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小説講座:第10回 中身スカスカな作品がどうしてこんなに人気が出てしまうのか?

まあ、創作にハマって作品を作るようになるってことはですね。
みんな自分の物語を伝えたいと思ってるんじゃないかと思うんです。

多かれ少なかれそんな願望があるんじゃないでしょうか?

でも、「なんであんなクソみたいな作品が人気出るのか」って思ったりしたことないです?
確かに人気はあるかもしれないけど、中身スカスカで、必要なこともマトモに書いてないし、こんなのドコ読むの?って思ったりしません?

特に最近はそういう作品ばかりで、なんでこんな作品ばかり読まれるようになっちゃったの、みたいに思う人もいると思います。

いやいや、そこには、実はすげえちゃんと意味が隠されてる作品が多いんですよ。
ただし、これを読むにはある一定の条件を満たさないと読めないんです。

読者のレベルが低くなったわけでもなくて、その条件を満たしてしまった読者が増えただけです。

別にね、そういった作品を作れっていうわけじゃないです。
そんなの、好きなことを好きに作ればいいじゃないですか。
自分の作品ですから、自己責任で好きなようにやればいいんです。
別に、好きにならなくてもぜんぜん構いません。

ただ、違った視点で物事を見ておくと、他人の作品をリスペクトできる機会が増えるよ、それはあなたの創作生活を豊かにするよ?
っていうのが今回のテーマです。

何かをリスペクトできないってことは、世の中をそれだけ狭くします。
狭くなれば選択肢が減る、つまり自分の余裕がなくなります。

財布の中身と一緒で、余裕がなくなればどんどん辛くなります。

だから、自分が納得いかない、意味がわからないと言うだけでリスペクト出来ないというのは、落ちているお金を拾わないくらいにもったいないっていう話をしようかなーと思います。

だって、人気が出る、ということはそれを好む人が大勢いる、ということです。
好むということは、その人達にとってそれは現実に素晴らしい娯楽として思えてるってことです。

なら、そういう人達が何を望んでいるかどういう立場にあるか、というのは、作り手なら知っておくべきだと思うんですな。

今回はそんな、少し悲しい、そして苦しい現実をお知らせしようかと思います。
だいぶダークなのでよろしく。

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