『ターミネーター』
『テレビ千鳥』の「こっそりシュワちゃん選手権」を見て、見たくなったのでU-NEXTで視聴。シュワちゃんの肌が思ったよりムキムキなうえにツルツルテカテカで、むしろ人工的に見えた。
時代?低予算?を感じる撮影方法の数々
怪我を治療したり眼球の部品を摘出するシーンでは明らかに人形を使っていて、特殊メイクですらなかったのが驚きました。
CGもほとんど使われておらず、骨格だけになったターミネーターの動きはほぼストップモーション。ということはカーチェイスやアクションシーンはほとんど実際のもののため、むしろそれらの迫力を余計に感じられました。炎の中でも無表情のシュワちゃんの演技力すごい。
未来の様子が詳細に語られている割には、荒廃しているため、未来的な表現を頑張った結果安っぽく感じられる、というのがないのは面白いなと思った。ディストピアの表現が地面に転がりまくっている頭蓋骨なのは雑で良い。
終盤の失速感
せっかくカーチェイスがあったりトレーラーの大爆発があったのにその後のやりとりは派手さにかけ、必要だったかなぁと思った。
そもそもサラがトレーラーに追いかけ回されるシーンは恐ろしいというより、ドッキリでよくある画角なのもあってむしろ恐ろしさが半減した気もする。
まとめ
なるべく考えないようにしてもタイムパラドックス的なことがよぎってしまう自分はかなり最近の作品に毒されてるなと感じました。
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