神様おろしませんか

夢の話、評判が良くて良かった
因みに夢の話には続きがあって
それを書こうと思うけれど筆が進まない
と言うかノリ気にならない
こう言う時は書かないほうがいいから書かない

夢の話を書いたことで色んな人からメッセージをもらった
感想は三種に別れていて
「怖くて読めませんでした」
「怖かったけど面白かったです」

お祓いに行ってください

夢の話は正直書ききれないことが山のようにあったから
省略しているけれどお祓いは行っている
でも効果がないと言うかお祓いの最中に
あ、意味ないことしてるな
って考えがポッと頭に浮かんでたからそう言うことだと思う

こういう感覚は前にもあった

1)瞑想会

話は高校生の時に遡る
当時私は名古屋によく行っていた
オカンの大学時代の友人が名古屋にいて
どう言う流れかわからないけれど月一回
名古屋で行われている瞑想会ってやつに
参加しなさいって言われて親に新幹線代出してもらってまでして

こっちとしたら名古屋に行って瞑想会って?だったが
オカンの友人の奥さんはいい人だったし(ご夫婦にお世話になってた)
息子さんともよく話をしてたから行くのは嫌でもなかった

瞑想会ってのは何をするかと言うと参加者(多くて10人)と
見てる人(この人は霊感みたいなのがあるそうだけど自分にはわからん)で
どこかの会議室みたいなのを借りて、座禅を組む

最初にお鈴(仏壇にあるチーンって鳴らすアレ)の音を聞いて
閉眼してからは又その音が聞こえるまでずっと何も考えないことに集中する


1時間くらい座禅を組んでると結構スッキリするもんで
最初は「気分の切り替えに良いのかもなぁ」と普通に行っていた

目を閉じて、何も考えないって結構難しいんだよ
ついつい「あ、あの漫画続きどうなるんだ」とか「晩飯何食おう」とか
私は煩悩の塊だったから他にも色んなことを考えては打ち消して
それで1時間はあっという間に過ぎてしまう
最初はご夫婦のご主人も一緒にやっていた

ご主人は公認会計士で、普段の話も凄く面白かった
頭の回転も早いし(公認会計士になれるくらいだから当たり前だろうけど)
「瞑想会は仕事でこんがらがった頭を整頓するのに良いよ」
ってよく笑いながら言っていた。

最初は

何回も行くとメンバーさんとも話すようになって行く
瞑想会のあとでお茶飲んだりして色んな話をしてたが
皆普通の人だった

ただ気付いたら国立大学の教授がメンバーに入っていた
結構有名な人だったらしくテレビにも出演していたらしい
自分はあんまりテレビ見ないからへーって感じでしかなかったが
周りは「教授でテレビにも出てすごい」ってちょっと凄い人扱いだった

教えてたのはインド哲学科だった
その頃自分は何も進路を考えていなかったから一回軽い気持ちで

「先生のいる学科受験しようかなぁ」

と言ったら真顔で

「頭おかしくなるから辞めなさい」

って言われたから哲学科に行くのは速攻で辞めた
自分の教えてる学科のこと結構酷い言い様だなぁと思ったけど
まぁ色々あるんだろうって思ってそれきりそんな話はしなくなった

2)ジワジワとした変化

瞑想してると時々本当に一瞬無になることがあった
当然その瞬間はわからない(無だから)
後で雑念が復活したら「あ、さっき無だった」ってわかる

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