ホリカワタツキ|萬屋樹太郎

Guwang Vo&Ba|知る権利 Vo&Ba

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Guwang Vo&Ba|知る権利 Vo&Ba

最近の記事

2024.04.09

音楽は、演奏は、おもしろい! 今日はGuwangでスタジオ。メンバーと会うの自体めちゃくちゃ久しぶり。やはり一緒に演奏するのはいい。DAWのプロジェクトファイルをやりとりしてゆっくり育てた曲が、いきなり花咲いて実をつけた。これは半分比喩ではない。 ベーシストでなく、ギターボーカルでなく、ベースボーカルとしての矜持がある。それを確かめないときっとかんたんに老けて萎れてしまう。若々しくいるためにも音楽の血を啜ってまた再起するのだ。 明日は越谷EASYGOINGS。みんなにと

    • 2024.04.08

      小4から何年間かで、大小合わせて200以上の詩を書いた頃が最もエネルギーに溢れていた。書くことが溢れてしょうがなかった。 書きのエネルギーの枯渇を危惧し、昨年末から毎日noteを書くようにしてきた。それによって気づいたことがある。課された「書き」があんまり自分に有効に作用しない。noteでなく詩の形でアウトプットするために、アイデアを蓄積したい。今はそう考えている。2バンドとも年内に新譜をリリースするために、創作にエネルギーを割きたい。 というわけで、明日からまた不定期更

      • 2024.04.07

        某𝕏で「リングフィットアドベンチャーやって気づいたけど、運動絶対したほうがいい(意訳)」と言っているのを発見して、ここ数日のふさぎ込む感覚に光が差した気がした。すぐにAmazonで注文。スピードアタッカーでいるように心がけている。光もっと差せ。これが"能動的にワクワク"か? 帰宅してから歌詞を2,3書き、ようやっと創作が動き出した。「険しい20XX年をどうか生き抜いてまたいつか遊ぼうな」と書いた歌は旧友やフォロワーたちに響く日を待っている。冷凍室に多元宇宙の穴! 「ノーミ

        • 2024.04.06

          能動的にワクワクするって、なに?(SSSS.DYNAZENON風) 最近の疲れ、塞ぎがちな心、漠然とした不安は「ワクワクしてないから、ワクワクしようとしてないから」だという助言をもらった。が、そこからワクワクについて哲学するハメになっている。ワクワクってなんだ? 日頃家でゲームをするのは「それ以外に何も考えられなくなるから、他の不安が自動でバックグラウンド再生されなくて楽」なのであって、ワクワクしているとはちょっと違う。強い感動の引力で脳をマスキングしてもらいたい。 ス

          2024.04.05

          朝、通勤途中に葉桜を見た。なんだか感動して泣きそうになってしまった。葉桜が好きなのかもしれない。足取りが重くなって、じっと止まって、そのままどこかへ歩いて行ってしまいたかった。 まだ春も来たばかりなのに、葉桜は夏の季語らしい。今日見たのはちょうど五分葉桜だったから、あっという間に梅雨が来てしまいそうだ。美しいのは終わりだからか始まりだからか、はたしてどっちなんだろう。 気持ちが浮上するのを待っている。家でゆっくりしているとき以外は、少し無理してエネルギーを捻出している感覚

          2024.04.04

          二日酔いでげっそりしていた。いや、まだしている。この状態異常がいちばんキツい。心までやや落ちる。大量の飲酒、そろそろ引退かもしれんね。 犬や猫を飼って、誰もいない静かな街で暮らしてみたいような気がしている。もっと細やかで閉じた心の中に篭ってしまいたい。大事にできるものは実際そんなに多くないと年々痛感するのだ。 もう十分生きた、なんて口が裂けても言えないが、もっともっと平穏な日々がいい。今はそういう風が吹いてる。困ったことに夜は長いので、なんとか明けるまで耐えるしかない。本

          2024.04.03

          知らん人たちのマンスリーリプレイに自分のバンドが並んでいないだけで、奥歯がなくなるほど歯軋りしてキレ狂っていた季節は過ぎた。思えば不健康なマインドセットだと思う。悔しくなくなったわけではないが、本質はタイムラインにない。 どんな場所に身を置いてもジレンマを感じながら生きていくことになるだろう。歳が増えるのよりも早いスピードで、責任を抱いて歩いていきたいと願うのだから。今あるリソースと、今はまだない歌。 来週、Guwangのライブがあります。ぜひ!

          2024.04.02

          PS Plusに入ってから『マーベル ミッドナイト・サンズ』を遊んでいる。1章中盤ぐらいからのハマり方がエグい。そして、とにかく収録内容の物量がすごい。実装されているトロフィーに「量こそ質」とあるが、その名に恥じぬ量である。主人公とヒーローたちが、いつまでも話したり揉めたりしているし、それがすべてフルボイスである。終わりが見えない。 知る権利の新しいライブが発表されました。好きな公演解禁ドラゴンが〜〜、好きな公演を解禁します〜〜。

          2024.04.01

          嘘つく暇もなくエイプリルフールが過ぎ去り、部屋は家焼肉の臭いで充満している。これ以上の新シーズンのスタートがあるか?2024年度もぶっ飛ばすぜ。 嘘だか本当なんだかいつも以上に気にしながら情報を処理するのは疲れるので、いつからかエイプリルフールには積極的に参加しない派閥になった。12〜3年前のインターネットは面白かったが、今は悪意が充満して居心地が悪い。オフラインの少ない居場所を必死に守るしか生き残る方法がない。心がヤバくなる前に。 次のGuwang、バシッとやらせてもら

          2024.03.31

          毎夜毎夜「やべ、そろそろnote書かなきゃじゃん」と言い、周囲を辟易とさせるのを日課にしている。毎日自分に課した締切を守り続けている。えらい。休ませてあげたい。休ませてあげない。 春の陽気が爆発して、3月の有終の美を飾っていた。生きているだけでひとまず「達成」なのだと心に留めておく必要がある。それほどまでに、あまりにもサバイブするには厳しい時代である。𝕏を開いてしまう手癖から更生して、オフラインの社会ともっと向き合いたい。それが4月の目標。 The Dangerous S

          2024.03.30

          今朝はいい天気だった。ちょうどよく(?)電車が運転を見合わせていたので、一駅分歩いて仕事に向かった。やや暑いくらいの陽気、嬉しくてにこにこしてしまう。いつもこのぐらいの気温が嬉しい。そんな国、ありませんか? 爆速で3月も去りつつある。待ってくれ、俺を置いていかないでくれ、と願う心とは裏腹に、ベルトコンベアー方式でこの身体は4月へ突入する。それには抗えない。 そういえばそろそろサグラダファミリアが完成するそうだ。1882年に着工されてから実に140年以上。"完成しないまま長

          2024.03.29

          連日、食後にレディーボーデンのアイスを食べている。チョコもバニラも美味い。アイスを好きなだけ買って、好きなだけ食べられるのは、間違いなく大人になったことのメリットと言える。子どもたちよ、早く大人になってアイスをいっぱい食いな。 どうしたものかねと頭を悩ませ、「先日、技術的にできませんと申し上げましたが、小生なんとか可能にして参りましたえへへ」を何度もする。もっと軽々しく成してきたのに、近頃はどうしたものか疲れちゃったりもしている。だんだんと精神に負荷がかかって、守りのフォー

          2024.03.28

          掃除機の途中にゴミが詰まり、それを取り除く作業はなぜか虚しい。しかしメンテナンスもなしに駆動し続ける機関など存在しない。やむなく割り箸を一膳犠牲にして、生活からこぼれ落ちたものをつまみ出す。 そんなに綺麗好きな方ではないので、いつも部屋は散らかっている。散らかった部屋では頭が冴えないというのはわかっているが、寝る前のあと少しの力がいつも出ない。これどしたらいいの?最近疲れ取れてない感じか? 休日の何時間かでまとめて無理やり立て直す。本当はいつもピシッとしてたい気もする。そ

          2024.03.27

          車を手放した日からドライブ欲がどんどん積もり発散できずにいたので、今日はカーシェアぶちかまして山中湖まで行ってきた。最高。首と腰痛くなって帰ってくるところまでセットで、いい。車欲しくなります。 凍えそうなほど寒かったので、富士山もほとんど横目でしか見てないし、忍野八海は海外の人ばかりで異国の様相だった。結局いつも通りワインとクラフトビールを買って帰ってきて、「やっぱゴロゴロすんのが1番いいよな」などとソファで話す。 あなたもゴロゴロしながらこちら、どうですか?

          2024.03.26

          知る権利のドラムがnote始めたらしいです。 朝起きて、遂に頑張れない日が来たかと思った。気圧や疲れやなんでも言い訳はあるが、とにかく今朝はヤバかった。それでも慣性でなんとか職場に辿り着く。自分はえらい。エネルギーがあるときの自分で、ないときの自分を褒めてやるしかない。ギリを繋いでいく。 元気出すためにこれが終わったら遊ぼう、と誘って、まあ特別変わったことするわけではないのだが、酒を飲みにいくなどする。クラフトビールを細胞に注ぐ。いいピザを頼む。俺たちのラストエリクサー、

          2024.03.25

          缶ジュースのボタンを押した直後に発生する「あっ、これ今飲みたいものと違うかも」が、近頃増えた気がする。無数の飲料を飲んできた経験からか、今の自分がよくわかっていない証拠なのか。これだ、と信じ切りたい。迷いのないプッシュで未来へ。 初披露のこの演奏より、今日の演奏の方がどんどん良くなっていく。洗練された新曲がいずれ新譜になり、それさえ旧譜にしていく。でもこの日にしか出せなかった良さがあり、それがちゃんと映像として残っていることに価値がある。粗が見つかるほど、穴が空くほど、観て