GOMES THE HITMANの 友好都市宣言 第13回(00.07.01放送)

皆さんこんばんは、GOMES THE HITMANのボーカル山田稔明です。さて、今日も皆さんから頂いたメッセージなども紹介しつつ番組を進めていきたいと思いますが、なんと今週も先週に引き続きゲストが登場します。GOMES THE HITMAN男チーム、ベース須藤ドラム高森が登場しますので、最後までお付き合い下さい。それでは、今日の1曲目を聴いて頂きましょう。 GOMES THE HITMANで、maybe someday。
♪GOMES THE HITMAN/maybe someday

改めまして、こんばんは。GOMES THE HITMANのボーカル山田稔明です。さて、この「GOMES THE HITMAN の友好都市宣言」は宮城県の Date-fm、静岡県のK-mixの2局で放送しています。

山田さん(以下、Y):えー、今日はですね、GOMES THE HITMANの男組が番組に遊びに来てくれました。じゃ、ちょっと自己紹介を。

須藤さん(以下、S):はい、初めまして。ベースの須藤です。

高森さん(以下、T)はい、どうも。ドラムの高森です。

Y:はい、ちょっとね、いつもとは違う面子でラジオでしゃべっているので、なかなか緊張感があって良いですね。

S:ね。男ばっかだね。

Y:男ばっかですね。(笑)前回、前回と言うか春ぐらいに番組にパーカッション高橋結子、キーボード堀越和子という女組が登場したんですけども、今日はそれに引き続き残りの二人を紹介するという。

S:GOMESの男だけでこう集まる事ってなかなかないよね。

T:ないねー。

Y:そうだね。飲み会くらいかな。(笑)

T:飲み会でも、あんまりないんじゃない?

Y:本当にね、僕らはもう3年くらい、このメンバーになって一緒にやっているんですけど、結構プライベートで男だけで集まって遊ぶとか、なんかちょっと厭らしい話しをするとかも全くなくて。

T:音楽の好みも合わないしな。(笑)

Y:あはははは。(笑)まあね、だから、今日僕もねちょっと緊張しているんですよ。何しゃべろうかなとか思って。そういう緊張しながら、番組をお届したいと思うわけなんですけれども。

S:はい。

Y:実はドラムの高森さんもベースの須藤さんも、高森さん須藤さんと僕が呼んでいるように僕よりも年上なんですよね。

S:え!?わかってんの?

(一同、爆笑)

Y:そうそう、あの大学で、ほら、僕の先輩だった二人なんですよ、実はね。

S:実は。

Y:でも、今やタメ口で生意気な口をきくと言う。

T:まあ、もうどうでも良いんですけどね。

Y:まあね。

T:ときより、なんか、ちょっと…

Y:なんだよ。(笑)

T:はははははは。(笑)

Y:噛み合わないですねえ。やっぱ、普段から仲良くしてないと。

T:いやあ、そうかもしれないですねえ。

Y:あのー、スムーズな会話が出来ないという。それが実証されている今の時間という。

T:あー、普段通りだ。

Y:そう、仙台と静岡のラジオに出るっていうのは多分二人とも初めてなんじゃないですか?

S:初めて。

T:そうですね。

Y:結構ね、本当にプロモーションとかキャンペーンとか行く時も、僕と女の子二人というのが本当多くって、いつもねラジオで出る時に高森さんと須藤さんは何をしていらっしゃるんですか?って良く聞かれるのね。で、その時に俺らは、あーなんか個人練習しているんじゃないですかって適当に答たりとかしているんですけど、そういうさ、僕らが地方キャンペーンしている時とか須藤さん高森さんは何を思っているの?畜生、勝手に行きやがって、美味い物食いやがってとか思ってるの?

T:須藤、どう?

S:いや、俺は全然、あのー、俺は結構部屋で掃除してるのが好きだから。まあ、美味いものなんかが食えなくても、全然。

Y:あー、なるほどね。

T:俺はもう言う通り個人練習。

Y:偉いねえ。(笑)

ST:ははははは。(笑)

Y:なるほどね。それではですね、ここで曲にいきたいと思います。まあ男ばっかりでやっているので、ちょっと男くさい曲をかけてみようかなと思います。エイジアン・ダブ・ファンデーションでニューウェイ・ニューライフ。

♪Asian Dub Fondation/NEW WAY, NEW LIFE

Y:はい、聴いて頂いたのは、エイジアン・ダブ・ファンデーションでニューウェイ・ニューライフでした。はい、ここでですね、幾つかハガキFAXを紹介したいと思います。

T:はい。

Y:えー、これはですね、静岡県清水市ラジオネーム蛍さんから。「静岡へ行くと、うな茶を食べると山田さん言っていましたが、それは浜松だと思います」というですね、非難のハガキが。(笑)

TS:ははは。(笑)

Y:僕はね、なんかね、静岡のイメージはうな茶と言ってうな丼みたいなのに、昆布茶をかけて食べるやつですごい美味しいのがあって、なんか、そればっかり言ってて、静岡の人がそれは浜松限定だというお叱りのハガキが来ててですね。なんか「うなぎ以外で良く言われるのはちびまるこちゃん、某バンドのライブに行った時も、MCで静岡と言えばちびまるこちゃんミュージアムに行きたいんですよ、みたいなことをですね、アーティストの方が言っていた。」

T:そんなのあるんですか?

Y:あれじゃないの?ちびまるこちゃんの作者って清水市?なんか静岡県出身で。

T:ふーん。

Y:で、「まるちゃんは清水だけど、静岡県外の人にとってはどこだろうと関係ないんでしょうね。」ちょっと悲しみのお便りが来ているんですけど。じゃあですね、ちびまるこちゃんの話しになったところで、なんか、二人とも漫画とか好きじゃん。

S:俺は好きだけど、高森は…。

T:俺はそうでもないよ。

Y:漫画好きじゃないの?なんか、アングラな漫画とか読みそうじゃない?

T:いや、楳図かずおとかは好きだけど。

YS:ははは。(笑)

T:おどろおどろな絵が。

Y:須藤さんは、なんか好きな漫画は?

S:俺は水島新司。

Y:野球系?

S:うん、っていうか、水島新司って、ほとんど多分野球だと思うんだけど。

Y:あははは。(笑)

S:もう、毎晩寝る前にドカベンを必ず読んでいるんだよね。

Y:あー、そうそう。須藤さんの家に遊びに行くとね、須藤さんのベットがあるじゃないですか、ベットのところに漫画本がズラーって置いてあって、なんか水島新司とか、そういうやつが。

S:ほとんどそう。

Y:そうだよね。

S:ドカベンで飽きた時はあぶさん読んで。

YT:あはははは。(笑)

S:それに飽きたら「野球狂の詩」を読んでの繰り返しでね。

Y:なるほどね。漫画が好きな人ってさ、それって1回読んだ漫画とかをまた読むわけ?

S:そうそうそう。

Y:何回も?

T:読むね。

Y:そうか。

S:ドカベンとかって、長い間の、柔道の話しの後半は読まないとか。あそこは2回しか読まないとか、そういうのはあるんだけど。

Y:なるほど。そっか、俺ね、漫画全然読まないんですよ。

T:梶原一騎系とかは?

Y:梶原一騎はね、例外。

T:あれは好きだよね、なんか。

Y:男としてはね。じゃ、もう1枚FAX。宮城県青葉区FAXネーム、チヒロちゃんから。「山田くん、こんばんわ。初めてFAXします。一つ山田君に質問があります。私の母親と一緒に片付けをしながら、この番組を聞いているのですが、母親が言うには山田君はとても男らしい人なんじゃない?と言ってですね、山田君山田君とうちの母がうるさいんです。まだ、見たこともない山田君に向かってキャーキャーうるさいんですが、実際山田君は男らしいのでしょうか?母親に教えてやって下さい。」というですね。

S:いやー、何を片付けているのか、気になるね。

T:ははは。(笑)

Y:あ、あのね、仙台はね、9時とか、夜の9時とかから放送があるんですよ、この番組。だから、晩御飯の片付けだと思う。

S:あ、ご飯の片付け。

Y:そう、最近ね、47歳の主婦の方からFAXもらったりとかしてて、結構年上系キラーに俺はなってきたんですけど。

T:最近変わってきましたね、山田くん。

Y:そうそうそう。で、その山田君が男らしいかという質問なんですけど、どうなんでしょ?俺は自分では、めちゃくちゃ男だと思ってんだけど。(笑)

T:まあ、ベースが九州男児だからな。

Y:そうそうそう、九州男児だからね。

T:でも、佐賀なんだよね。

Y:そうそうそう。佐賀県出身。

S:でも、鳥栖。(笑)

YT:はははは。(笑)

Y:誰もわからない。(笑)僕はね、メンバーの中では一番男らしいと思ってるんですけど。どうですか高森さん、それに対して反論は。

T:いや、あの、まあ一人で思う分にはいいんじゃないですか?

Y:はははは。(笑)

S:まあ、俺も一人でそう思っているしね。自分が一番男らしいって。

Y:なるほどね。あのね、GOMES男チームの中で一番弱っちいのは、高森さんだと思う。

T:まあ、言ってくれよ。

YS:ははは。(笑)

Y:体だけはデカイがっていう。どうですか?

T:え?もういいよ。(笑)もう、そんなの言いなれ…言われ慣れているから。そういうの。

Y:そうですね。なんて言うか男らしくないと言うか、繊細なんだよね、高森さんは。二人から見て山田稔明っていうのは、どうなんですか?

S:うーん、山田はスポーツとか、やったことあるの?

Y:あるあるあるある。

S:全然、見えない。

T:バレーボール?

Y:いや、俺は凄いよ、言っておくけど。あのね、小学校時代、柔道5年間。(笑)

TS:むはははは。(笑)

Y:マジでマジで。柔道5年間やってて、中学高校とバレーボールやってて俺セッターやってた。

S:ほー。

Y:柔道は5年間、白帯。(笑)

S:それ、すごいね。

Y:小児ぜんそく克服のための柔道で。

T:普通真面目にやってれば黒帯取れるよ。

Y:あれ、そうなの?

T:年数なんだよね。(笑)

Y:高森さん、空手やっていたんだよね。

T:うん、やっていましたよ。俺も、でも、5年間くらいかなー。

Y:黒帯?

T:黒帯ですよー!2段ですよ、私。

Y:まじで!

T:怒ったら、怖いよー。(笑)

SY:はははは。(笑)

Y:そっかー、意外だなあ。そんなのも知らないで、バンドのメンバーと話しているなんて凄いけどね。(笑)まあ、じゃ、この青葉区チヒロちゃんには、山田くんは男らしいですとそう答えておきましょう。お母さんにもそう伝えて下さい。ということで、ここでもう1曲、曲を聴いてもらいしょう。ウィルコでキャント・スタンド・イット。

♪WILCO/Can`t stand it

Y:はい、次はですね、今週のヒットマンというコーナーです。まあ、二人に説明するとこのコーナーはですね、僕が最近気になる事を紹介していくというコーナーなんですよ。で、今日はせっかくGOMES THE HITMAN男組ドラム高森さん、ベース須藤さんに来てもらっているので、まあ、最近僕がこの二人の事が気になるというテーマで二人を分析しようかなと、思っております。

ST:はい。

Y:お付き合い下さい。まずですね、出会いから振り返ってみましょうか? あれは、いつだったかなぁ…。

TS:あははは。(笑)

Y:7年前だ、8年前。8年前、僕が東京外国語大学という大学に九州の田舎から出てきて入って、で、音楽サークルに入ったわけですよ。その名も「GMC」という、外語・ミュージック・サークルっていう名前のサークルに入ったんですけど。うん、その時のね、先輩が高森さんで。

T:そうですね。

Y:須藤さんも、そうでした?

S:そうだと思うよ。

T:そうだよね。

Y:同じサークルにいて、二人とも僕の一個先輩だったんですよね。最初は、「高森さん高森さん、これカッコいいんですよね」とか言って、敬語で話しかけたりとか。須藤さんとは、なんかアングラなことやっていたな。

S:あんま話しした記憶ないけども、なんかバンド一緒に誘ったりして。

Y:大学1年の時に、僕がなんかね、高森さんともバンドやったりだとか須藤さんとかとバンドをやったりとかしていたんですけど、そうだな僕が見た二人というのはね。高森さんは、野球に例えるならばキャッチャーだね。

T:体格的にとか、そういうことじゃなくて?

Y:女房役みたいな。

T:女房役。あー、料理出来ませんよ。(笑)

Y:あははは。(笑)キャッチャーで。で、須藤さんは、野球に例えるならばファーストなんだよね。

S:ファースト?

Y:だから、普通のグローブじゃない感じで。(笑)

TS:はははは。(笑)

Y:キャッチャーミットと、ファーストミットという。だからね、結構だから、リスナーの皆さんにはこの須藤さんと高森さんのキャラって言うのが、なかなかね、伝わらないというか。

T:まあ、ライブでもねぇ。

Y:ライブでも後ろの方にいて、本当に舞台を支えると言うか舞台作る感じだからね。荷物運んだりする感じじゃん。

S:実はメンバーなんですよと。

Y:そうそう、それを今回はね、訴えたかったかな。今日はそういう二人を迎えて二人を分析してみたんだけど、結局何がわかったかもわからないまま、まあ、そんなところで、今日はここでですね。高森さんがお薦めのGOMESの曲というのを1曲聞いてもらおうと思います。これは、高森さんの方から曲紹介よろしくお願いします。

T:はい、えー、最近この曲好きなんですよね。では、聴いて下さい。僕らの暮らし。

♪GOMES THE HITMAN/僕らの暮らし

さて、それでは、もう1曲聴いて頂きましょう。GOMES THE HITMANで緑の車。

♪GOMES THE HITMAN/緑の車

Y:さて、いかがでしたでしょうか、GOMES THE HITMANの友好都市宣言。今日はですね、GOMES THE HITMAN男組。

S:はい。

Y:ドラム高森、ベース須藤。男組って言い方も…。(笑)

S:なんで、そんな呼ばれ方をされてるんだろうって。(笑)

T:名前を募集したいですね。

S:でも、男らしい名前で。

Y:そうそうそう。マッチョな感じで。そう、ドラムの高森さんと須藤さんを迎えて、お送りしたわけなんですけれども。どうでした?

T:いや、こういうね、男3人だけの空間っていうのが…。

Y:なかなかないから。

T:ないから。まあ、それなりに面白かったですね。

Y:緊張感溢れる。(笑)ちゃんとしゃべれた?

T:楽しかったです。

Y:本当?須藤さんは?

S:楽しいですよ。

Y:またね、機会があったらね、皆さんの前でやりたいなと。今ね、ここだけの話し、いっつも TRIO THE GOMESつっていって、僕とパーカッションのことキーボードの3人でやる体型があるんですけど、男GOMESっていうのを計画中で、これも近い内に実現するかもしれないですね。

S:ねー、バンド名、バンド名決めないとね。

Y:ちょっと、この男組にも注目しておいて欲しいなと思います。(ハガキの宛先、FAXナンバー紹介))(ライブ日程紹介)さて、来週は皆さん待望のゲストHARCO、HARCOが登場します。PARCOじゃないよ、WILCOじゃないよ、 HARCOが登場します。

Y:お相手は、GOMES THE HITMANのボーカル山田稔明。

T:ドラム高森。

S:はい、ベースの須藤。

Y:3人でお送りしました。

YTS:さようならー。

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