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余呉はおいしい!  NO18

余呉に来てから、自称野良人からいただいた、余呉のお米を食すようになりました。以前から私のこだわりで、お米だけはコシヒカリの一番いいお米を炊いて食べていたのですが、こちらのお米を炊いて食べてみてびっくり!きっと余呉は水もすごくおいしいし、空気も澄んでいてきれいだし相乗効果もあるのかもしれないけれど、もうすごくおいしくて、ご飯だけ食べても甘くてもちもちしていて、ふっくらジューシー、いい香りです。

余呉のお米は、気温差が激しい地域なので、少し小さいけど、味は抜群、お米のおいしさを凝縮したかのような味です。そこに手作りのお茶、お味噌、無農薬のお野菜、季節にとれた山のもの川のもの、自然に恵まれたこの地域ならではの山菜料理や保存食等々、田舎がはぐくんだそれはそれはおいしい食べものばかりです。

そりゃ、理事長も大きく成長します。大きいのは太っているのではなく幸せと豊さの象徴です。としておきましょうか。

しかし、ある日、山でとった、貴重な大きななめこをいただきました。えも言われぬ香りとおいしさにたくさん食べました。おいしかった!

ところが、私は次の日から、じんましんにおそわれて、全身に発疹みんなはまったくどうもないのに・・・1週間も苦しみました。アレルギー反応が出たようです。虫に刺されれば、大きく腫れて間接が曲げられないくらいになったり、疲れると扁桃腺が晴れて高熱が出たり、たくさん話すと声が出なくなったり、疲れると目が腫れたり、肌に草やほこりが触れるとみみずばれになったりと、やっかいな体です。余呉に来てからは朝晩の温度差からずっと風邪を引いたような状態で、田舎にはこれらの大敵がうじょうじょいます。実家の母に言わせると、田舎に最も適さない体を持つ娘が心配でたまらないと、毎日電話攻撃にあっていました。だから、まったく内緒です。

こんな田舎に最も適さない体の私ですが、やっぱり余呉なのです!私のしたいことはこの余呉にあるのです。そして、このおいしい余呉は私の大好きな場所となりました。

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