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症状の経過

実家療養を始めてから半年が経過したので、症状の経過を記していく。

今年に入って下痢を5回ほど繰り返しているが、原因がよくわからない。血液検査では異常がなかった。検便では、一つだけ数値の異常(潰瘍性大腸炎?)があったが、内視鏡検査までは勧められなかったので、すこまでひどい数値ではなかったと思われる。1回あたりの下痢の辛さはだんだん和らいでいるが、食欲が落ちてしまっているので、体重も実家療養当初と同じくらいまで落ちてしまった。

しかし、最近は下痢の頻度も落ち着き、直近の2週間は下痢の症状も出ていない。体重はまだ戻り切っていないが、体調の回復を感じている。

検査で下痢の原因が特定できないということは、ストレスが原因かもしれない。しかし、原因をあまり考えすぎなくてもいいのかもしれない。すべての不調の原因を突き止めることは不可能だと思うからである。ただ、原因不明の下痢が続いたという点で、若干自分の体調の自己操縦感を失ってしまったのは残念。

実家療養期間の理想の過ごし方とはどのようなものであろうか。自分は今、興味のない分野について勉強するような体力がないので、自分のすきなことばかりやって、できるだけ何かに没頭する時間を増やしている。具体的にはアイドル鑑賞がほぼすべてだが、最近は少し飽きてしまったので、このブログの執筆頻度をもう少し増やそうかと思っている。

1月の後半から4月のはじめまでは体調が悪かったので、実家療養自体に意味を見いだせない時期があった。具体的なアクションのみが病気を解決するのであり、ただ実家で時間を過ごすだけでは何の意味もないのではないかという疑念を持ち始めていた。

しかし、医者曰く、時間薬という言葉があって、時の経過によって症状が改善することは十分ある。というかむしろ、時間の経過でほとんどの病状が改善するとのことであった。それなら、多少怠惰に実家療養したり、体調が悪くて何もせずに過ごしていても、それだけで最終的には症状の改善につながるということである。とても気分が楽になった。

睡眠は相変わらず浅いが、そこまでストレスではないので、とりあえずこのままでいいかなと思っている。問題は食事と運動である。食事量は、度重なる下痢によって落ちてしまった。しかし、ここ最近は少しずつ回復している。運動は、もう少し体重が増えてからでないと激しい運動は続かないと思うので、現時点では散歩や、コンビニまで行って漫画を立ち読みする程度にとどめたい。車を手に入れたら、ゴルフの打ちっぱなしにも行きたい。しかし、今後夏に向けて気温が上昇してくるので、何か室内でできる運動も模索していかないといけないのかもしれない。

パソコン教室に約2か月間通ったが、やはりある程度外に出る習慣をつけたほうがいいと実感した。最初の授業では若干の不安感に陥ることもあったが、途中で慣れたので、定期的に何らかの外出の機会を設けていきたい。なかなか難しいかもしれないが。

アルバイトについては、半日くらいなら何とかできるかもしれないが、まだ早い気がする。在宅でできる仕事が何かあればやってみようかと思うが、医者と相談して決めたいと思う。友達とボーリングとゴルフで遊んだときは、半日が限界だったので、まだ体力がないんだなあというのを改めて実感した。また、自力で家に帰れない状況や、人に迷惑をかける状況が苦手だなと改めて感じた。


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