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身体と心の関係を図解してみた

ようこそ《しょこらんど》へ。

まずは、「身体と心のつながりが気になる」というご意見をいくつかいただきましたので、図解にチャレンジしてみました。
こんな風に図解して遊ぶの大好きです。ぜひ一緒に遊びましょう。ツッコミ大歓迎!
…そうです。正解かどうかは重要じゃありません。《しょこらんど》では、これまでとちょっと視点を変えてみたり、自分を客観視するきっかけになることを目指していますよ。

さて、身体はいいとして、「心」と一口にいっても、いくつかの機能がありますね。
というわけで、分けて、それぞれ組み合わせてみると、何だか二輪車みたいになりました。

図について、ざっくり解説してみます。

まず、前輪が感情です。前向きだと前進し、後向きだと後退します。また、車輪の大きさは「情熱の度合い」で変わります。
後輪は身体です。体力とも言えます。身体が丈夫だと後輪が大きくなり、さらに鍛えると後輪が2つになって安定します。
あなたは、気合いで頑張る前輪駆動でしょうか、体力勝負の後輪駆動でしょうか。

エンジンになるのは、真ん中の欲です。あれが欲しい、あの場所に行きたい…という欲はもちろん、たいていの場合は何かしらの欲があって、感情も身体も動くわけです。

五感などの感覚は、前輪・後輪のそれぞれとエンジンをつなぐ管の部分にあててみました。
例えば美味しい匂いをキャッチして感情と欲が反応したり、痛みを感じて身体が反応したりなど、五感で何かキャッチしたのをきっかけに感情・身体・欲が動くことはよくありますね。
また、欲を介さずとも身体を動かせば感情が動いたり、その逆もあるので、前輪と後輪も感覚の管でつなげています。

エンジンの上に乗っているのが、頭脳。思考や記憶と言い換えてもいいかもしれません。
頭脳は、つながっているというより乗っかっているだけです。頭脳には、両輪やエンジンが動く時の振動が刺激になります。また、頭脳の影響は重みとなって、他に伝わります。
例えば、こうしてはいけない、こうするべきなどの思い込みともいえるものが多いほど大きく重くなり、自分を律したり、自我を超えていくと小さく軽くなっていくイメージです。
ちなみに、重みが変わるのはエンジンも同じ。前輪・後輪に比べて欲や思考が大きいと、重くて動けなくなるのは経験されている方もいらっしゃるかと思います。何かに執着したり、考えすぎに支配された状態ですね。

ライトは、好奇心です。好奇心は欲に付くこともあれば、頭脳に付くこともあります。
好奇心の向きと強さによって、照らす範囲が決まります。なんなら、360度照らすことも可能なライトです。

そして、前進するにせよ後退するにせよ、どっちの方向へ向かうのかを決めるのがハンドルです。
ハンドルは意志にあたり、願望や理想、どう在りたいかが明確なほど、扱いやすいハンドルになります。これらがあやふやだと、風や走る路面(取り囲む環境)の影響をモロに受け、流されるまま生きることになります。
さらに、このハンドルがどこにつながっているかによって、どう在りたいかの判断基準が変わってきます。例えば「こうするべきなど思い込みがいっぱいの頭」につながっていたとしたら、判断基準は他人軸です。また、同じ頭につながっていたとしても「自分を律している頭」なら、判断基準は自分ルールです。
その他、欲にあたるエンジンにつなげることも、感情にあたる前輪につなげることももちろん可能です。
あなたのハンドルは、どこにつながっていますか?

さらにいうと、お金は、それぞれのつなぎ目にさす油のようなものかな。

…と、ざっくり触れてみました。
試しにこれを利用して、あなたの今を図解してみるなら、どんなバランスになりそうですか?

ちなみに、前進にせよ後退にせよ、また、それぞれの大きさやバランス、つながり具合がどうであれ、良い悪いはありません。
ただ「その状態を選んでいる」という事実があるだけです。

むしろ、前にも後ろにも動けた方が、あらゆる路面状況に対応できるだろうし、いったん頭や欲(エンジン)が大きくなりすぎる経験を経れば、それだけ車輪も太く丈夫になるでしょう。
また、たとえ前輪が小さく(情熱が少なく)ても、体力があれば後輪が大きくなりスピードは落ちません。きっとあなたにも、実感があるんじゃないでしょうか。
さらに、病を抱えていたり、身体に障害があるなどで後輪が小さいとしても、他でカバーできることが図解からも読み取れるかと思います。

重要なのは、「両輪やエンジンなどの状態」と「路面の状態」とを踏まえた「ハンドル操作」かなと思います。

…と、ここまで考えてみて、問題発生です。
直感は、どう表現したものか?
羽でも付けようかな。直感で飛べちゃいますもんね。

ざっくりとはいえ長くなりましたが、最後までお付き合いありがとうございます!
あなたからのご意見ご感想、お待ちしてまーす♫

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