馴れ初め

私は、今年の5月くらいから四千頭身さんを好きになり、応援している。
以下では、好きになったきっかけや経緯を書いておこうと思う。

もともと、四千頭身さんは、
フジテレビのAI TV という番組に出ていたから名前だけは知っていた。
その時は他の芸人さんが好き、且つ、そこまでファンを名乗れるほどの知識がないということから、そこまで真剣にみたわけではなかった。

また、当時の四千頭身というトリオの記憶もないに等しい。
唯一イメージとしてあったのは
『最終回で負けたのが悔しくて泣いちゃった少年』である。
正直、その時のネタも全然覚えていない。
だが、「やだ!本当に嫌だ!」と泣いていた少年(後藤さん)の印象だけは強かった。
当時の私は、都築さんと石橋さんの印象は本当に無かったのだ。
『泣いた少年がいる3人組』。
それが私にとっての四千頭身さんだった。

その後も、その他の芸人さんを応援して、上がっているネタを見たり、冬休みを使い、劇場に足を運んだりしていた。

そんな中、私が3人を改めて知ることになったきっかけは、今年の5月だ。

ふと、インスタだったかTwitterだったかで、
四千頭身さんの動画のワンシーンが流れてきた。
それを見て


「四千頭身にこんなかっこいい人いたっけ」


と、石橋さんを見てふと思ってしまったのである。
その動画には、トランプを持って口を開けてポカーンとしていたゆえに、驚きすぎて椅子から崩れ落ちる彼の姿があった。

その彼の横顔が美しくて、つい、「好きだ」という感情が出てしまった。
そう、所謂「顔ファン」というものだ。
今考えると動機が不純すぎて泣けてくる。

だが、私のモットーが、
「顔が好きなだけでは推さない。ネタを見て面白いと思ったら推す。」
であることが幸いし、とりあえずネタを見てみることにした。

最初に見たのは「大陸」や「説明しりとり」あたりだったのではないかと思う。
それがとても面白くて、衝撃をうけた。
そこで『真ん中の泣いた少年』のイメージから一気に変わった。私の好きな漫才だ。
そこから、たくさんネタ動画を見たり、公式チャンネルの動画をみたりするようになり、自然にハマっていったのである。

だが、当分私は「顔が良い」を理由に応援し続けることになる。
ちゃんと応援しようと考えるようになったのは、数ヶ月後である。
それについてはまた改めてまとめることにする。

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