好きなことで起業したら得た3つの宝物

2017年4月に「心から愛する仕事で生きていく！」と決めて、　

金なし
コネなし
実績なし　

で独立して、早2年半。　

この2年半で、私は沢山のものを手に入れた。　

　

独立を決意した頃のことを振り返る度、あの時の自分を讃えてあげたいし、感謝してあげたいな、と思う。

今回の記事は、過去の私のように、お金もないし実績もないけれど、「心から愛する仕事で生きていく！」という情熱だけはある、という人に、「その心の声にぜひ従ってあげて！！」というメッセージを届けるために、書きたいと思う。　

もし、やりたいことはあるけど、思い切って一歩がふみだせない、という人がいたら、ぜひこの記事を読んでみてほしい。　

それでは、私が好きなことで起業したことで手に入れた3つの宝物、について、お話していきます。　

１．お金を生み出す能力が身についた　

まず、ビジネスを学び、マネタイズにチャレンジすうちに、気づけば自分でお金を生み出す能力が身についてきた。　

それによって、ある程度好きなときに旅行にいったり、好きなものにお金が使えるようになって、人生の自由度があがり、「やりたいときにやりたいことができる」豊かさを体感できるようになった。

使えるお金が増えたことそのものよりも、「自分にはお金を生み出す能力がある」と思えることで、以前は抱えていた将来への漠然とした不安が消えたことによって得られる精神的余裕が得られたことが、とても嬉しい。

もちろん、今後なにかトラブルがあれば、一時的にはお金に困ることはあるかもしれない。

だけど、私なら必ず行動を起こし、お金や豊かさを生み出し、その状況を立て直すことができるだろう、と思える。　

そんな自分の経済に対する信頼感が得られたことで、人生において「こんなことをしたい！」と考えたときに、経済的なことを理由に「どうせできない」と思ってしまうことはほとんどなくなった。　

これはめちゃくちゃ大きいよね。　

本当、ビジネスを通じて能力を伸ばしてきたことを誇りに思うし、自分自身に感謝しているよ。

２．最高の仲間に恵まれるようになった　　

「心から愛する仕事で生きていく！」と決めて、行動を起こすと、自分と同じような想いをもって活動している人に出逢ったり、自分の想いに共感・共鳴してくれるお客さんがやってきてくれるようになる。　

そうやって出逢った人って、一瞬で分かりあい、意気投合することができるから、関わっている時間はそんなに長くなかったとしても、ものすごく深い付き合いになっていく。　　

当然、「親友」「同志」と思える人たちとのご縁が、どんどん広がっていった。

会社員時代の私は、常に自分の本音を押し殺して同僚や上司と付き合っていた。だから人と一緒にいても全然満たされなくて、会社の飲み会やイベントも楽しめなかったし、避けていた。

だけど、起業して愛することが仕事になってからは、人と関われるのがうれしくてたまらくなった。

「心から愛すること」に取り組むことは、人間関係も豊かにしてくれるんだ。

人間関係の豊かさ＝人生の豊かさ、だとしたら、私は世界で最高に豊かな人のひとりかもしれない。

３．自分を心から愛せるようになった

昔は、自分のことが大嫌いだった。　

会社では仕事ができない人、という扱いだったし、そういう扱いを受けるたびに、心の底では自分の自尊心を傷つけていた。　

それに、自分の嫌いな仕事を嫌々こなしながら、生活のためにお金をもらっているような生活をしていたら、そりゃ自分のことを好きになるのはなかなか難しかったと思う。　

そんな自分のことを愛せていない心の状況に呼応するように、プライベートでも自分が傷つけられてしまう状況を引き寄せていた。

だけど、愛する仕事で起業したら、自然と自分の素質や才能が発揮されて、私のやっていることがみんなに喜んでもらえるようになった。　

　

「シュテファニーさんの会に参加してから、いいことがどんどん起きるようになりました」　

「シュテファニーさんのおかげで、毎日が楽しくなりました」　

「出逢えたことに、本当に感謝しています」　

そんな言葉を、たくさん、たくさん、もらえるようになった。　

そんな風に人から感謝されるうちに、私は大嫌いだった自分のことが、だんだん好きになっていった。　

本当に仕事ができないと思われ続けた人生だったので、自分なんて無能だ、と思っていた節があったけど、少しずつ自分の才能をっ認められるようになった。

自分の才能を、みんなのためにもどんどん伸ばしていきたい、と思うようになって、自分のことを大事にできるようになった。　

自分のことが嫌いなまま生きる人生と、自分のことを愛し、誇りに思える人生、どちらのほうが精神的に豊かは、いうまでもないよね。　

私の人生は、「愛することを仕事にする」ことを通じて、本当に豊かになったんだ。　

最後に…　

もちろん、すべての人が思い切って会社をやめて独立したからといって、いきなり愛することが仕事になるわけではないし、収入が増えるわけでもない。　

私自身、会社を辞めて1年目は、お金がなさすぎていろんな人に迷惑をかけた。　

だから、やみくもに会社を辞めて起業することをお勧めするかといったら、それはお勧めはでいない。　

だけど、もしも今経済的な成果が得られていなかったとしても、私はやっぱり会社を辞めて愛することを仕事にすることを後悔はしていないだろう、と確信している。　

なぜなら、「愛することを仕事に」することをチャレンジすることで得られる、自分の精神的成長は、何物にも代えがたいものだから。　

仮にすぐ経済的な結果が得られなくても、「心から愛することを仕事に」しようとするチャレンジそのものが、あなたという人間を磨いて、より素敵な人生へと導いてくれるのは間違いない。　　

心の声を聴いて情熱に従ったとき、一時的にはネガティブに感じられることは起きるかもしれないけど、最終的には最高の人生に導かれるようになっている。
　

私は人生というのを、心から愛すること、やりたいことを表現する舞台として用意されているもののように感じるよ。　

さぁ、自分の情熱に従って、人生という冒険を楽しもう。　　

　

この記事が、愛することをスタートしようとしている誰かの背中を押すことになったら、とっても嬉しいな。

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