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いくつ当てはまりますか?

□  刺激は求めるが ⇔ 外に出ると疲れる

□  やらなきゃわからないと思うが ⇔ いろいろ想像すると踏み出せない

□  やる気満々で物事に取り組んでも ⇔ 飽きやすくゴールにたどり着けない

□  はたから見ると元気で外向的で社交的 ⇔ 本当は違う

□  冷静に見えるが ⇔ じつはイライラドキドキひやひやしている

□  人とすぐに仲良くなるが ⇔ 少しすると距離ができる

□  ハイテンションなのに ⇔ 小さな発言にクヨクヨ悩む

□  自虐ネタを披露するのに ⇔ いじられると傷つく

□  大胆なくせに ⇔ 小さなミスを後悔する

□  好奇心が強いけど ⇔ 警戒心も非常に強い

□  自己肯定感は低いが ⇔ 心のどこかに自信もある

□  余裕っぽく見せているが ⇔ 時間にシビアで1時間前行動をする

□  いつでも連絡してよと口では言いながら ⇔ 気持ちの切り替えができず、オフのときに連絡があるとストレスになる

□  いつも新しいことを求めているが ⇔ いざやる時には緊張し、逃げたくなる

□  人に認めてもらいたいが ⇔ 試されたり、評価されたりすることが嫌い



新しい経験や情報を求め、外に出て人と関わりたいと思っていますが、非常に敏感なので結局いつも傷ついてばかり。

刺激は欲しいけれど傷つきやすい


それがHSS型HSP


気分のむらが激しく、自己肯定感が低い

プライドが高いくせにいつも緊張している。

オンオフの切り替えがヘタクソ。そして傷つくと途方に暮れる


以前にも何度か書きかましたHSP。

HSPは「DOES」と呼ばれる4つの特性をすべて満たせばHSPと言えるそうです。


【Depth of processing】:深い処理

物事を深く掘り下げるので知識も深いのを好む。お世辞や嘲笑をすぐ見抜く。物事を始めるまで時間がかかる。浅い話・浅い人間よりも、生き方や哲学・深い人・深い話を好む。


【Overstimulation】:過剰刺激

人混みや大きな音が苦手。人と会うと気疲れしやすい。映画・音楽・本などに感動し涙を流しやすい。人の些細な言葉に傷つきやすく、些細なことで過剰に驚く。


【Empathy and emotional responsiveness】:共感と感情的反応

怒られている人を見ると自分も傷ついたりお腹が痛くなったりする。悲しい物語の登場人物に感情移入して自分も傷つく。人のちょっとしたしぐさ、目線、声で機嫌や考えがわかる。


【Sensitivity to subtleties】:些細な刺激への感度

冷蔵庫や時計の音が気になる。強い光や日光のまぶしさ、特有の匂いなどが苦手。肌着のタグやチクチクする素材、腕時計の金属などに敏感。


完璧当てはまっちゃう(笑)


HSPは人口の約20%いると言われています。

さらにHSS特性を併せ持っているのはそのさらに30%。

つまり、20%×30%=6% が、感受性豊かで繊細で傷つきやすく、かつ新たな刺激を追い求めるHSS型HSP


僕は典型的なHSS型HSPだと自負してるんですが、あなたはどうですか?



さて、傷ついたり落ち込んだり、生きづらいと思ったときに僕がおススメする方法を紹介します。


ズバリ


書くこと!



ノートの真ん中に線を引いてください。


そして右側にはいまのあなたの「感情を言葉にして」思いつくままに書き出してみて。

左側には落ち着いた後で「思考した言葉」を書き出していきましょう。


これ、左側は、あなたの真骨頂
過去や未来と照合し、理屈で考えていること。

でもその考えの根っこには、感情が潜んでいます。

それが、右側
本心の部分。つまり素の自分。

なんだか分からないけどモヤモヤする、イライラする、焦る、不安…


これは脳で言うところの左右脳を整理しています。

左脳は「理性脳」
右脳は「感情脳」


HSPは感覚刺激が過敏なために、刺激が入力されると直接感情を強く刺激されます。

で、その勢いでもって伝わる電気信号からその感情を理性脳が分析するんです。


めちゃくちゃ脳が働いてるんです。


でも脳のスペックはCPUもメモリ容量もハイスペックなものを積んでいるわけではないので、パンパンになる。


だから書くという行為は、脳内での処理を外付けHDDとかSSDに遷したわけです。


なのでスッキリするはずです。
左側は大人の自分。別の人格が感じられるはずです。


つまり書くことはマイナスを吐き出すデトックス効果があると言われています。

頭が整理されて自分を客観してみることができるようになります。

すると、自分は「どうすべきか」がおのずと気づくようになります。

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