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【VRC学園】10日目:VR酔いとは?

今日の授業は保健体育!VR酔いを化学的に分析して、論文なども調べていただけている納得の授業でした!

●感覚と情報のズレから酔いが来る

まずVR酔いに○○が効くよ!というのは法律上言えないよ!という注意がありました。確か認可された薬のみしか書けないのだったか…アヤシイ新聞広告とかで、遠回しな表現で嘘の健康食品を売ってたりするのはこの法律によるものなんですね。

酔いが起きるメカニズムとしては、内耳の平衡感覚と、目から得られる視覚情報とが、海馬で行われる運動予測と合わせて計算され、それらが一致しないと(例えば現実=平衡感覚では揺れていないのに、VR=視覚情報のみ揺れているなど)嘔吐中枢や自律神経系が刺激されて酔うという現象が起きているようです。
わかりやすい!まあわかってても酔うんだけどね!

次にVR酔いの体験! ナスとキュウリのsitできるアバターにみんなで着替えて、お互いにsitすると自分以外の人が操作する画面?になるので、それで酔いを体験しました。教室が阿鼻叫喚でした…。

現実とVR酔いの違いでは、加速度がない、現実にない動きをする、等が上がっていました。

また、私の質問にも答えていただき、車酔いもVR酔いも情報が蓄積されるといずれ慣れて酔わなくなる!ということを教えていただきました。
そうなんだ…!ちょっと希望が持てました!

最後に酔いに効くものやツボを教えていただいて授業終了!
途中化学式なども出てきて、とても論理的な授業でした~。

次は最終授業でダンスの授業です!3点トラッキングダンスで得た技術で楽しく授業を受けたいと思います~

【11日目につづく】

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