個展のためにInstagram広告を出したら、静かにクレジットカードを止められていた話
こちらのその後です。
最近またInstagramに広告を出しています。
クレジットカードの件は、だんだん慣れてきました。止められることを念頭に置きつつ出しています。そして、今回は新しいパターンが。なんと、サイレントでした。そんな。
気付いたのは、広告の様子をふと確認してみたくなり、管理画面を開いた時でした。
「今すぐ支払う」になっていました。
これは出稿できるのに支払いに問題があり広告が止まっているときに表示されます。有難いことに反応はいただいていたので、まさか止まっているとは思いませんでした。ちょうど止まった可能性もあります。
しかし、カード会社からは何の連絡もありませんでした。
支払い手続きを試みるも、失敗。
やはりカードが止められているらしいと推測しました。
カードが止められたということは、他にも自動で決済されるはずのものができなくなっている状態です。これは、まずい。焦りました。と同時に、カードが止まっている間に決済手続きをした(あるいは今後する)サービスがありませんようにと祈りました。
しかし、なぜ連絡がなかったのだろう?
気にはなりましたが、気にしないことにしました。止まっていることに気づかないと色々困るので、気付いて良かったです。ラッキー。クレジットカード会社のかたも、不正利用の可能性を考え私を護るために止めてくださったのだと思います。それは仕方がないです。とにかく今は復旧を。
連絡があれば、それに対し、私が使いましたと伝えることができます。しかし、何もなければどうしたらいいのか、コールセンターに電話してもずっと待ちそうです。それは嫌です。
アプリを開いてみても、利用停止中などの表示はありませんでした。色々探し、利用再開の手続きを発見。ダメ元で申請しました。
しばらく待って、再度広告の支払いを試みるも失敗。さらに待ったところ、今度はうまくいきました。ボタンも「一時停止」に変わり、ほっとしました。これは一時停止できる状態の時に表示されるので、広告が出ていることを意味しています。
広告専用のクレジットカードを用意しようかと思ったほどでした。
しかし、止められてもアプリから利用再開できることがわかったのは大きいです。今後また変わるかもしれませんし、会社によっても違うかもしれませんが・・・。
さらに、最近、インスタ広告の仕組みが変わり、予めある程度の金額を広告用に入金しておくこともできるようになったようです。しかし、私はこの方法は使っていません。
あと、Metaによる上限金額というのも登場したらしく、これは広告費を支払うことができてもMetaにより1日の上限が決められてそれ以上出すことができない仕組みです(自分で設定する上限とは別)。以前は決済が細切れになるだけでしたが、出稿に制限がかかるようになりました。
実際、クレジットカードが止まったのかと思って確認したらこの制限にひっかかっていた、ということもありました。
細切れも嫌でしたが、出稿そのものができないのはもっと悲しいです。
通算なので、複数の広告を同時に出したいときは特に不便です。
私は2つのアカウントで広告を出しているのですが、これまでにたくさん出したほうとそうではないほうの差がよくわかりました(幸か不幸か、同一人物の複数アカウントは通算されません)。たくさん使えば上限も上がっていくようです。頻度も関係あるのかはわかりませんが・・・。もし一時的にたくさん使ってその後眠らせてあった場合、振り出しに戻ったら悲しいです。
あと、アプリから出すよりブラウザあるいはFacebookから出した方が安いというのも最近知りました。今回はブラウザから。今のところ、投稿をそのまま広告にしているので、いつか広告だけのなにかをつくりたいです。
実は、少し前に試みたのですがFacebookからなぜか出稿できなかったので諦めました。動画を時間をかけてアップロードしたのに・・・。
今思えば、同じカード(あるいはPayPal)は登録できないのでそこで問題が生じていたのかもしれません。いつかそのうち再チャレンジしたいです。
リールも広告だと思って投稿していますが、0から1になりつつある時期ですし、より多くのかたにご覧いただけたらと思い、広告を出しています。
様々な変化に対応しつつ、クレジットカードが止められていないかも確認しつつ、今年の個展をなんとか乗り切りたいです。
個展は、10/23からです。鋭意制作中です。
制作の様子は、noteの専用アカウントとTwitterとインスタ(ストーリーズ)とスレッズにそれぞれ違う形で投稿しています。色々、お力添えいただきありがとうございます。
素敵な秋をお過ごしください。
その後、夜にも広告が止まりました。
カードのアプリで利用再開の手続きをして「今すぐ支払う」から手続きを試みるも2回ほど失敗。
今日はもう止そうと思いました。
眠かったけれど、最後は「今日の試行上限に達しました。後ほどもう一度実行してください。」と表示されていたような気がします。
Metaの上限に達したのかも?と思いました。
それならばどう足掻いても仕方ありませんし、見間違いでクレジットカードだったとしても何度もしたら怪しまれるかもと思いました。
一旦眠り(なかなか眠れませんでしたが)朝7時半少し前、再度試行しました。
「今日の試行上限に達しました。後ほどもう一度実行してください。」と出ました(今回はコピペに成功)。
Metaとクレジットカードの相性が悪くなっているのかMetaの「1日」が日本時間とずれているのかのどちらかだと思いました。
私は最近、広告は1日限定にしているので、もう時間切れを待つしかありません。
残りの広告を出せないのはとても心残りです。
私はそれぞれの広告に設定した額を使い切ってデータを集めたいと思っていました。中途半端に終わるのは小説を読み切らないまま途中で終えなくてはならない感じです(自分には合わないと思って読むのをやめるのではなく、不可抗力によりもうその先は読めなくなるような感じ)。
しかし、こんなに止まるのは広告よりも制作だというメッセージなのかもしれないとも思います。
念のため、オンラインで買い物をしました。個展のご感想ノートの候補です。クレジットカードはすんなり使えたので、カードが止められているわけではなさそうです。一安心。
一旦、広告については放念し、制作に集中します。
その後、インスタ広告は諦めたのですが、広告そのものを諦めきれなかった私は、FB広告を試すことにしました。そして、実験の結果、PayPalなら止められにくいのではと思いました。しばらく様子を見ます。
インスタでも、2つのアカウントから出稿していたのですが、FBでも(うっかり間違えて)2つのアカウントから出稿することになりました。そして、片方がPayPal、片方がクレジットカードでした。
クレジットカードの方は止まりましたが、PayPalのはアクティブです。しかも、このページをつくって以来最もあたたかい反応をいただけています。嬉しいです。
FBページはどう活用していったらいいのかわからなくて、途方に暮れていたのですが、光が見えてきました。
落ち着いて思い返してみると、インスタでもPayPalのほうはMetaの1日の上限にひっかかっただけで決済そのものができないことはなかった気がします。
ThreadsでもPayPalでうまくいっている方のアドバイスをいただくなどし、PayPalがミソなのかもと思いました。
今まで複数のアカウントから広告を出してきたのですが、今後はアカウントを絞っていきたいと思っています。インスタは、伸ばしたいアカウントと止められにくいかもしれない決済方法が紐づいていないので、落ち着いたら入れ替えようと思っています。PayPalでも止まったら、また考えます。
あと、一方は「広告ツール」もう一方は「プロフェッショナルダッシュボード」になっているのも気になります。アカウントの種類が違うのかもしれません。そのうち謎を解きます。
嬉しかったのでThreadsにも投稿しました。