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38歳のときに全ての服と靴を捨てて再出発

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35歳のときから手持ちの服が似合わなくなりました。そんな私が100着以上あった服を全てなかったことにして、一から新ワードローブを作ることにした経緯とその道のりを書きます。同じよう…
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ヒールを全て捨てた私が唯一買って、2年履いているパンプス

3年前に私はヒールのある靴を全て捨てました。 その時書いた記事がこちらです。 しかし、2年前に息子が私立中学に通うことになり、入学式に加えて、保護者会というものが年間4回程度あるとのこと。 そこで、私は3年前の脱ヒール宣言を脱することにしました。 デザイン重視で買って足が痛くなることを避けるために、今回はシューフィッターさんがいる百貨店でサイズを測ってもらってから購入することにしました。 普段は23cmか23.5cmを履いているのですが、採寸してヒールの靴を履いてみた

35歳からのファッション迷子を抜け出すために私がやったこと

35歳からなんとなく洋服が似合わなくなってきた。もちろん、大きな原因は体重増加である。でも、それ以外に自分が好きなものと年齢が合わなくなってきたことも原因だ。 20歳の頃は、X-girlやBEAMS BOYが好きでローライズのスキニーパンツとビックTとリュックが定番スタイルだった。でも、今そのまんまはできないし見れたもんじゃない。 あーあ、早く60歳オーバーにならないかなぁ。真っ白な髪をした素敵なファッションの女性を街で見るたび、私は密かに彼女たちのコーディネートをメモっ

35歳からのファッション迷子を抜け出す本『フランス人は10着しか服を持たない』

35歳からのファッション迷子を抜け出すために私がやったことに書いたいろいろな診断を受ける前に、私が読んだファッション関連の本についてのまとめと実践してきたことを書きたいと思います。 『フランス人は10着しか服を持たない』とは著者のジェニファー・L・スコットさんはアメリカ人女性。大学3年生のときに、フランスのパリへ留学することになります。そこで出会ったホームステイ先の「マダム・シック」のライフスタイルを通じて学んだことをまとめた本になります。 各章の簡単なまとめはこんな感じ

『服を買うなら、捨てなさい』を読んで、私はヒールの靴を全て捨てた

さて、35歳からのファッション迷子を抜け出すために私がやったことに書いたいろいろな診断を受ける前に、私が読んだファッション関連の本とその後実践したことをまとめています。 『服を買うなら、捨てなさい』との出会いさて、前回紹介した『フランス人は10着しか服を持たない』を読んでから、俄然少ない服の魅力に取り憑かれるようになった私。そんなときに出会ったのがこの本です。タイトルからしてパンチライン過ぎやしませんか? 買うんじゃなくて、捨てるの? さらに裏表紙にある言葉にグッときまし

40代がジェラート ピケを選ぶときの5つのポイント。 私とガーゼドレスとの出会い

gelato pique(ジェラート ピケ)と言えば、もこもこピンクの可愛いルームウェアが有名なルームウェアブランドです。 ブランド紹介文はこちら “大人のデザート"をコンセプトに、着心地へのこだわり、着る人それぞれのライフスタイルに喜ばれるアイテムを“ファッションのスウィーツ"として表現したルームウェアブランドです。 あらゆる年代の女性、男性に“お部屋の中のファッション"を贈ります。 あらゆる年代の女性といっても、やっぱり30代後半から買うのをためらいますよね。 「

『服を買うなら、捨てなさい』を読んで、今度はデニムを全て捨てた

さて、35歳からのファッション迷子を抜け出すために私がやったことや、40歳になってヒールの靴を全て捨てたことなど、今までいくつかのクローゼット改革をしてきました。 今回は「デニム」についてお話ししたいと思います。 体型に似合うデニムがない!問題まずは、体が細くて足の長い方はぜひデニムが似合うので、そのまま履いていただければと力説させていただきます。 ここでは、身長154cmよく言ってぽっちゃり体型の私にとっての話をさせていただきます。 私だって努力はしました。やれ西にG

6本のリップを断捨離。ミニマリストのルール「1ジャンル1アイテム」に憧れて

ミニマリストに憧れつつ、無理のない範囲で日々チャレンジしています。 そんな私が憧れるのが「1ジャンル1アイテム」ルール。 今日は、このルールがうまくハマったものとハマらなかったものについて書いてみたいと思います。 1ジャンル1アイテムがハマったものベット周りの布モノ かさばるベッドシーツやベッドカバーは、洗って干してその日のうちにつけることで、洗い替えが不要になりました。収納スペースも不要になってうれしい! 洋服・靴 洋服と靴に関しても、黒のスニーカーは1足、白いセー

40歳になって買ってよかったもの【美容編】

正直美容に関しては40歳になるまでほったらかしでした。子どものサッカーの応援に行って、うっかり日焼けとかもたびたびしていました。 でも、あるときふと頬のシミや赤み、毛穴が気になり出したんです。 そこから、10年後はもっと衰えているんではないかという恐怖感に襲われました。そして、もしかして私ってメイクも遅れてるの?と感じるようになりました。「今の若い子は、洋服はGUでもメイクはデパコス使ってるらしい」「噂の韓国コスメがやばいらしい」そんな情報の中から、40歳の私が選んだ美容グ