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「Google広告を初めて出した時の話」の続き2

前回の話は、こちらです。

なんだか、Twitter広告のときのようになりそうな予感です。

長丁場、そして、記事見出し画像は、ずっと同じに・・・。最近、グーグルの管理画面を開くのが楽しみでなりません。


というわけで、翌朝(2020年9月18日)9時半頃の様子です。

まず、出稿中の広告を今一度書き出してみます。

キャンペーン1(ターゲットを限定)
・最初から出稿し表示が多いもの:A
・最初から出稿しなかなか表示されないもの:B
・9/16の19時頃に追加したもの:C

キャンペーン2(モニタリング)
・9/17の13時ごろ追加:D

キャンペーン3(モニタリング)
・9/17夕方追加:E

というわけで、現在5通りの広告が出ています。表示頻度に差はありますが、出稿中です。表示3260回、クリック59回、費用4730円。

以前は2018年12月に出したのですが、表示3748回、クリック28回、費用6683円でした。(今回「初めて」となっているのは、ずいぶん時が流れ、様変わりしているので仕切り直しの意味を込めました。)以前も同じ目的でしたが、スマートアシストキャンペーンにしていました。トータルではありますが、今回の方がクリック率がかなり高くなっています。費用も安くなっています。自分でカスタマイズすることの大切さを学びました。

とはいえ、スマートアシストにすると、自分では指せないくらいの値段でも入札してもらえるので、心臓の弱さをカバーできます。広告と目撃者がうまく合えばクリック率は高まるでしょうし、その先の最終目標も達成しやすくなると思いました。結局のところ、率ではなく、1つ1つのクリックの濃さが大事だとは思います。すると、高めでも確度が高いところを狙っていくのが大事なのかもしれません。

しかし、やはり人間です。確度は高く、単価は安くがいいです。


というわけで、今回の広告たちをじっくり観察してみました。観察しているうちに、数字がだんだん変わってしまうのですが、気にしないことにします。1件違うと大違いということもありますが、時間がかかるので、仕方ありません。

A:表示1620回、クリック33回、費用2570円
3種類のキーワードを設定しているのですが、そのうち1つが好調です。というか、それ以外の2つは一向に表示されません。私の入札額では難しいのでしょう。難しいところは止しておきます。最初は単価13円だったのに、あれよあれよという間にこんなに高くなりました。しかし、安定した気がします。これ以上高くならないことを祈ります。

B:表示305回、クリック9回、費用735円
キーワードは1種類。なかなか表示されない(Aと同時に出稿したのですが、全然表示されなくて承認されていないのかと不安になっていましたが、そのうち表示されるようになりました)のですが、クリック率は高いです。異様に高いです。これは凄い。私の広告の中では群を抜いています。ゆっくりじっくり表示を続けてもらうべく、そっとしておきます。キーワードの収集ももう少ししたいですし(部分一致にしています)。
クリックした先で何が起きているかは、今はあまり問わないことにします。まずはクリックされるところまでを改善していきます。

C:表示107回、クリック2回、費用126円
1回目のクリックより、単価が安くなりました。これもじっくり出すタイプかもしれません。ちっともクリックされないので、停止しようかと思っていました。急がなければ、案外、最もお得かもしれません。しかし、時は金なりです。

D:表示945回、クリック13回、費用1120円
これは、グーグルから黄色の三角をもらっています。除外のキーワードを設定することにより、単価を下げられそうです。クリック率が低いと、単価が上がるためです。しかし、今のキーワードに対して除外のキーワードは際限がない気がします。いたちごっこです。
Dからはキャンペーンレベルで別の広告をつくりました。オーディエンスはモニタリングにしてあります。もうちょっとこのまま様子を見てみます。この広告は、出稿して数時間で1日の予算を使い果たしました。表示されやすさは私の広告の中でピカイチです。クリックもされたから予算を使い切ったわけですが・・・クリック率と単価は改善の余地ありです。

E:表示298回、クリック2回、費用181円
Dまでは広告の文言を同じにしていたのですが、Eは変えました。それに伴い、LPも変えました。2つのキーワードで出しているのですが、片方だけ表示されています。
これもグーグルから黄色の三角をもらっています。

もう少し、現状維持で様子を見てみます。それと並行して、新しいキャンペーンもつくってみます。


これまでに学んだこと
・Google広告を成功させるためにはある程度お金と時間が必要
・まずはデータを集め、その後調整する
・データが無いと改善のしようが無い
・慣れてきたら最初から最適な設定をできるようになるのかもしれない
・なかなか表示されなくてもそのうち表示される場合もある
・出稿前に表示されるクリック数と単価の予想はあてにならない
・最初好調でも後でダメになる場合もあるがその逆もある

ありがとうございます。それでは、また。