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小説を読むのは、オルゴールに似ている~小説読者へのVRのおすすめ~

「赤い大地を乾いた風が吹きぬける。あたりを見渡しても見えるのは丘、低木、ちょっとだけ生えた草、遠くにある林…
遮蔽物のない平地で、太陽は容赦なく俺と俺の車を焼いている。道路の真ん中で、俺は途方に暮れていた。」

この文章を読んだだけで、小説を読む人ならきっと、想像力豊かに脳内で描写をすると思います。「真昼で暑いのかな」「車が故障して止まったのかな」「ずっと遠くに建物はないのかな」…などなど。

次にこの動画を見ていただきたいです。

どうでしょうか? イメージが鮮明になったと思います。


はなしは飛びますが、タイトルの「小説を読むのはオルゴールに似ている」という文の意味について。

オルゴールといっても一般的なドラム(円柱に突起がついたものが内蔵されている)型ではなく、シート型のほう。

シート型のほうは穴の配置がシートごとに違い、シートがたくさんあれば色々な曲を演奏できるというものです。私はこのシートが小説で、中身の鍵盤部分が読者の想像力、だと思っています。

というのも、「同じ小説を読んでも、それぞれ想像するものが違う」「想像するものは、読者の経験に影響されている」ということから発想した例えなのですが、我ながら言い得て妙だなと思っています。

これらを例に出して言いたいこと。つまりVRのGoogleストリートビュー(googleEarth)をやってみると想像力が補強されるよ!ということです。

VR機器は正直値段が高いです。なのでお友達の家でやってみたり、店頭で体験できる機会があればやってみてほしいのです。

我々小説読者はまったく知らないことは再生できません。でも、少しでも写真を見れば想像することができます。まして360度見渡せるVRならば、きっと空気や風、香りも想像できてしまうと思うのです。


「寒さだけでなくちょっとした恐怖に、足が震える。もしこの冷たい海に落ち、置き去りにされればすぐに死んでしまうだろう。小さなボートは流氷の間を進み、赤茶けた大地を横に、さらに進む。」

空を飛べるの、良いですね!
私が使ったのはこちらです。↓
https://yuru-x.com/wander-vr/

【おわり】

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