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暮らしまわりのこと。

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生活の事。日常の出来事。身近な植物や生き物のこと、などを書いています。
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2024年10月の記事一覧

「長袖Tシャツ」の季節は、とても短い

 Tシャツは半袖が基本で、春から夏にかけて、それも今は暑い季節が長いから、10月くらいまでは、その格好でいけるようになっている。  それから気温が下がってくると、その上にセーターを着たりするから、長袖Tシャツだけで過ごすことは少なく、だから、長袖Tシャツを買うことは以前はほとんどなかった。  だけど、何かのときに、長袖Tシャツって、便利そうだと思ったし、半袖の上にセーターを着ることが多かったのだけど、長袖Tシャツの方が、気持ちがよさそうだと感じてしまった。  そのきっか

「衆院選2024」------投票に出かけた小雨混じりの日曜日。

 選挙は、遠い。  もちろん、システム的には、国民主権であるのだから、選挙があって、投票することで意志を示すのは大事なことだし、自分の生活に直接関わってくるのは、わかっているが、テレビなどで見ても、自分と関係あることのように思えないことも少なくない。 選挙活動 公示日から、候補者たちの選挙活動が始まって、投票日の前日まで、それが続く。  国のこれからを決める大事な選挙のはずなのに、2週間足らずの日程で、誰に投票するか、どの政党に入れるかを決めなくてはいけない。  家の

『選挙と、「コロナ死者、年間3万2千人」』。2024.10.26

 涼しいというよりは、肌寒い、という感じに近づいている。  薄曇り。 人通り 午前9時前に家を出る。  道路には人通りが少ない。  これだけ少ないのは難しいと思いながら、歩く。 ジョギング 歩いていく少し前方に、上から下までスポーティーなジョギングの格好をした細い中年男性が、レジ袋を持ち、片手でスマホで通話しながら、あちこちキョロキョロしている。  近づいて、追い抜く。 『水曜日のダウンタウン』でみた、ひょうろくと言われる芸人さんに似ていた。 客 人通りが少な

ファミマの「スイーツパン祭り」

 基本的に近所と言える場所に、コンビニがある。  最も近いのはセブンイレブン。それより少し遠くに、もう一軒のセブンイレブン。駅の近くにファミリーマートが2つ。さらに遠距離には、図書館の帰りに寄れるローソンがあるから、住んでいる地域はコンビニエンスストアに恵まれているのかもと思うが、もっとたくさんあるところもありそうだから、なんとも言えない。  だけど、それだけそばにあると、テレビなどでCMなどをしていて、そこに映っている新商品が、“これはコマーシャルであって、おいしそうに

「謎のボールペン」が怖くて、捨ててしまったことについて。

 ボールペンなど筆記具を立てるものを、筆立てと言ってしまうけれど、でも、そこには筆ペンはあっても筆はないから、ペンスタンドといった方が正確だと思う。  そこにいろいろなボールペンやサインペンやシャープペンシル、ハサミやホッチキスまでが入っている。なんでも、書けそうなものとか、使えそうなものを、まずは入れておくような癖はついているようだから、気がついたら、そのペンスタンドは、ぱんぱんになっている。  そして、そこに何が入っているのか、正確にはわからなくなっている。 謎のボ

「遅い真夏日と、コロナ感染者7週連続減」。2024.10.19。

 今日は、気温が高くなるそうだ。  29度、という天気予報の数字を知って、ちょっと驚く。  もう秋に向かうと思っていたからだった。 気温 午前9時前に家を出る。  駅への道を歩き出したら、もう蒸し暑い感じがした。  また季節が戻ったようだった。 人通り 今日の道路は人通りが多めだった。  老若男女という表現がぴったりなほど、いろいろな人とすれ違った。  1350円カットの床屋の前には1人待っている。  カット&カラーの店の前には女性が3人待っている。そのうち

銀座の交差点が、パワースポットのようになっていた。

 東京の有楽町の駅で降りる。  土曜日の夕方。人が多い。エネルギーも高く、そこを歩いている人は、元気があるように思い、それだけでちょっと圧倒される思いになる。  さまざまな国からの観光客も少なくないようだ。  私は、まだ新型コロナウイルスの感染に関しては、家族に重症化リスクの高い人間がいるので、ずっと感染予防には気を使い続けていて、今も人混みに行く時などは必ずマスクをしている。  だけど、有楽町の駅から銀座方面を目指して歩き始めると、周囲にいる誰もマスクをしていないよ

ラー油の賞味期限は、「体感」として思ったよりも短い。

 ギョウザを食べるときに、台所のラー油を使う。  妻がふと思いついたらしく、賞味期限を確認してくれた。  気がついたら、すでに1ヶ月過ぎていた。  ラー油の賞味期限は、体感として思ったよりも短い。 ラー油の特徴 以前、ラー油のことを考えたことがあった。  基本的に、ギョウザの時だけ使うような調味料なのに、各家庭に一個はあるような印象があるから、それだけ浸透力が強い、という凄さについて書いたと思う。  この記事の中でも少なくとも自分のうちではラー油を使うのは、食べるラ

壊れたティーポットで、思い出すカフェのこと。

 食事が終わって、片付けをしようとしていた。  お盆に食器を乗せて、台所へ持って行こうとした。 壊れたティーポット 手に持った小皿をつい落として、置いてあるティーポットに当たった。  大きめの音がする。ちょっと高めの響き。  小皿が割れたと思った。  粉々になったイメージが浮かんだけど、壊れていたのはティーポットだった。  それも、取っ手の部分だけがきれいに根本から、割れているのだろうけど、取れてしまったようだった。  本当は紅茶などを使うためだったのだろうけれど

「季節の変わり目と、薄まる危機感」。2024.10.12.

 午前8時過ぎくらいに部屋で支度をしていたら、外から若い声が聞こえる。土曜日だけど、たぶん、近所の高校に通う学生たちだと思う。 陽射し 午前9時前に家を出る。  陽射しの強さが明らかに弱まっていて、もう暑い、というよりも、あたたかい、という印象に変わっている。  少し遅くなったけれど、季節が変わってきたのだと思う。 人通り 駅に向かう道には、人通りが少ない。  男性とすれ違い、次に女性とすれ違う。どちらもマスクをしている。最近では珍しいことだった。  病院の前には

「メロンパンの現在地 2024」

 コンビニの前を通ると、ポスターが大きくて、そこに映ったメロンパンがおいしそうだった。 新しいメロンパン 最近の食べ物の新製品をあらわす時は、小さい「つ」や「〜」が多用されるような気がする。  ただ、メロンパンとクリームパンを組み合わせて、いいとこ取りができる、というのが、ちょっとイメージしにくかった。  しかも、新しい商品が発売されるときは、1種類だけではなく、最低でも2種類を一斉に販売するようだ。その方が注目の浴び方が増えるからかもしれないが、こうした方法については

洗濯機のフタが、急に開かなくなった。

 湯沸かし器が、急に壊れた。  それで修理をお願いし、無理だとわかって、買い替えを決めた。  以前、今度買い換えるときは、かなりの金額がかかると聞いていて、見積もりをしてもらったら、そこまでの金額ではなくて、買い替えと、ガス配管を延長をお願いした。  それから1週間ほどで、ガス会社が来てくれて、湯沸かし器を新しくし、ガス管をもとより長くして、また湯沸かし器が使える生活にもどった。  安心もした。それから支払いがあるから、憂うつは残っているけれど、でも、うれしかった。

「いつもと違う土曜日」と、「レプリコンワクチン世界初実用化」。2024.10.5。

 雨が降っている。  今日は、ずっと雨らしい。  いつもの土曜日とは違って、遅めの時間に起きる。  ここ何年かは、土曜日は同じような時間に出かけて、似たような時刻に帰ってきているのだけど、年に1度か2度は、違う行動になる。 電車 午後1時前に家を出る。  緊張感が違うせいか、駅に着くまでに道路も、電車の中の光景も、かなり違って見える。  それでも、近くに座っている女性が何度かせきをしていると、やっぱり気になる。  思わずちょっと息を止めたりしている。 街 いつ

彼岸花と、桜の似ているところ。

 庭に、薄い緑の茎がスッと伸びていた。  その先端には、赤く細長いつぼみがあった。  私には、なんだかわからなかったけれど、妻は、うれしそうに教えてくれた。  彼岸花だ。  そこは庭の一角で、周囲には妻が選んだ草花が揃っていて、それは自然に生えている種類をそのまま活かしたり、もしくは園芸種の中でもさりげない種類のものを選んで、だから、気がついたらナチュラルガーデンっぽい仕上がりになっていた。  その中に、土の中からほぼ何の前触れもなく、彼岸花の茎は、気がついたらまっす