大量情報の調査人や配信者にならないと成功できない

無知ほど量より質だと思っている。これは大量の情報を収集するのが面倒くさいので、こう言い張っているので成功できない。

しかし量こそ質だ。無知はAIは尊重するが、情報は無視する。しかしAIはデータベースであり、データベースは大量の情報がなければ無駄だ。

しかし現在の大企業や役所などでは、こういう杜撰な状況は多い。無知な経営者や管理職ほど、高額なプログラミングソフトを所有しているのを威張るが、そのソフトで売れる商品が作れていない大損をこいている。

逆に優秀は個人は無料のプログラミングソフトなどを使い、便利で売れる商品を作っているのが今の時代だ。

個人事業主の方がスマホのアプリなどを適時打で作り、ヒットを生む。大企業などほど格式などにこだわり、結果は個人事業主などが作ったヒット商品の真似をするのだが、時すでに遅しで流行遅れの在庫損になる。

自称エリートで「FXはゼロサムゲームなのでやらない」という無知がいるが、世の中に存在するビジネスも出世も、シェアやポスト争いのゼロサムゲームだと思っていないので、人生が破綻する。

中卒など低学歴でも引きこもりだと言われても、通勤電車や会社での老害管理職を接待する飲みにケーションなどの、金と時間と体力の無駄を省き、自宅でPCで検索しまくった方が儲かる。

無知ほど何もインプットしなくても、そのうち自分のオリジナル作品が作れると思っている。だがそういう奴に限って、老い先が短い50代の中高年だったりする。

私の親戚でも90代まで生きているのもいるが、40代でお亡くなりになった人もいる。人生など運次第で、やらない後悔ほど悔いが残るものはない。

FXなどの投資の場合も、勝者は少ないが、プログラミングも起業も数年で金持ちになれる。しかしアウトプット(行動)するだけでは成功できない。

成功するには、インプット(情報収集)は避けて通れない道だ。絵を描きSNSにアップするだけでも、フォロワーが数万人以上になり、1作品10万円ほどで販売する事ができる場合もある。

しかしこれも面倒臭がって資料を見ないと、下手なままだ。ともかく調べる事だ。そして調べていくうちに「あれ、こういうサービスが無いな」と思うようになる。これがチャンスで、それをやれば良いのだ。

例えば簡単な方法はブログで、地元のバスの駐車時間や好きな店などを書くだ。もっと大雑把に言えば、自分が必要や便利だと思ったメモをブログで配信するだ。

メモを書くのも面倒なら、スマホで録音をすれば良い。それを動画にするとSNSよりもヒットしやすい。今はSNSが一番ヒットしていると思っている人が多いが、SNSはブログのように、分かりやすくカテゴリーを分類しづらい。

大衆というのは最新情報から遅れていながらも、また最新だと思っているものを正しいと誤解している。判断基準は機能や使い勝っての良さなのだが、格好良さにだけ注目する。

だがそのうち財力が続かなくなり破綻する。しかも何事も無知な初心者のうちの、初期設定こそ大事で、最初に間違うとまた後で修正しないと損が拡大し破綻する。

しかし上達し大量情報の調査人や配信者をしていると、そんな修正などしている暇もなくなる。世の中には運だけ良く成功した、ネット動画の配信者などがいる。そういう連中は経験が無いので、こういうバグ(プログラミング・エラー)に気づかない。

芸能活動やネット動画の配信だけで成功した奴が、一発屋で終わる理由は、このように無駄に行動だけをするのだが、調べなかったり考えない。そして居酒屋で芸能談義などという、ネットで検索もできないような、無駄をし続ける。

このように孤独を恐れるのは、無能なボケ老人だ。投資でもこういう心理の連中は、狼狽売りという大暴落で皆が売っているからと恐怖し売って大損をする。

凡人は大勢と同じ事をすれば安全だと思っているが、これが失敗の元だ。多くの人が言わない事こそ宝だ。例えば検索してみればわかるが、自称プログラミングの専門家が、1台のPCに複数のOSをインストールする「デュアルOSはシステムが安定しないので良くない」と言う。

しかし確かにサーバー仕事ならそうだが、個人使用やプログラマーのクライアントPCなら、節約とレバレッジになるので儲かる。またインストールなどで失敗した事さえも、ブログで書いた方が良い。

失敗と失敗しない方法を知っている人ほど優秀だ。そういう人は詳細なシステムも知っている。失敗を恐れ知らない奴は、新しいシステムも作り出せない。

こういう無知な臆病者には先が無いし、しかし投資などで知らない事に憶病になる人は損が少ない。逆に投資だと大勢の人が最初は雑で、後になると怖がるが、これも逆の神経を持たないと勝てない。

このように大衆や自称専門家の無知が恐怖する事こそ、成功するチャンスだ。成功しやすくなる目安として、こいつらを逆指標という反対の事を、大きなトレンド転換時にすれば良い。しかし普段は資金額がたかがしれている個人の資産など順張りでやらないと、資金がショートし破産する。


以上


令和2年 皇紀2680年〔西暦2020年] 7月25日(土)
著者:城神YU

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