【Kinmoku Designers Project】最高に良かったのでインタビューしてみた!第4弾
こんにちは。404DESIGNERS代表の山本拓弥[@kindai_designer]と大村真央[@mavo12312]です。
今回は自分たちが参加している大学内のもくもく会「近もく会」で実施したプロジェクト「Kindai Desingers Project」に参加していただいたメンバーにインタビューを行い、デザインに取り組むまでのバックグラウンド、デザインに取り組んでみてどう感じたかなどをお話ししていただきました。
「Kindai Desingers Project」についてはこちらのnoteをご覧ください。
第4弾はグラフィックのリデザインに取り組まれていた竹原さんです。
ユーザーやそのモノに関わる人を考えたデザインが大事
山本 じゃあ早速インタビューを始めさせていただきます。よろしくお願いします!まずは竹原さん、自己紹介をお願いします!
竹原 近畿大学文芸学部の竹原です。趣味は映画とかアニメを見るのが好きです。最近好きなのは「君の膵臓をたべたい」ですね。元々デザインに興味はあったんですけど、知識がなくてそれを知れたらなって思ってこのプロジェクトに参加しました。
大村 なるほど。どんな学生生活を送られてたんですか?
竹原 高校はデザインとは全然関係なく、硬式テニスやってました。大学はテニスに拘らず何かサークル入りたいなって思ってます。でも、コロナで… 大学入ったらもっと遊んでいろんなことできるんかなって思ったら、ずっと家でつまんないです笑
山本 そうなんですね笑 今年の一回生ってほんま大変ですよね。そんな中なんでこのプロジェクトに参加しようと思ってくれたんですか?
竹原 大学入ってから人とのつながりもなかったんですけど、ちょうど学内のメール見て、初心者でもできるって書いてるし良い機会だなって思って参加しました。
山本 なるほど。プロジェクト内のデザイン活動ではどんなデザインを作ろうと意識してましたか?
竹原 人にちゃんと伝わるデザインにしようと心がけていました。リデザインしていたものがグラフィック、ロゴで、文字を多く含めることができないので、どうしたら伝わるかなと考えながらつくりました。
山本 良い心がけやと思います!やってて楽しかったですか?
竹原 色とか形をどうしたら伝わるかなって考えながら微調整するのが楽しかったです。逆に言語化は難しかったですね。
山本 多分そういうモチベーションが他の人と違ってきていて、クオリティも早い段階から高かったのかなって思います。言語化は大将くんっていうすごい子がおったから余計そう感じましたよね。じゃあ、デザインに対する考え方って変わりましたか?
竹原 今までは、「自分が嬉しい」のような自己完結のデザインばかり考えていたんですけど、ユーザーやそのモノに関わる人を考えたデザインが大事なんだなってすごい思いました。
大村 なるほど。モチベーションとかはどうでしたか?
竹原 他の人の作品をみて、自分と違うなって感じたり、この人を上回るデザインを作りたいなって思ったりと、切磋琢磨できて良かったなって思います。それから山本さんがFBで褒めてくださるので、早く出そうって気持ちにはなれました笑
山本 おお笑 それは良かった良かった笑 ここもうちょっとこうだったらなって思うところとかありましたか?
竹原 横のつながりが少し希薄だったかなって思いました。オンライン開催で手軽には感じたんですけど、オフラインだったら参加者同士でもっと交流できたかなって思いました。
竹原さんがプロジェクトの中でリデザインしたTwitterのロゴ
しっかり言語化をすることの重要性を活かせた。
山本 リデザインという学習メソッドについてどう感じました?
竹原 課題の多くが自分が使っているサービスが多かったので、自分の体験をもとに深く考えて、リデザインできたのがよかったです。
山本 竹原さん毎回コメントの余地もないくらいハイクオリティでしたよね。このプロジェクトで良かったこととかありましたか?
竹原 みんな同じテーマをリデザインしていたので、自分では気付けなかったような違う人のデザインをみることができたのがすごい良かったなって思いました。
大村 なるほど、良いですね。逆に悪かったなって思う点ありましたか?
竹原 やっぱ横のつながりですかね。他の人のリデザインにコメントとかしようと思ったんですけど、できなかったですね。
大村 そうですね。参加者が多い分、若干発言しづらい雰囲気ではありましたね。そこは自分たちが改善すべきポイントでした。竹原さんデザイン学科だと思うんですけど、授業で活かせた内容とかありましたか?
竹原 新商品を自分で考えてみようって課題が授業で出たんですけど、使う人のことを考えることがやっぱり大事だと捉えて、このデザインにする意味など、リデザインをした経験やしっかり言語化をすることの重要性を活かせたことはすごい良かったです。
山本 まじで素晴らしいと思います!プロジェクト終わってから何かデザインに取り組みましたか?
竹原 自分では作れていないんですけど、他の人のデザインを見続けることは心がけていて、Pinterestでボードを立てることは頻繁にしています。
山本 最高!それはデザイナーの素質大ですね。将来はどんなキャリアに進みたいかって現状ありますか?
竹原 将来は広告やポスターのデザインの職につきたいなって思っています。それから、今後としてはWebページやアプリケーションのデザインも自分で頑張って勉強したいなって思ってもいますね。
山本 竹原さんまだ1回生ですし、いろんな会社にインターン行ったりどんどん経験積んで欲しいです!
竹原 ありがとうございます!
山本 こちらこそありがとうございました。デザイナーとして竹原さんが活躍するのを楽しみにしときます!
竹原さんがプロジェクトの中でリデザインしたTwitterのロゴ
最後に
総評として、竹原さん、はじめは大丈夫かなって心配してましたけど、自分の考えや感性ベースでしっかりサーチもできやる印象でFBを素直に学べやるんもさすがっす。まだ1回生ですし、ほんまに今後が楽しみですね。
そしてもし今回のインタビューを読んで404DESIGNERSや近もく会ってどんなんなんやろって思った人は是非ご連絡していただけると嬉しいです!
必ず面白いクリエイティビティを披露するので、今後も楽しみにみていてください!
また、他の参加者のインタビューのnoteも載せておくのでそちらも是非ご覧ください!
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