見出し画像

社会人0年目の教科書。内定者のみんなへ、入社前だからこそ読んでほしい本を紹介します

こちらはオープン社内報として作成された記事です。

お疲れさまです、人事の榑松です。

今年も10月1日の内定式を終えました。内定者のみなさん、ありがとうございました!

内定式の様子はこちら👇

入社までの約半年間、これから社会人になる希望と、不安と、緊張とが入り混じって、気持ちが落ち着かなくなることもあるかもしれません。

今回は、そんな内定者のみんなに向けて、「社会人0年目」の今だからこそ読んでほしい本を紹介したいと思います。

所属会社や部署を超えて、7人の47メンバーにおすすめを選んでもらったので、ぜひコメントと一緒にご覧ください!

夢をかなえるゾウ

「自分を変えたいなら行動しよう」と、シンプルだけど難しい、でもすごく大切なことを教えてくれる本です。
ジャンルは自己啓発本ですが、ストーリー仕立てで関西弁なので、読みやすいです!
学生から社会人になるのって、すごく大きな変化のように感じるかもしれません。でも、実際にはあまり変わらないことの方が多かったりもして、人知れず焦ったり、周りの変化にばかり気を取られがちです。そんな中で自分を変えたいと思ったとき、絶対に役立つ教えが書いてあるので、今のうちに読んでおいて損はないと思います!

末武さん(47・マーケティング)

君たちはどう生きるか

池上彰さんや宮崎駿さんの愛読書で、漫画化もされているベストセラーです。
仕事で活躍するだけでなく、人間の本質的な幸せを感じながら人生をより豊かにするためには、アドラーが説く「共同体感覚」が大切だとされています。すこし難しい言葉ですが、内定者のみんなにもぜひこれを意識してもらいたいと思って、紹介しました。
4月から社会人になる準備として、自分の理想とする働き方を考えるきっかけにしてもらえたら嬉しいです。

佐々木さん(47・副社長)

要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑

タスク管理が苦手だった私を救ってくれた本です。「仕事術図鑑」とありますが、内定者のみなさんにもきっと役に立ちそうだと思い、選びました!
自分の内定者時代を振り返ると、部活に、卒論に、バイトに、、と忙しかった記憶があるので、きっとこの本の仕事術を実践する機会もあるのではと思います。
それに、タスク管理って意外と人から教えてもらう機会も少ないので、自分なりの方法を確立しておくと、働きはじめてからも強い武器になると思います!

安宅さん(47ホールディングス・経理)

誰かに教えたくなる「社名」の由来

「47」の社名はとても変わっていますが、そこに込められている思いがきちんとあります。私にとっては、変わった社名も入社の1つの決め手だったので、社名の由来を思い返すと原点回帰した気分になります。
この本では、いろいろな企業の社名の由来が紹介されています。想像できるものから意外なものまでたくさんあって、47との比較もできて面白いです。気になった企業だけでもいいので、ぜひ気軽に見てみてください!

阿久津さん(47・データベース)

ビジネスモデル2.0図鑑

みんなもきっと知っているであろう、有名サービスのビジネスモデルが分かりやすく図解されている本です。
どんな仕組みでサービスが成り立っているかを理解するのは、社会人になってお客さまと接する上ですごく重要なことだし、なにより社会全体を見る目が養われて、視野も広がると思います。ビジュアルも見やすく工夫されてるので、デザインの勉強にもなるはず!

阿久根さん(47グループ代表)

かくかくしかじか

仕事をする上での大切なことを、亡き恩師との別れを通して教わった作者が、有名漫画家になるまでの月日を描いたコミックです。
誰もが一度は思う、「あの時はわからなかったけど 今ならわかる」という気付きがあって、すごく泣けるけど、逆にまた新たに頑張ろう、という気持ちにもさせられます。
「社会人ってどんな感じ?」と色々な想像をしている内定者のみなさんにも、ぜひ社会人のリアルな葛藤と奮闘ぶりを覗き見てもらえたらと思います!

関本さん(47内装・設計デザイナー)

7つの習慣

古くから多くのビジネスパーソンに愛読されてきた名著です。個人的には、仕事上だけでなく、日常の考え方が変わるきっかけにもなりました。
その中で、1つ目の習慣を抜粋して紹介します!

■主体的であること
要約すると、「何事も自らの選択の結果であると責任を持ち、自分が影響を及ぼすことができる範囲にフォーカスして生きる」ということです。
例えば、朝起きて雨が降っていた場合、“反応的”な人は「天気が悪くてテンション下がるな」と感じます。しかし、“主体的”な人は天候に左右されません。
雨が降っていること自体に対しては自分は何もできないが、それに対する反応は自分で選択する自由がある。そう考えると、自分が影響できる範囲に自然と意識を集中できるようになります。

一見理屈っぽい考え方かもしれませんが、、、僕はこれを読んだ時に感銘を受けました。仕事で何か起きた時に、周囲の人や環境のせいにしない、という心構えもできます。
英文を日本語訳しているので分かりづらい表現もありますが、ぜひ読んでみてほしいです!

大嶽さん(47・仲介コンサルタント)

***

以上、47メンバーが内定者のみんなに読んでほしい本を紹介しました!📚
すこしでも気になる本があったら、ぜひ手にとってみてもらえると嬉しいです。

コロナの影響もあってやりたいことが制限されてしまう状況ではありますが、残りの学生生活でたくさん楽しい経験ができるよう祈っています。

そして、47メンバー一同、4月からみんなと一緒に働けるのを楽しみにしています!🙋

この記事が参加している募集

オープン社内報