未来を」という理念の実現に向けて、大きな一歩を踏み出すための追い風になったと感じてるよ。これほど多くの人たちが、働く場所や働き方に関心を持つなんて、滅多にないことだから。

もちろん、officee事業でも長期的にはいいことが沢山起こってくると思う。たとえば、オフィスの空室率が徐々に上がって移転先の選択肢が増えていくのは、クライアントにとってとても喜ばしいことだし、一社一社がオフィスを構える理由とか、そこに込めるメッセージを明確にするようになっていく。そうやって、各々がワークプレイスについて意思を持つこと自体がすごく大切なんだよね。

佐々木:阿久根さんがおっしゃる通りで、たしかに一時的な事業へのインパクトはあったけど、ワークプレイス領域への関心度を高めたという意味で、コロナはとてもいいきっかけを与えてくれたと思います。

47グループはワークプレイスのプロとして、クライアントの働く場所を設計する上で、目的や意味を明確にする後押しをしていかなければならない。そのためには、僕たち自身も今まで以上に専門性を高めて、プロフェッショナルでありつづける必要があると思うんですね。

── これからは、よりレベルの高いサービス提供が求められる、ということですよね。

阿久根:そうだね。「オフィスは必要か不要か」っていう議論がメディアにも多く取り上げられているけど、これは本当に、100社100通りの解があると思っていて。他社の取り組みを丸ごと真似しても、上手くいくものじゃない。それぞれの組織にあった解決策を見つけていくことが重要なんだよね。

しかも、これからのオフィス選びは「従業員50人だったら100坪」みたいな簡単な話ではなくなってくる。他のワークプレイスを併用する前提での提案だったり、クライアントの組織づくりや働き方をしっかり考慮した上で、どんなオフィスが最適なのかアドバイスするスキルが必要になってくると思うよ。

佐々木:新しい働き方に関する情報感度とか共感力は、むしろリモートネイティブな若手メンバーの方が高いかもしれないし、オフィスの良いところとリモートの良いところ、どちらもフラットに判断できる。それは、すごい武器だと思います。

3人には、officee事業に携わる上で常にワークプレイスへの興味関心を高く持っていてほしいし、思ったこと感じたことを遠慮せず素直に発信してほしいなと。その気付きが事業に還元されることによって、グループ全体にとっての財産になっていくので。

阿久根:入社初日からリモートで大変だったと思うけど、コロナがなければ気付かなかったこと、挑戦できなかったことも沢山あるし、みんなはある意味すごくいいタイミングで入社した代なのかもしれないね。これから携わる業務で、きっと3人ならではの強みを発揮できると思うので、ぜひ頑張ってください!

── 早く一人前の戦力になれるよう、色々なことをインプット・アウトプットしながら頑張りたいと思います。今日はお時間いただきありがとうございました!

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