GOMES THE HITMANの 友好都市宣言 第6回(00.05.13放送)

皆さん、こんばんは。GOMES THE HITMANのボーカル山田稔明です。えー、今日もですね、先週に引き続きGOMES THE HITMANキーボード堀越さんとパーカッション高橋さんをゲストに迎えて楽しい番組をお送りしようと思います。最後までお付き合い下さい。それでは、今日の1曲目聴いて頂きましょう。 GOMES THE HITMANで7th avenue。
♪GOMES THE HITMAN/7th avenue。

山田さん(以下、Y):改めまして、こんばんは。GOMES THE HITMANのボーカル山田稔明です。さて、この「GOMES THE HITMANの友好都市宣言」は宮城県の Date-fm、静岡県のK-mixの2局で放送しております。改めまして、こんばんは。はい、GOMES THE HITMANからお二人。

堀越さん(以下、H):はい、キーボードの堀越和子です。

高橋さん(以下、T):はい、パーカッションの高橋結子です。

Y:はい。先週に引き続き、楽しいお話をしようと思います。今日はですね。なんと、どのラジオ局よりも早く、GOMES THE HITMANの6月7日の新作「maybe someday e.p.」について、ちょっとね、話しをしようかなと思います。

H:はい。

Y:この「maybe someday e.p.」というのはですね。昨年出しました「new atlas e.p.」4月に発売しましたアルバム「cobblestone」、そして今回の「maybe someday e.p.」という3枚でGOMES THE HITMANはね、長編小説シリーズ3部作というのが

H:完結ですね。

Y:今回の「maybe someday e.p.」でめでたく完結するというそういう記念樹的な

HK:記念樹的な。

Y:記念樹を植えた感じの、そういう作品なんですけども。今回の前回のマキシシングルもね、前作同様杉真理さんと斉藤誠さん。そして、new atlasでコーラスアレンジメントをやってもらった村田和人さんのこの三人にプロデュースしてらってですね。もちろん、全曲新曲で。もうね、なんていっていいかわかんないくらい気持ちが心揺り動かされる。

H:すごくいいです。自信ありです。

H:すごくいいですね。レコーディングをやったのが3月だったんですけどどうでしたか、この3人のプロディーサーとやって。

H:そうですね。一度皆さんと一度づつレコーディングを一緒にやっているから、なんていうんだろう、すごく総まとめ、復習的な

Y:そうだよね、その作品的にも「new atlas e.p.」「cobblestone」そして今回、総まとめ的な作品じゃないですか、その制作体制的にも今まで関わってきたプロデューサーの方が3人とも、入って頂いたと言う、すっごい良かった、レコーディングが楽しくてね。

H:楽しかったですねえ。

Y:そうそう、ストーリー的にもね、街を作り上げたじゃないですか僕らは、架空の街を。その街で出会った君っていう人と結ばれて、また新しい生活の舞台を探してみたいな、そういう

H:結末言っちゃ駄目よ。(笑)気をもませているんだから、色々ね。私達も、最近ラジオ出るんですけどね

K:もう、それはお楽しみですとか

Y:あ、そう言ってるんだ。

H:いや、どうでしょうねえ。「別れちゃったりするんですか?」いや、どうなんでしょう、とか言って。

Y:最終的な結末はね、ここでは秘密にしておきます。

H:はい、お楽しみに。6月7日です。「maybe someday e.p.」です。

T:まあ、そんなこんなを置いておいても、すごく良い曲が入っているので

YH:そうですね。

T:テイク的にも、「maybe someday e.p.」っていう曲のコーラスとか、杉さんにやって頂いてすごく良いものが録れたかなと思っています。

Y:すごく良いので、楽しみにして欲しいなと思います。それでは、ここではですね、その6月7日発売の新作の中から1曲。いち早く、多分ね、全国でかけるの初めてだと思う。聴いてもらおうと思います。GOMES THE HITMANで緑の車。

♪GOMES THE HITMAN/緑の車

Y:はい、街をゆく。街をゆくのコーナーが始まりました。

HT:はい。

Y:このコーナーはですね、僕が気になる街とかお店を、その街の音を交えて紹介すると言う、結構斬新なコーナーなんですけれども。今回は3人、キーボード堀越さん、パーカッション高橋さんとGOMES3人が揃っているので、ちょっとですね、つい先ほど終了した全国インストアツアーのことを話そうかなと思います。結構、たくさんやったよね。

H:たくさん、やりましたねえ。

Y:東京で4ヶ所。横浜、仙台、大阪2ヵ所、名古屋、福岡と、まさしく街をゆくという。

T:行きました。

Y:本当にね、涙が出るくらい温かい祝福を受けて、インストアが一番良いな、一生インストアやっていようかなと思ったくらいなんですけど。

T:そうだよね、このまま北海道に行こうかって(思ったくらい)

Y:本当にね、例えば大阪で2ヵ所やるにしても、東京で4ヵ所やるしても、掛け持ちというか何回も来てくれる人がいて、だからこっちも気合を入れて、毎回違うソングリストというか、セットリストを作って、リハでも違う曲をやるとか

K:本番でやる曲は、リハではやらないとか

Y:そういうことをやったんですけど。今日はですね、大阪。大阪でやったのインストアの音を聞いてもらっているんですけど、この大阪のインストアすごく良かったよね。

H:すごかったですねえ、お客さんたくさん来てくれて。

Y:初めて手拍子をしてくれたんですよ。なんか、恥ずかしいじゃん手拍子って、俺らも手拍子をされなれていないので、最初ちょっと戸惑ったんですけど

T:嬉しかった。

H:嬉しかったですねえ。

T:やりやすかった。っていうのも問題でしょうかねえ。(笑)

YH:あははは。(笑)

Y:なんか、GOMES盛り上がっているなあみたいな、そんな感じのインストアツアーだったんですけど。個人的に、どこが印象に残ったりしました?

T:難しいところですねえ。

Y:じゃ、堀越は?

H:私は、大阪2ヵ所。そうですね、「冬のスケッチ」という曲で…

Y:「春のスケッチ」ね。(笑)

H:あ、そうだ。(笑)春のスケッチという曲で、みんなが手拍子をしてくれたのが(嬉しかった)

Y:高橋さんは?

T:私は、やっぱり杉さんが参加してくれた、新宿かな。

Y:そうそうそう。もうね、東京限定ですごく申し訳なかったんですけど、一番最初のインストアイベントで、これがですね。杉真理さんと共演というか、夢のようなね。

T:クールミントギャグ炸裂。よくわからないですね、オヤジギャグじゃなくて、クールミントギャグだとか言い始めて。(笑)

Y:めちゃめちゃ喋ったよね。

T:すごい面白かったですね。

H:あのコーラスワークをちょっと再現できて、すごい良かったですね。

Y:そうですね。僕はね、福岡。

T:リベンジだね。

Y:そうそうそう。前回ね、去年weekendのアルバムを出した時に、福岡インストアで行ったんだけど、友達が異常に来てて、僕、実家が佐賀県鳥栖市で、友達が九州にはいっぱいいるんですよ。で、中学校以来会う友達とかが、いきなりオーディエンスの中にいるとね、びびるよ。

T:びびるよね、友達がいると。緊張するよね。

H:「何年ぶり」とかなんでしょ?

Y:7年ぶり。

Y:だから、それで去年のインストアはね、ものすごいボロボロだったんだけど、歌詞は間違えるし

T:そうだ、嵐だったんだよね。

H:風と雨とね

T:台風で。

Y:今回は、リベンジってことで、絶対にお客さんの顔を見ないでやろうと思ったら、なんか大丈夫だったんですよ。ちゃんと、顔も見れたしね。

H:天気も良かったし。

Y:ここでですね、僕が一番印象に残ったインストアは福岡ということで、福岡出身のアーティストの曲を聴いてもらおうかなと思います。small circle of friendsでNever Never Land。

♪small circle of friends/Never Never Land

H:聴いて頂いたのは、small circle of friendsでNever Never Landでした。次のコーナーは今週のヒットマンです。えーとですね、FAXがなんと来ているんですよ。

Y:お、いつの間に僕に入れ替わって読んでいる。(笑)

H:乗っ取り。堀越です。(笑)はい。FAXが来ているので、ちょっと読みたいと思います。静岡県浜松市のFAXねーむ、ハイカフルタニさんから。

Y:ハイカフルタニ?

H:何か、あったんでしょうかね。

H:「GOMESの皆さん、こんばんは。さて、この前の放送で山田くんがお二人のことを言っていましたが、お二人から見て、山田君はどういう人なんですか。私がラジオで聞く限りは、すごく誠実な感じがしますが、実際のところはどうでしょうか?是非、聞かせて下さい。」ということなんですが。

Y:うん。

T:良いFAXですね。

H:良いですね。誠実な感じがする。

Y:なー。だって俺誠実でしょ。

H:ま、ある意味ね。

Y:ある意味な。じゃ、そういうFAXが来たという事で今週のヒットマンはね、先週は二人の事を特集したので、今回は山田稔明について女の子チームが語るという、そういうのをやってみましょうか?

H:はい。

Y:じゃ、どうぞどうぞ。僕に対して言いたいことをね。

H:ちょっと本人の目の前ではね、言いにくいけどね。

T:っていうか、先週やってもらったから。

Y:なんですか?

H:山田君…リーダーですね。

T:リーダーですね。

Y:まあね、バンドのね。

H:バンマス。

Y:バンマスですね。

T:むかつくんだよね。(笑)

Y:なんだよ。(笑)むかつく?

H:あはははは。(笑)どういうところが、むかつく?

T:なんかね、悩まないじゃないですか。

H:悩まないですね。

T:私は、結構小さい事で色々こう考えちゃう性質なんですけど。

Y:まあな、君達は人間が小さいんだよ。(笑)

T:うっさいな。こういう所がね、むかつくんだよね。

H:私も、そうなのよ。

Y:悩み多き

H:細かいことで、考えるからね。

Y:なんで、悩むのか良くわからないんだよね。悩んだ事ないもんね。

T:悩みにしないんだよね、それをなんていうか

H:プラス思考っていうか。

T:強みでもあるよね。

H:バネにして。問題点というのではあるけれども、悩みではないというか。

Y:僕ね、悩みっていう言葉でなくてね、それをね、解決すべき事って置きかえるのね。

TH:あー、なるほどね。

Y:そしたらさ、そこでくよくよしていないで、解決しなきゃって思うじゃん。

H:そうだよね。

Y:な、そういう風に考えてみたら、人生楽しいぞ。

T:いかん、いかん、いかん(山田くんにとって)いい方向に進められてる。(笑)

H:なんか、ペースに飲まれている。(笑)

Y:いやいやいや。(笑)

T:そう普段ね、あんまり山田くん喋べんないですよね。

H:喋べんないですね。

T:私は山田くんとプライベートで。

Y:僕はメンバーと誰とも喋らないからね。

T:普段仲良く喋らないくせに、たまにポロッとぐいっと食い込む言葉を喋ってきたりするんだよね。

H:それは、けっちゃんもそうだからね。

T:あれ?(笑)

Y:人の傷つく事を自分から言うよな。

H:この二人は、皆さん聞いて下さいよ、この二人はね。(笑)

Y:この二人はって、僕と高橋?

H:動物占いが猿なんですよ。

T:その話になるかあ。(笑)

Y:え、堀越さんは何?

H:私はチーター。

Y:チーターって何?

H:チーターは…忘れちゃった。

T:でも、あれだよね。なんか本当コーヒーをこぼすとか…

H:そう、さっきもね、さっきもね、車でたこ焼きを全部ぶちまけて

Y:車の中で?最低だな。

T:っていうかね、山田くんもそうなんだよね。携帯をどこかに忘れてくるとかさ。

Y:ま、話しをまとめるとですね。山田くんっていう人は…

T:猿だっていう。(笑)

H:あははははは。(爆笑)

T:リーダー兼猿だっていう。

H:リーダー兼猿。

Y:なるほどね。猿ね。じゃ、いいですよ。

H:いや、ちゃんとまとめてよ。

Y:まあ、女性メンバーから見たGOMES THE HITMAN山田稔明というのは、もういわゆる一人っ子いて座B型動物占い猿という、もう手のかかる男なんだということで。

Y:このFAXネーム、ハイカフルタニさんがいうところの誠実で…

T:誠実は誠実ですよね。

Y:誠実で、感じが良い感じっていうのも、ちょっと違うかなということですね。

H:感じは悪いですね。(笑)

T:感じは悪いよね。(笑)

Y:いやいや、感じは良いっつーの。

T:俺、いやいや僕とかいう感じだから。(笑)

H:はははは。(笑)

Y:まあまあ、そういうことでね、ありがとうございます。他人にね、自分のこと言ってもらうのは楽しくてね。

H:あ、ほんとね、頼りにしてますよ。

Y:ありがとう。

T:そうそうそう。結局は、そういうことだ。

H:そうです。尊敬しています。

Y:ありがとう。

Y:はい。このコーナーでは、僕が見つけてきたものを紹介するコーナーなんですけど、えー、皆さんからのリクエスト、例えばこの人をゲストに読んで欲しいですとか、この気になる本を紹介して欲しいっていうことも紹介していますので、是非お便りFAXをお待ちしています。

それでは、ここで1曲聴いて頂きましょう。デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズでカモン・アイリーン。

♪DEXYS MIDNIGHT RUNNERS/Come on Eileen

さてそれでは、もう1曲聴いて頂きましょう。 GOMES THE HITMANで春のスケッチ。

♪GOMES THE HITMAN/春のスケッチ

Y:さて、いかがでしたでしょうか、GOMES THE HITMANの友好年宣言。先週と今週ニ週にわたって GOMES THE HITMANからキーボード堀越さんとパーカッション高橋さんに来ていただいて、好き勝手に勝手なことばっかり喋らせてしまいましたけど。

T:楽しかったです。

H:喋っちゃいましたー。

Y:ねえ。

H:はい。ありがとうございました。

Y:また、色んな所でライブをやったりとかして、皆さんの前に直接現れる事もあると思うのでね。

HT:はい。

(住所、FAXナンバー紹介)(ライブ日程紹介)

Y:はい、2週間にわたってGOMES THE HITMANキーボード堀越さん、パーカッション高橋さんに二人に登場して頂きました、どうもありがとうございました。

HT:ありがとうございました。

Y:また、来週からは僕一人で。

H:頑張って下さいね。

Y:頑張ろうと思います。また、遊びに来てくださいね。

H:はい。

Y:それでは、また来週この時間にお会いしましょう。お相手は、GOMES THE HITMANの山田稔明と

H:堀越和子と

T:高橋結子でした。

YHT:さようならー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?