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「スポーツについて」

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スポーツに関する様々ことを書いていきたいと思います。かなり昔の話も含まれています。
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固定された記事

マラドーナの、異質な行動の意味を、考える。 1994年と、2010年のW杯。

 アルゼンチンのサッカープレーヤーであり、監督もつとめたディエゴ・マラドーナは、天才とし…

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フットサルの季節。

 昔は、フットサルという言葉はそれほど一般的ではなかったし、同時にサッカーというスポーツ…

おちまこと
2か月前
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スポーツの記憶⑧『世界陸上2023』------「足が速いのは、カッコよくて、気持ちがいい…

 夜中に作業をしながら、なんとなく、寂しくてテレビをつける。  それ自体は、そんなにほめ…

おちまこと
5か月前
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「人類は、PKをはずす人と、PKをはずさない人に分かれるのかもしれない」。(後編…

PKについて、今も時々、考えている。 PKをはずす人と、はずさない人は、どう違うのだろうか…

おちまこと
11か月前
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人類は、「PKをはずす人」と、「PKをはずさない人」に分かれるのかもしれない。(前編…

 去年の話だから、すでに古い話題なのかもしれないが、あれから、ずっと気になっている。  …

おちまこと
11か月前
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「日本代表」が、「サッカー強豪国」になるには、何が足りないのか?を、W杯が終わっ…

「2022年サッカーワールドカップ」は、アルゼンチンの優勝で幕を閉じた。  ずっとこのタ…

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「W杯2022」地上波テレビ視聴日記⑤12.14~12.19。「本当に素晴らしいワールドカップ」。

 2022年 カタールのサッカーワールドカップを地上波だけで見てきて、気がついたら、一ヶ月くらいが経ち、そして、もうすぐ終わる。  ベスト4まできた。  あと、4試合。  12月14日。夜中のテレビを録画する。  4時間ほどの録画。前半の2時間は、これまでを振り返る内容だったので、そこはとばして、試合を見た。 12月14日 準決勝 アルゼンチン VS クロアチア  クロアチアが、紺色のユニフォーム。ここまで1勝しかしてない、ということを解説が強調している。戦って勝ち上

「W杯2022」地上波テレビ視聴日記④ 12.10~12.11。「ベスト8」の高…

 ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、日本代表は敗退した。  そして、「ベスト8」…

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「W杯2022」地上波TV視聴日記③12.6~12.7。「ベスト16の壁」と「サッカーの楽し…

 決勝トーナメント1回戦。フランスが勝ったあとのロッカールーム。  ピッチ上で、超人的な…

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「W杯2022」地上波TV視聴日記②「日本代表1次リーグ突破と、メッシの怖さと、エムバ…

 地上波で、録画やハイライトも混ぜながら、ワールドカップを見ているから、もっと熱心なファ…

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「W杯2022」地上波TV視聴日記①「イングランドの6点目と、日本代表」。11.20~11.27。

 ワールドカップが始まった。  今回は、それほどの熱量を持って見られない感じがしたのだけ…

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テレビについて㊷NHKスペシャル『ロストフの14秒』----- 長友佑都の目と言…

 夜中に、ドキュメンタリーをやっていて、それがサッカーに関することで、しかも、4年前のあ…

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スポーツの記憶⑦マイク・タイソンの暗い目

 その姿は、ウソみたいに、強そうに見えた。 電器店  引っ越して初めての一人暮らしを始め…

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すべてが古い話だけど、ベッカムよりも10年以上前に、モヒカンの人とサッカーの試合をしたことがあった。

 デビット・ベッカムというサッカープレーヤーがいた。 ソフトモヒカン 赤い悪魔、とも言われるイングランドのマンチェスター・ユナイテッドに所属していて、チャンピオンズリーグに優勝したとき、試合終盤で、何度も同じように、相手の最も嫌がる場所へ、えぐるようなコーナーキックを蹴り続け、それが逆転に結びついた。  そういう凄みのあるプレーヤーだった。  日本で有名になったのは、2002年の日韓ワールドカップでイングランド代表としてベスト8に残ったとき、いわゆるイケメンプレーヤーと