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感覚の合う人がいい

週末は、実家に帰ることが多いです。(一応、県内移動です。)

実家では父がテレビを見ていて、夕食どきのゴールデンタイムでも大抵BSの演歌専門の歌番組が流れています。僕の知らない曲が流れることが多いですが、ある程度有名な歌手の曲はわかります。その度に母と、「こんな古い曲知ってるなんて、あんたほんまに27(歳)か?」と言われるまでが定番の流れです。

僕はおじいちゃん子だったため、文化的な感覚は古い方だと思います。

そりゃ最新の音楽も知らなくはないですが、演歌や、歌謡曲も聞きます。漫才を聞くにしろM-1に出場するような若い芸人の漫才を聞くよりは、大御所と呼ばれるようなベテランの王道のしゃべくり漫才を聞いています。お笑いだって第七世代とかより、YouTubeでドリフの大爆笑を見た方が笑えます。笑

その方が、断然心地いいというか、不思議と落ち着くんです。

まあそんな流れで母と話をしていて、ふと気がつきました。

一緒にいてくれる人も同じような感覚の持ち主がいいな」って。「感性は全く同じでなくてもいい。でも少なくともそのことを否定しない人と一緒に生活したい

「こんなの古くない?」とか言われるとは思います。

でも演歌で言うところの、情緒や特有の雰囲気から季節を感じられたりすることに共感してくれる人がいいなと。だって石川さゆりの「津軽海峡冬景色」を聞くだけで、とたんに冬を感じられるじゃないですか?

これって、HSPの人特有なのかな?

でも・・。27歳そこそこで、そんな人と出会えるのかが分からないよね。笑


あ、先日、noteライブのこの企画を聞いていてスワンさんのことを知ったので、今日近くの書店で早速購入してみました。明日はこれを読むぞ!




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