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緩く進めていける会を目指して

好きなことをするっていうのは、健康にも良いことだと思ってます。
そしてそれのお手伝いを出来るというのも、健康には良いことだと感じています。
感謝されるってことがものすごく嬉しいのもあります。良い演奏をして拍手を頂けるというのと同じくらいです。
褒められると伸びるとか言いますけど、それに近いかもですね(笑)
たまに元弟子の師匠(とにかく紛らわしいw)ともやり取りをしているのですが、弾くことの楽しさというのを僕は知って欲しかったし、出来ないと思い込む「殻を破る」ということの爽快感もわかって欲しかったのです。
なので、今では立派な師匠(紛らわしいw)として活躍しています。

とにかく、周りを気にせずに自分がやりたい方を選んでもらい、その方向に導くことを僕の会ではやっていきたいと考えています。

今年から本格的につけ始めたnoteで、書いていることの殆どが、
誰もが最初は初心者で、そして年齢にも、音楽的素養とか、経験とかは関係ないのです。そして、始めたいと思っているのに中々踏ん切れないというのが津軽三味線です。と書いてきています。
それらをまず紐解いてあげるのがこのnoteだと思っていますし、そしてやってみたいと思ってもらえるように出来る限りのスキルを注いだのが、有料マガジンでした。

この有料マガジンだけでも独学で毎日30分、フレーズを最低50回は続けることで、約半年で練習曲六段がマスター出来るような進め方をしてきました。
そして、感想や質問を頂けたりして、それが自分の自信にもなりました。
ただ一つだけの課題を残して。

受講する側の上達具合がわからない。

動画や過去の投稿を見て頂いても分かる通り、実は一方通行なんです。なので、直接の演奏を見ることはできないし、そしてそこでもしかしたら解釈が間違っているかも知れない。結構丁寧に考えたつもりでも一人一人の体型、手、指の大きさなど様々です。それを考えたら不安になりました。
通信販売で「これは良いです!オススメですよ!」と謳い、商品を購入したが、思ったのとは違った(怒)プンスカ。ていうのもあります。
販売側はそれを売るために日夜努力して売り方を考えるプロです。彼らは売り上げ=自身の努力の証として計上されていくのです。
わかってはいるけれど、僕はどうなんだろ?上手くいかない=いや〜それはもっと練習してください。なんて言えないなぁと思っているからです。
楽しく弾けるにはどうしたら良いか?を考える講師です。なので悩みを消していってあげたい。それが僕の講師としての在り方だと思っています。
なので、

その場にいなくても出来ることを、いろんな人のアドバイスを受けてやってみることにしました。

昨日も書きましたが、遠方でも時間がマチマチな人。そして予算的にも厳しいという方を考え、月三回の非同期型オンラインレッスンを始めてみたいと思うようになりました。
有料マガジンからの人も、システム上大変申し訳ないのですが、更に細かい指導動画になっていますので、いきなり「基本に還れ」をやって頂くことになります。ただし、この半年間でアプローチの考え方に変化があります。なので、お?前のとは違うな?と思ってくれたら嬉しいです。

そして、個人レッスンも開始いたします。

かねてより、教室の開講を望まれてから3年ほど経ちました。こんなコロナになるとは想像もつかなかったのですが、月二回のレッスンを主に、横浜近郊、都内でレッスンを始めます。お待たせしました。
個人レッスンのメリットは、すぐに手直しが出来るということ。そして、本来の生の音を感じられることです。オンオフどちらでもいけるような展開をしていきます。

その為には皆さんの声が必要です。

サークルを始めます。まずはここからという感じで、是非とも参加をしてほしいと思います。色々な話ができたら良いなと考えています。
コンセプトは「緩く続けていける津軽三味線」僕の信念てのはまぁそこそこ熱いのですが、それも楽しくあるためのものです。
是非、共に成長していきましょう!


サポートがあると嬉しいです。