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人間関係について ーご縁と時と場所とー

最近終電帰りが続いているような気がしていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。僕はというと少しだけ調子が良くなってきました。

本日は人間関係についてツラツラと。

「いい出会い」というのは、その「人」と「時」と「場所」が合わさって初めて発生するというのが持論です。本来的に相性がいい「人」と出会ったとしても、それが出会うべき「時」や「場所」でなかった場合はいい関係に発展することはないような気がします。

仕事においてもプライベートにおいても、そういう経験が多い私。例えば、かつての職場で同僚だった人間で、当時はほとんど口を利かなかった人間でも時が経ち、別の場所で再開して、それから関係が続いている人がいます。

その逆も然りで、出会った当時は毎日くだらない話をして仲が良かった友人でも、今は疎遠になってしまっている友人もいます。おそらくその人とは「時」と「場所」が合わなくなって来ているからなのでしょう。

ただ、僕が一点気をつけているのは、疎遠になったことを「卒業」と捉えないこと。「あの人と会話をするステージは終わった」「もう彼から得るものは何もない」といった具合で、自ら関係を絶つような考え方をするのは非常にもったいない。

世の中にある「ご縁」という言葉が割と好きで、一度つながった関係は基本切れないものだと考えています。「時」や「場所」が変化したことによって切れてしまった、あるいは疎遠になってしまった関係だったとしても、時期が来ればまた復活する。だからこそ、疎遠になってしまった現実は、それとして受け止めて、前に進む。

ほんとに「ご縁」がある人ならばいずれまた結ばれる時が来ますよ(謎)。

(いや、そもそも「ご縁」が結ばれてない人はいつまでたってもダメなんですけどねwほんとw)

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